
本記事では、ワンピース1141話のネタバレが知りたい方向けに、ネタバレの確定内容を記載しています。
また、独自の視点で感想や考察をしていますので、ぜひ楽しんでいってください。
ワンピース1141話の概要
ワンピース1141話の発売日・掲載情報
ワンピース1141話は、2025年3月3日(月)発売の週刊少年ジャンプ14号に掲載されます。
ワンピース1141話のあらすじ
- 宝樹アダムの意外な欠点が判明!?
- ゲルズに怪しまれるロード
- ロキを解放しようとするルフィとゾロ
- 解放されたロキが大暴れ!?
ワンピース1141話のネタバレ【確定】
ワンピース1141話ネタバレ①|宝樹アダムの意外な欠点が判明!?
1141話のサブタイトルは"歳上の女"です。
宝樹アダムの見学を続けるフランキーは、リプリーから巨人族は巨大な木の枝の上に住んでいて、それぞれの木にまつわる豊かな歴史があると説明します。
すると突然、切り落とされた超巨大な宝樹アダムの枝が、視界に入ってきて驚きます。
リプリーによるとその枝には昔、ハウゲンという村があったが、雷が落ちてきて村は燃え上がってしまったとのこと。
また、古代の樹の枝の特徴は、一度火がついてしまうと火は消えず、燃え移るのを防ぐために村ごと枝を切り落とさないといけないようです。
こういったことから、リプリーはエルバフの唯一の弱点は雷と火かもしれない、と言います。
ワンピース1141話ネタバレ②|ゲルズに怪しまれてしまうロード
ロードとナミは村に負傷した巨人の衛兵を連れ帰り、その後、宴会に戻って、酔っぱらったウソップと会話しています。
ナミを美人航海士としてヨルルに紹介するウソップですが、ヨルルは年上の女性がタイプのようです。
ウソップは408歳のヨルルにあんたがここでは最年長だ!とツッコんだりと、巨人族とかなり打ち解けている様子です。
一方、サンジはゲルズがいないことに気づき、彼女を探し始めます。
ロードはゲルズに城での出来事を隠しているため怪しまれており、口を割らないためイライラしたゲルズはついにロードを殴りつけます。
ワンピース1141話ネタバレ③|ロキを解放しようとするルフィとゾロ
シーンは冥界に変わり、瀕死状態のロキのもとにルフィとゾロが到着しました。
ルフィは鎖を解こうとするものの、鎖は海楼石で作られているため、触ると弱ってしまいます。
するとゾロは、やはりロキを解放するのは危険だと伝えて、ロキに近付いて傷口を蹴り、ロキは痛みから悲鳴を上げます。
最終的に鎖を外すことに同意しますが、足首の手錠は1つだけそのままにし、治療を受けさせること。
チョッパーのいるふくろうの図書館は遠いため、村の医者を呼んできて治療を受けさせるようとしますが、ゾロは巨人族にバレて追放されるのではと忠告します。
ルフィは構わず、村の医者を呼ぶと言い、ニカ化した後でルフィ自身も肉も食べないといけないから、と答えて村に向かうことになります。
ワンピース1141話ネタバレ④|解放されたロキが大暴れする!
ルフィが村に移動しようとしたその時、スヴァールに乗ったハイルディンやサンジ達が来ます。
ハイルディンはロードからこれまでの出来事をすべて聞いたようで、ルフィとゾロのロキ解放を止めようと駆け下りてきたようです。
そしてルフィにロキを自由にすると、とんでもないことになると説明して、解放しないように頼み込みます。
しかし、ちょっと遅かったな…というゾロと、そこには立ち上がるロキの姿が。
左足首には手錠がかかっており、顔は影になっているものの、かなり怒っている状態であることが伺えます。
反抗的な表情を浮かべるハイルディンに対し、ロキは凶悪な笑みを浮かべながら武器を手にします。
ハイルディンはやめろロキ!ラグニルに近づくな!!と言って1141話は終わります。
ワンピース1141話ネタバレ【感想】
ロキが積年の恨みを晴らしに暴れまわる!?
1141話で左足首にはあるものの、ほぼ解放された状態のロキ。かなり怒っている様子で、今にも暴れ出しそうな雰囲気です。
6年間もの長期間、鎖に拘束されていたので、ロキを捕えたシャンクスやそのままにしていた巨人達には、憎悪の念を持っていることでしょう。
特に直近で自分を痛ぶった神の騎士団であるシャムロックと軍子には、すぐにでも復讐したいと思うはずです。
ルフィがいるものの、ニカ化後で弱体化しており、制止する力が弱いため、足の鎖を断ち切って神の騎士団を探しにいきそうですね!
