11位:原初の魔神

原初の魔神登場
出典:『七つの大罪』(Ⅽ)鈴木央/講談社

 

第11位は魔神王の腹心として作られた原初の魔神です。
魔神王の座を狙って謀反を起こしたことで、キューザックとチャンドラーの2人に分裂させられていました

本来の姿に戻ると魔神王の呪いで体が崩壊しますが、死に近づくほどに強さが増加していきます。
作中ではマーリンとエスカノール相手に、互角以上の戦いをしました。

分裂した状態でも魔神王に次ぐ力を持つとされていますが、マエルに負けたことからこの順位です。

10位:マエル

攻撃を防ぐマエル
出典:『七つの大罪』(Ⅽ)鈴木央/講談社

 

第10位は、四大天使で最強とされるマエルです。
当初はゴウセルの力で記憶を操作され、自分のことを魔神王の次男のエスタロッサだと思い込んでいました

恩寵無しでも強いですが、太陽の恩寵によって正午に近づくほどに力が増加していきます。
ただし、魔神王相手には戦力にならないと発言しており、エスカノールほど恩寵の力を引き出せないようです。

魔神王と戦うことができたキングよりは、下と考えて10位としました。

【七つの大罪】強さランキング9位~7位

9位:キング(妖精王ハーレクイン)

成長したキング
出典:『七つの大罪』(Ⅽ)鈴木央/講談社

 

第9位は、怠惰の罪グリズリー・シンのキングこと妖精王ハーレクインです。
元々は羽も小さく子供の姿でしたが、大きな羽を持つ姿に成長したことで大幅に強さが増加しています。

成長後は、霊槍シャスティフォルを完全に使いこなせるようになりました。
4つの戒禁を吸収したマエルを圧倒し、魔神王との戦いでも活躍しています。

1人で魔神王と戦ったバンよりは、下と考えてこの順位です。

8位:バン

33巻表紙のバン
出典:『七つの大罪』(Ⅽ)鈴木央/講談社

 

第8位は強欲の罪フォックス・シン・バンです。
元々は生命の泉の力で無限に再生するのが強みで、強さ自体はそれほどではありませんでした。

しかし、煉獄で修業を積んだことで、人間の域をはるかに超えた力を手に入れています。
その後、恋人を生き返せたことで泉の力を失い、不死身ではなくなっています。

ただの人間になったにも関わず、一対一で魔神王に食い下がるという驚異的な強さを披露しました。
それでも、ザ・ワン状態のエスカノールには、勝てないと考えてこの順位です。

7位:エスカノール

変身するエスカノール
出典:『七つの大罪』(Ⅽ)鈴木央/講談社

 

第7位は傲慢の罪ライオン・シン・エスカノールです。
太陽が出ていない間は非力な人間ですが、太陽が出て正午に近づくほどに強さが増加。

正午からの1分間は天上天下唯我独尊ザ・ワンと呼ばれる状態になり、魔神王と互角の強さになります。
最後の戦いではザ・ワンを越えた状態になり、魔神王を圧倒する強さを見せました。

強さが不安定ですが、正午から1分間は最強クラスなこと、一時的に魔神王を超える強さを見せたことから7位としました。

【七つの大罪】強さランキング6位~4位

6位:最高神

過去の最高神
出典:『七つの大罪』(Ⅽ)鈴木央/講談社

 

第6位は、女神族の頂点でエリザベスの親である最高神です。
作中では出番が非常に少なく、はるか昔の回想にしか登場していません。

女性と思われますが、頭部が発光しているのか素顔が見えない状態です。
戦闘描写はありませんが、魔神王と協力してメリオダスとエリザベスに勝利しています。

黒幕疑惑もありましたが、物語には深く関わりませんでした。
魔神王と同等の力を持つ存在ですが、戦闘描写がないことから魔神王より下の順位
としました。

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