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2024年8月19日（月）発売の週刊少年ジャンプ38号に掲載されるワンピース1123話のネタバレをご紹介します。
ワンピースネタバレ1123話
ワンピースネタバレ1123話①｜全ての海兵、倒れる
ワンピース1123話のタイトルは”空白の二週間”です。
話の始まりは、ジョイボーイの覇王色の覇気によって、全ての海兵が気絶したところから始まります。
ジョイボーイの覇王色は凄まじく、ドール中将を含めた中将も気絶させてしまいました。
意識があったSスネークは中将を起こそうとしますが、起きそうにない中将。
巨兵海賊団のクルーは双眼鏡で海兵が倒れていると報告しました。
ドリー達も今起こった覇王色の覇気はシャンクス以上だと言います。
ルフィは自分達を逃がしてくれたエメトに”ありがとう！！巨大ロボ！！！”とお礼を言いました。
そして、ドリー達は海兵が寝てる間に、エルバフへ出航すると宣言します。
大盛り上がりする巨兵海賊団の面々。
ウソップはドリー達と再会し、涙を流しました。
ボニーも元の年齢に戻り、くまに抱きついています。
皆が出航を喜んでいる間、サンジはベガパンクの遺体に近づきます。
”腑に落ちねェなベガパンク、てめぇの言ったあのセリフ、これでしてやったりなのか？ちゃんと聞けなかったがとんでもねェ事言ってたな”と話すサンジ。
ワンピースネタバレ1123話②｜二週間前のエッグヘッドにて
場面は今から二週間前のエッグヘッドに変わります。
ピタゴラスがベガパンクに融合炉の数値に異変があったと報告しました。
ベガパンクに融合炉の粒子数密度と中性子束の変化を見てほしいと言うピタゴラス。
そこにシャカも加わり、シャカは”セラフィムへのエネルギー使用量が少しづつ上乗せされている”と言いました。
そこから三人で話し合った結果、何者かがマザーフレイムを盗んでいると結論がでます。
ベガパンクはマザーフレイムを盗むことが出来るのは同じベガパンクだと言い、犯人がリリスではないかと言いました。
アリバイがあるのはベガパンク、シャカ、ピタゴラスの三人だけです。
リリスが犯人だと考えた三人はパンクレコーズで情報の共有は止めようと考えます。
ところが一週間後、ピタゴラスが、リリスではなく真犯人がヨークであると特定しました。
ピタゴラスは、ヨークがパンクレコーズに共有する情報や電伝虫（カメコ）の映像を偽造していると突き止めます。
リリスを犯人呼ばわりしていたのを謝るベガパンク達。
そして、三人はヨークの悪行を調べている内に、ヨークが政府に対して、ベガパンク達が空白の100年を調べていると報告していたことを知ります。
ベガパンクはサイファーポールが何度もエッグヘッドに訪れていた理由がヨークの仕業だったと理解しました。
ワンピースネタバレ1123話③｜ベガパンク、シャカ、ピタゴラスの覚悟
そして、今から六日前のエッグヘッドに変わります。
その日はルルシア王国が消えた日でした。
嫌な予感がすると言うベガパンク。
シャカはルルシア王国が消えたのと盗まれたマザーフレイムと何か関係があると話します。
シャカの話を聞いたベガパンクは、ヨークがシービーストにマザーフレイムを運ばせて、政府に渡したと言いました。
ベガパンクは政府が古代兵器を所持しており、その古代兵器の動力源としてマザーフレイムを使ったと言います。
”私の責任だ…！！人間から「欲」を引き離すんじゃなかった…！！！”と後悔するベガパンク。
シャカはヨークを捕まえようと話しますが、ベガパンクはもう手遅れだと話しました。
ベガパンク達が空白の100年を知ってしまった以上、政府はその人間を絶対に消し去ります。
シャカはベガパンクに島から脱出しようと提案しました。
ベガパンクはエッグヘッドの住人の脱出船は手配してくれと言いましたが、肝心の自分達が逃げることは無理だと話します。
既に、海兵がベガパンク逮捕に動いているからです。
ベガパンクはこのまま逃げるよりも、エッグヘッドにある設備を使って暴露の準備を始めます。
”近づく程に黒くて見えぬ！！「世界政府」とは一体何じゃ！？”と怯えるベガパンク。
しかし、ベガパンクは”私は死ぬがただでは死なん！！！””と言いました。
ベガパンクはシャカとピタゴラスに巻き込んですまないと謝罪しますが、二人ともベガパンクと同じことを考えていたようです。
そして、ベガパンクは島雲製造機”雲フト”を失ってはならないと言いました。
雲フトは人類を救う要だと言うベガパンク。
ワンピースネタバレ1123話④｜いざ、エルバフへ！
場面が二日前のエッグヘッドに変わり、真犯人であるヨークがベガパンクに話しかけていました。
ベガパンクはマザーフレイムを使って、エメトを動かそうとしていますが、動くことは出来ません。
しかし、それが却ってヨークに配信電伝虫がエメトの中にあるとは悟られませんでした。
ヨークがいない隙に、ベガパンク、シャカ、ピタゴラスの三人はエメトの中で配信映像を撮ります。
配信映像はベガパンクの死を引き金に、全世界に放送されるようです。
配信映像を撮り終えた三人は万が一誰にも悟られない様に記憶を消去することに決めました。
しかし、記憶を消すということはヨークがマザーフレイムを盗んだ真犯人で自分達を殺そうとしていることも消してしまうようです。
それでも、対策を仕込んだベガパンク達は記憶を消すことを選びました。
そして、記憶を失った三人は記憶を失う前のベガパンクの文書を読んで、空白の100年を調べているのがバレたことやマザーフレイムを盗んだのがヨークであると知り、再び驚いてしまいます。
その後、これまでのエッグヘッド本編の時間軸に変わりました。
ルフィとボニーの上陸、エッグヘッドへのバスターコール、黄猿や五老聖の登場に驚くベガパンク。
そして、ベガパンクが死ぬ直前に、サンジと話していた場面に変わります。
ベガパンクはサンジに自分はこのまま下に残ると言いました。
サンジは死のうとするベガパンクを止めますが、ベガパンクは自分が死んだ後、何かが起きると言います。
ベガパンクはサンジにこの言葉を伝えます。
”ワンピースじゃが…お前達が手に入れてほしい！！”と言い残しました。
そして、最後の場面ではウソップがついに念願のエルバフに向かっていると知って大喜びしています。
ドリー達もウソップやルフィ達との再会に祝杯を上げていました。
しかし、ルフィは体力切れを起こして、祝うのは後にして欲しいようです。
次回に続く。
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