呪術廻戦ネタバレ266話|伏黒が遂に復活!窮地の宿儺も領域展開に失敗か!

2024年8月19日(月)発売の週刊少年ジャンプ38号に掲載される『呪術廻戦』266話のネタバレと考察をご紹介します。

呪術廻戦ネタバレ265話のおさらい

呪術廻戦ネタバレ265話①|虎杖と宿儺と共に故郷を散策

虎杖が構築した空間を散策する宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社
  • 虎杖が領域展開をした続きから描かれる
  • 虎杖と宿儺が空間内の街を散策する
  • 「術師との戦いでまれに精神世界に入ることがある」と話す宿儺
  • しかし、「だがこれは違う」と、この空間について否定
  • 宿儺は「これは貴様の領域か?」と尋ねる
  • 虎杖は「俺だって必死こいてたんだから、よくわかってねえよ」と答える
  • どうやら虎杖は、宿儺と話す機会が欲しかった様子
  • 二人が散策している街は、虎杖の故郷
  • 祖父の友達の葬式で10年ぶりに戻ったことがあるが、その時は故郷が寂れていた様子
  • 「爺ちゃんが先に死んでたら」と思い出す
  • 宿儺はただ黙ってその話を聴いている

呪術廻戦ネタバレ265話②|昔遊んだ公園に宿儺を連れて行く虎杖

公園を訪れる虎杖と宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社
  • 虎杖は宿儺を昔よく遊んだ公園に連れて行く
  • 虎杖は箱ブランコで足を挟んだことを話す
  • スライムを洗ったら水道に流れてしまった思い出も語る
  • 虎杖は近くで咲いていた花を「朝顔」と言うが、宿儺は「紫陽花あじさいだ まぬけ」と訂正する
  • 宿儺を見て虎杖は「花の名前なんて分かるんだな」と言う
  • すると、宿儺は「伏黒恵の記憶だろう」と答える
  • 虎杖は「それなら虎杖の体に受肉していた時の記憶で、この辺のこともわかるだろ」と聞く
  • 対して宿儺は、「そんな記憶いちいち読みとらん」と、言葉を返す
  • その後、虎杖は宿儺を煽って、共にザリガニ取りを始める

呪術廻戦ネタバレ265話③|アーチェリーをする虎杖と宿儺

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社
  • ザリガニ取りの後、広い畑の近くにやって来る
  • 虎杖は「昔ほどイナゴを見ないな」と言う
  • 長々と少年時代の思い出を語る虎杖に、「おい」と言う宿儺。
  • 宿儺に「待てって、まだ行きたいとこあんだよ」と言う
  • 次に、虎杖が昔、祖父と行った牧場へと向かう
  • その後、虎杖は宿儺をアーチェリーに誘う
  • 何度打っても的に当たらない虎杖
  • 対して宿儺は、無表情で的の中心を一発で射抜く
  • 「ほんと可愛げねぇよな」という虎杖
  • 宿儺は「貴様より慣れているに決まっている」と言葉を返す
  • すると、雪が降り始め、だんだんと積もっていく

呪術廻戦ネタバレ265話④|結局何が言いたいんだと問う宿儺

何が言いたいと問う宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社
  • 雪が降り始め、虎杖はクリスマスの夜に鈴の音を聞いた過去を話す
  • サンタを信じて外を見たが、車のチェーンの音だった
  • いつまでも話し続ける虎杖に、「おい いい加減にしろ」と言う宿儺
  • 宿儺は「結局貴様は何が言いたいんだ」と問う
  • 虎杖は人間には役割があると思っていたと話し始める
  • しかし、今はその考えは違う気がすると否定
  • 人間の役割は何でもいいし、小さな記憶の欠片かけらが漂っているだけで、その命には価値がある」と、話す虎杖
  • 「死に方の問題ではなく、価値を無視する奴を許せなかった」と、話を続ける
  • ここで、虎杖は宿儺に他の人間の価値を知ってもらおうと、過去の思い出を語ったのだと伝える

呪術廻戦ネタバレ265話⑤|虎杖の勝利宣言に宿儺が激怒する!

虎杖の勝利宣言に激怒する宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社
  • 宿儺は虎杖の話を聞いた上で、「何も感じない」と話す
  • 「貴様の言っていることは理解できるが、その上でなんの感情も湧かない」と言う
  • 無表情で淡々と話していた宿儺が、ふとあることに気づく
  • 「もしかして、俺を憐れんでいるのか?情けをかけているのか?」と宿儺は質問
  • 虎杖は「そうだ」と答え、「俺はお前を殺せる体に戻るなら殺さないでやる」と宣告
  • 宿儺は「勘違いも甚だしいな」「八つ裂きでは済まさんぞ、小僧」と怒りを露わにする
  • 貴様の首の前で、貴様の価値ある人間を皆殺しにしてやる」と激怒する宿儺が描かれ、265話は終了

呪術廻戦265話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください

呪術廻戦ネタバレ266話

呪術廻戦ネタバレ266話①|伏黒と直接対話する虎杖

虎杖と伏黒の対話
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

266話は、虎杖と伏黒が対話するシーンから始まります。
266話冒頭から、「もういいんだ」と話す伏黒。

どうやら伏黒は、姉の津美紀が理不尽な不幸に晒されることのない世界を作りたかったようです。

手癖で作った料理を食べたり、西日の中、虎杖のような人間と肩を並べて歩く津美紀を見送ったりする日常を維持したかったと、伏黒は話します。

しかし、津美紀が宿儺に殺されたことで、その夢が叶わなくなってしまったため、伏黒は生きる意志を無くしていたのでした。

すると虎杖は、祖父が肺がんを患ったときのことを話し始めました。
どうやら虎杖の祖父は、早めに副作用の強い治療を拒否していたようです。

以前の虎杖は、祖父のように治療を拒んだり、安楽死を選んだりすることにあまり共感できず、どこか他人事のように感じていたようです。

しかし、高専に入学してから最悪な思いを何度もしたことで、そういった人生の選択に共感できるようになったと話します。

そう話した上で虎杖は、今の伏黒に生きろなんて言えないと伏黒に伝えるのでした。
このまま伏黒は死ぬことを選ぶのでしょうか。

呪術廻戦ネタバレ266話②|虎杖vs両面宿儺の戦いが始まる‼︎

宿儺と虎杖が戦闘開始
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

ここで場面は変わり、現在の虎杖と宿儺の様子が描かれます。

265話では虎杖が構築した空間で会話していた虎杖と宿儺ですが、2人は虎杖の領域内で再び、元の姿で戦うことになります。

本格的に戦いを始める前に、宿儺は2本の両手で掌印しょういんを結び、彌虚葛籠いやこつづらを発動

ここで、宿儺が彌虚葛籠を発動する際に、掌印を結ぶ理由について判明します。

どうやら彌虚葛籠や簡易領域はあくまで、領域に付与された必中の術式が的中するまでの時間稼ぎができるだけで、いつかは必ず押し負けてしまうようです。

その欠点を宿儺は両手で掌印を結ぶことでカバーし、押し負けることなく戦闘できるようにしていました。

空手となっている残りの2本の腕を駆使して、宿儺は虎杖と戦います。

「自分でも驚いているよ」「俺は見下されるとここまで怒るのだな‼︎」「貴様以外の人間に償わせることが楽しみで仕方がない‼︎と、高ぶった様子で話す宿儺。

宿儺に殴り飛ばされ、再び立ちあがろうとする虎杖。
すると場面は伏黒との回想シーンに変わり…。

おすすめの記事