ワンピース1141話ネタバレ【考察】
- 壁画の戦争で宝樹アダムの枝が切り落とされた!?
- 神の騎士団 vs ロキ&麦わらの一味で共闘
- 巨人族の子ども拉致を阻止された神の騎士団が宝樹アダムに火を放つ!?
- ドリー、ブロギー達がハイルディン率いる新巨兵海賊団に加入!!
壁画の戦争で宝樹アダムの枝が切り落とされた!?
1141話で、宝樹アダムの一部の枝が転がっており、そこにはハウゲンという村があったと説明しています。
もしかすると、ハウゲンという村は壁画に描かれている戦争中になくなったのではないでしょうか。
宝樹アダムは、戦争で砲弾が降り注いでも立ち続ける最強の木だとフランキーは説明していました。
しかし、1141話でリプリーは宝樹アダムの弱点は雷と火だと打ち明けています。
そこで、壁画や説明を見てみると、炎を吐く竜や船から雷が落ちている様子が描かれているのです。
すなわち、壁画に描かれてあるのが古代兵器や世界を巻き込む巨大な戦争だとすれば、宝樹アダムの枝が折れたのは壁画に描かれている戦争中の出来事だと考えられます。
展開としては、1141話でリプリーが村には歴史や文化があると発言していることから、空白の100年について新たな情報が明かされるかもしれません。
更に、図書館にいるロビンやサウロからも文献を通じて発覚するのではないでしょうか。
神の騎士団 vs ロキ&麦わらの一味で共闘
先述したように、ロキが現状で最も恨みを持っているのは無抵抗な状態でボコボコにしてきたシャムロックと軍子です。
ロキがその恨みを口にすれば、シャンクスに会いたいルフィは気になってすぐにでも村に戻りたいと思うでしょう。
神の騎士団はエルバフの子どもを拉致しようと、増援を呼んで集まっているので、ルフィ達が村に駆け付けたときには巨人狩りをはじめていることかもしれません。
そうなれば阻止するために戦闘せざるを得ませんので、自然と神の騎士団vsロキ&麦わらの一味になるでしょう。
ロキはかなり怒った状態ですが、ルフィには解放してもらった恩がありますので、このままルフィvsロキになる可能性は低いと思われます。
巨人族の子ども拉致を阻止された神の騎士団が宝樹アダムに火を放つ!?
現状で神の騎士団の勢力は、メンバー4人しかいません。
巨人族を殲滅できるほどの力を持っているのであれば、子どもを拉致するという選択は取らないはずです。
解放された世界を破滅させるほどの力を持つロキ、共闘するニカに覚醒したルフィとの戦闘に相手になればかなり分が悪いでしょう。
そこから撤退という判断をするのであれば、時間を稼ぐ必要があり、そのために神の騎士団はエルバフに火を放つかもしれません。
エルバフに内通者がいれば1141話で明らかになった、アダムの木の弱点を知っていてもおかしくありませんし、ロキをスカウトできなくなった今、エルバフは世界政府にとって脅威でしかありません。
今ここで火を放ってエルバフを滅すれば、ニカとロキ、巨人族がいなくなるのでメリットが非常に大きいです。
ドリー、ブロギー達がハイルディン率いる新巨兵海賊団に加入!!
巨兵海賊団の復活を目指してハイルディンが結成した新巨兵海賊団ですが、エルバフ編で戦力が超増強されるかもしれません。
エルバフがこの後の展開で神の騎士団から被害を受け、世界政府に対立する流れになれば、巨人族が一致団結しなければ太刀打ちできないでしょう。
現在、ドリーとブロギー、オイモとカーシーといった旧巨兵海賊団の面々がいるので、エルバフの危機を目の前にして協力関係になり、同じ船に乗ることは充分に考えられるのではないでしょうか。
ハイルディンの夢は巨人海賊団復活と全巨人族の王となることですので、旧海賊巨兵団のメンバーの加入は、夢の実現に一歩近づきます。
実力では旧巨兵海賊団に劣るかもしれませんが、ハイルディンのビジョンや夢に共感、さらにルフィの後押しがあれば十分にあり得ます。
また、今回、ついに解き放たれた強大な力を持つロキをコントロールする上でも、ドリーとブロギーの助力が必要になってくるのではないでしょうか。
ハイルディンが使う“英雄の槍(グングニル)”という技は、北欧神話の主神オーディンが持つ槍の名でもあるのも、今後エルバフや巨人族の中心人物になる伏線かもしれません。
ワンピース1141話ネタバレ【感想・考察】まとめ
次回の発売日はいつ?休載情報は?
ワンピース1141話は、2025年3月10日(月)発売の週刊少年ジャンプ15号に掲載される予定です。
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