炎の呼吸:肆ノ型 盛炎のうねり

自身を中心にして渦巻く炎のような剣技で攻撃する技。
この技は8巻で猗窩座相手に使用しました。

猗窩座の広範囲に渡る攻撃をこの技でしのぎました。

炎の呼吸:伍ノ型 炎虎

烈火の炎を生み出すが如く刀を大きく振るい噛みつくかのように斬りかかる技。
この技は8巻で猗窩座相手に使用したものです。

この技で猗窩座の猛攻に対抗しました。

炎の呼吸:玖ノ型 煉獄

灼熱の業火の如き威力で猛進し、轟音と共に相手をえぐり切る技。
一瞬にして勝負が決まる、まさに最終奥義です。
この技は8巻で猗窩座相手に使用したものです。

残念ながらこの技で猗窩座の首を斬ることはできず、致命傷を負わされてしまいました。

【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎の魅力

ここまでもすでに煉獄杏寿郎のかっこよさや魅力をお伝えしてきましたが、彼の魅力はこれだけではありません。
ここからは彼の魅力をさらにご紹介いたします。

潔くはつらつとした性格

煉獄杏寿郎はどんな時も明るくはつらつとしています。
炭治郎が鬼の禰豆子を連れていることを知った際は、「裁判の必要などないだろう!鬼を庇うなど明らかな隊律違反!我らのみで対処可能!鬼もろとも斬首する!」と明るく言い放ちました。
結局お館様の意向もあり禰豆子が処刑されることはありませんでしたが、明るくさらっと言ってのけた言葉が残酷なものだったと話題になりました。

また、無限列車にて周囲が鬼の術に脅かされている状況で自身も鬼の術にかかってしまったことを「柱として不甲斐なし!!穴があったら、入りたい!!」と明るく猛省します。
このことからわかるように、明るく潔い性格なんです。

優しく面倒見がいい

この投稿をInstagramで見る

 

ufotable(@ufotable_inc)がシェアした投稿 -


煉獄杏寿郎は非常に面倒見がいいんです。

炭治郎がヒノカミ神楽の呼吸について何か知っていることがないか尋ねた際、「知らん!」と早々に話を終わらせた煉獄杏寿郎でしたが、「俺の継子になるといい、面倒を見てやろう!」、「俺のところで鍛えてあげよう、もう安心だ!」などと出会って間もない炭治郎を継子にして面倒をみると言いいます。
また、その後致命傷を負った炭治郎に呼吸で止血する方法を伝授することからも面倒見の良さが伺えます。

豆知識
面倒見が良かったのに継子がいなかった理由は、稽古があまりに辛すぎてみんな逃げ出したからだそうです。
また、柱の甘露寺蜜璃は煉獄杏寿郎の継子でしたが、オリジナリティが溢れすぎて独立してしまいました。

柱としての強さ

やはり煉獄杏寿郎の魅力はなんと言ってもその強さでしょう。
無限列車にて一時は敵の技にかかってしまった煉獄杏寿郎でしたが、的確な状況判断で仲間たちに指示を出し、さらに列車が脱線した際は技を連発して車両の被害を最小限に止めたのでした。

彼は幼い頃、柱であった父から稽古を受けていましたが、それがなくなってからはなんと三冊の「炎の呼吸」の指南書を熟読し、柱となるまでの力をつけたのです。
独学で柱にまで上り詰めたというのは、煉獄杏寿郎だからこそできたことでしょう。

【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎が鬼のいない現代に転生する?

煉獄杏寿郎
出典:pixiv@島宮-おが

 

最終回に描かれた現代の世界では、転生者と思われる人物が多数登場します。
その中に煉獄杏寿郎の転生者と思われる人物も登場しました。

苗字は明かされていませんが、桃寿朗という少年で、見た目と話し方は煉獄杏寿郎にそっくりなんです。
朝の4時から剣道の稽古に励むという努力家で、常人とはかけ離れた運動神経を持つ炭彦(炭治郎の子孫)と同じ速さで走り一緒に登校する姿が描かれてしました。

【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎まとめ

いかがでしたか?
今回は煉獄杏寿郎についてご紹介させていただきました。

煉獄杏寿郎のカッコ良く男気あふれる生き様をご理解いただけたかと思います。
作中では残念ながら命を落としてしまった煉獄杏寿郎ですが、その想いを受け継いだ炭治郎たちは見事鬼舞辻無惨を討伐することができました。

もう一度煉獄杏寿郎の活躍を読み返したくなったという方も多いのではないでしょうか?
そんな方はぜひ以下をご覧ください!

関連記事

おすすめの記事