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ワンピース1174話で、ついにロキが「黒竜(黒龍)」の姿で巨人の子供たちを救うシーンが描かれました。
カイドウの「青龍」、モモの助の「ピンクの龍」に続き、作中に3体目の龍の能力者が登場したことになります。
さらに振り返れば、天竜人の紋章には「天駆ける竜」が刻まれ、革命軍総司令官の名前はそのものズバリ「ドラゴン」。ワンピースの世界では、実力者や重要な勢力に「龍(竜・ドラゴン)」の要素が集中しているのです。
中国の五行思想には「青龍・赤龍・白龍・黒龍・黄龍」の五龍が存在し、それぞれが方角と属性を司るとされています。
カイドウが青龍、ロキが黒龍と判明した今、残る赤・白・黄の龍は誰なのか?
そしてモンキー・D・ドラゴンは何色の龍なのか?本記事では、作中の龍にまつわる実力者を整理し、ドラゴンの能力と「龍の色」を徹底考察していきます。
実力者は龍ばかり!ドラゴンは何色の龍?
ワンピースの世界において、「龍」という存在は強大な力の象徴として描かれてきました。カイドウの青龍、モモの助のピンク龍、そして最近明かされたロキの黒龍。それぞれが異なる色を持つ龍として登場していますが、革命軍のリーダー・ドラゴンもまた龍に関連するキャラクターである可能性が高いと考えられます。
では、ドラゴンは一体何色の龍なのでしょうか。五龍思想や北欧神話、さらには天竜人との対比から、その正体に迫ってみたいと思います。
作中の「龍」関連キャラまとめ
カイドウ:青龍の圧倒的な力
カイドウはウオウオの実 幻獣種モデル青龍の能力者として、ワノ国編で圧倒的な存在感を示しました。青龍は中国の五行思想では東を司る守護神とされ、春と木の気を象徴する存在です。
カイドウの青龍形態は巨大な体躯と、炎や雷を操る能力を併せ持っていました。その圧倒的な防御力と攻撃力は、まさに「最強生物」の名にふさわしいものでしたね。
青龍が東を象徴するという点は、カイドウがワノ国という東の国を支配していたことと符合します。偶然ではなく、意図的な配置だったのかもしれません。
モモの助:ピンクの龍の秘密
モモの助の龍はベガパンクがカイドウの血統因子から作り出した人工悪魔の実によるものです。ピンク色という特徴的な色は、失敗作とされた理由の一つかもしれませんが、能力自体は本物の青龍に匹敵するものでした。
興味深いのは、モモの助がズニーシャと会話できる能力を持っていることです。これは単なる見聞色の覇気なのか、それとも龍特有の力なのか、まだ明確になっていません。
モモの助の龍がワノ国を守る存在になったことで、カイドウの青龍から解放と希望の象徴へと、龍の意味が転換されたようにも感じられます。
ロキ:黒龍の能力が確定
エルバフ編で登場したロキは、黒龍の能力者である可能性が極めて高いキャラクターです。「終わりを運ぶ者」という異名や、北欧神話のロキとの関連性から、黒龍説が有力視されています。
北欧神話において黒龍に相当するのはニーズヘッグという存在です。世界樹ユグドラシルの根を齧り続ける龍として知られ、終末の象徴とされています。
ロキの危険性が強調されていることや、エルバフの巨人族からも恐れられている様子は、黒龍という破壊的な力を持っているからなのかもしれません。今後の展開で能力が明らかになることが期待されます。
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ロキの黒龍と北欧神話の関係
ニーズヘッグとは何者か
北欧神話におけるニーズヘッグは世界樹ユグドラシルの根を齧る黒龍として知られています。この龍は破壊と終末の象徴であり、ラグナロク(神々の黄昏)において重要な役割を果たすとされる存在です。
ニーズヘッグは死者の魂を貪るとも言われ、非常に邪悪なイメージを持つ龍です。世界樹の根を齧り続けることで、世界そのものを崩壊へと導く存在として恐れられていました。
ロキが「終わりを運ぶ者」と呼ばれているのは、まさにこのニーズヘッグの性質と重なります。エルバフの宝樹アダムとの関連も気になるところですね。







