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ブリーチは少年ジャンプで、16年間連載された人気漫画です。
アニメ完結編として放送中の千年血戦篇では、原作で明かされなかった秘密も描かれて話題になっています。
今回はアニメの最新情報も加えて、ブリーチキャラの強さランキングを作成しました。
【ブリーチ】強さランキングの基準
作中の戦績を重要視
ブリーチにはさまざまキャラクターが登場しますが、今回のランキングでは能力の設定よりも戦績や戦闘の描写を重視して順位を決めています。
ブリーチにはさまざま強力な能力が登場し、設定だけ考えると無敵に思えるような能力もあります。
ただ、能力が無効化されることもあり、設定的に強い能力を持つキャラが負けることも多いです。
そのため、戦闘での描写や実際の戦績を重要視して、順位を決めています。
アニメ千年血戦篇の補完描写も考慮
今回の記事では、アニメ千年血戦篇で明らかになった情報を重要視してランキングを作成しています。
アニメ千年血戦篇では、原作にはなかった情報や描かれなかった戦闘描写が追加されることが多いです。
これらの情報は原作を補完するものと考えて、積極的にランキングに取り入れています。
【ブリーチ】強さランキング20位~17位
20位:涅マユリ
20位は十二番隊隊長にして、技術開発局局長の涅マユリです。
卍解まで習得していますが、戦闘技術で戦うよりは頭脳や自分の発明品を活かした戦い方をします。
自分の体や斬魄刀も改造しており、戦闘に薬品を使うことも多いです。
無視されることが多いですが、役に立つ助言をすることも多く、参謀としても有能です。
純粋な戦闘能力は隊長の中では低いと思われますが、格上の相手も倒せる戦いをすることから20位としました。
19位:京楽春水
19位は、護廷十三隊の二代目総隊長となった京楽春水です。
二刀一対の斬魄刀花天狂骨を持ち、遊びを現実にする能力で戦います。
卍解の花天狂骨枯松心中は範囲内の敵味方を全て巻き込み、心中物語の通りに敵を殺害する能力です。
卍解は攻撃を無効化するリジェにもダメージを与えましたが、殺すことはできませんでした。
総隊長に就任してからは護廷十三隊の総指揮を執って、見えざる帝国との戦いの勝利に貢献。
ただ、インフレが進んだ千年血戦編で、単独で敵を倒していないことから19位としました。
18位:アスキン・ナックルヴァール
18位は神赦親衛隊のアスキンです。
致死量を操る能力を持っており、敵の体内にある物質を毒に変えることができます。
また、能力を自分に応用することで、敵の攻撃に対して耐性を付けて自分の体の耐久力を大幅上げることも可能。
耐性を付けるためには、敵の攻撃を最低一度は受ける必要があるのが弱点です。
他の親衛隊ほど理不尽な能力ではなく、浦原喜助に負けていることから18位としました。
17位:浦原喜助
17位は元護廷十三隊十二番隊隊長で、初代技術開発局初代局長の浦原喜助です。
卍解「観音開紅姫改メ」は触れたものを作り直す能力で、自分や味方の体を作り直したり、敵の作り出した空間を作り直すことが可能。
純粋な戦闘能力も高いですが、その真価は死神一の頭脳でユーハバッハや藍染からも警戒されていました。
あらゆる手段を用いることで、格上の相手でも勝つ可能性のあるタイプです。
強さの判断が難しいこと、アスキンに辛勝したことから17位としました。
【ブリーチ】強さランキング16位~13位
16位:朽木白哉
16位は護廷十三隊六番隊隊長の朽木白哉です。
卍解の「千本桜景厳」は千に分裂した斬魄刀で攻撃する能力で、終景・白帝剣は千本の斬魄刀を一点に集中して攻撃する技。
見えざる帝国の襲撃で重傷を負いますが、霊王宮での修行で大幅に強くなりました。
星十字騎士団の3人を1人で倒し、ジェラルドとの戦闘でも活躍しています。
星十字騎士団のメンバーに圧勝したことを評価して16位としました。
15位:卯ノ花烈
護廷十三隊の四番隊隊長の卯ノ花烈が、第15位です。
後に十一番隊の初代隊長で、初代剣八の卯ノ花八千流と判明します。
霊圧を全開にした更木剣八が互角に戦うほどの実力があり、カラブリに掲載されたステータスの総合値は藍染についで全隊長中3位でした。
卍解の皆尽を披露していますが、能力の詳細は不明です。
隊長の中では別格の強さと思われますが、戦闘描写の少なさと攻撃手段が直接攻撃しかないことから15位としました。