【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎の名言・名シーン

彼はかっこいい台詞、心に残るセリフをたくさん生み出しているんです。
そんな彼のセリフを名シーンと合わせてご紹介いたします。

「この煉獄の赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす!!」

鬼滅の刃の煉獄杏寿郎
出典:pixiv@JET-HIROYA

 

この台詞は無限列車内で魘夢に見せられた夢の中での台詞ではありますが、ヒーローらしくかっこいいですよね。
無限列車にて初めて技を放った際の一言です。

このシーンでは普段「煉獄さん」と読んでいるはずの炭治郎が「煉獄の兄貴」と呼んだことで、煉獄杏寿郎は一部のファンから「兄貴」と呼ばれるきっかけになったシーンでもあります。

「心を燃やせ」


煉獄杏寿郎が炭治郎に伝えた言葉の中の一言です。
炭治郎に実際に伝えた言葉が以下です。

「胸を張って生きろ。己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと。心を燃やせ、歯を喰いしばって前を向け。君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない。共に寄り添って悲しんではくれない。俺がここで死ぬことは気にするな。柱ならば後輩の盾となるのは当然だ。柱ならば誰であっても同じことをする。若い目は摘ませない。」

涙なしには見れませんね。
この言葉は後に何度も炭治郎を助け、力を与える言葉となります。

死を悟り、受け入れ、こうして後輩に託す姿はまさに理想の先輩です。

「老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ」


人間は老いるため弱い、鬼になれと言う猗窩座に対し放った言葉の中の一言です。
老いるからこそ愛おしく尊い、強さというものは肉体のみに使う言葉ではないと猗窩座をさとします。
そして、「この少年は弱くない、侮辱するな。」と炭治郎を庇うのです。

このシーンを見て煉獄杏寿郎のファンになったという人も多いのではないでしょうか。

「俺は俺の責務を全うする!! ここにいる者は誰も死なせない!!」

致命傷を負いながらも、「自分がなぜ人よりも強く生まれたのか」、それは「弱き人を助けるため」という母との会話を思い出し自分を奮い立たせるかのように放った言葉です。
その言葉の通り200人の乗客と炭治郎たち3人は誰一人死ぬことはなく、煉獄杏寿郎は皆を守り切りました。

命をかけて有言実行する姿に心打たれた読者が続出したシーンですよね。

【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎の強さや炎の呼吸の技一覧

ここからは彼の魅力の一つである強さについてご紹介いたします。

煉獄杏寿郎の日輪刀

燃えたぎる炎のような赤色の刃をしています。
炎の形をした鍔は後に炭治郎へ受け継がれました。

炎の呼吸:壱ノ型 不知火(しらぬい)

炎を発するような勢いで突撃し、一撃を放つ技。
この技は7巻で夢の中の鬼相手に使用したものです。

夢の中で放つ際もその威力は十分に発揮されました。

炎の呼吸:弐ノ型 昇り炎天

刀を下から上に向けて振るい、猛炎の如き刃で斬りつける技。
この技は8巻で猗窩座相手に使用したものです。

攻撃を仕掛ける猗窩座の手を真っ二つにしました。

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