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映画公開に向け、現在、人気急上昇中の呪術廻戦。原作では、五条悟が封印されたことで今後の展開に注目が集まっています。果たして、五条悟の封印は解けるのか?解除の方法と復活の時期を考察していきます。
題名 | 収録巻 |
アニメ「呪術廻戦」1期 | 単行本第1巻~8巻63話 |
劇場版「呪術廻戦0」 | 単行本0巻 |
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【呪術廻戦】五条悟が封印された「渋谷事変」とは?
「渋谷事変」の目的
「渋谷事変」とは、五条悟を封印することを目的とした、2018年10月31日に起きた大事件のことです。
首謀者は夏油傑(げとうすぐる)の偽物{見た目は夏油傑で中身は加茂憲倫(かものりとし)}を中心とした特級呪霊達。
ハロウィンだった渋谷の中心で、半径およそ400メートルの{一般人のみが閉じ込められる帳(とばり)}が降ろされたことで、多くの一般人が人質となる事態に。五条悟の領域展開である「無量空処(むりょうくうしょ)」を使わせないように降ろされたこの帳の中で、多くの一般人が犠牲になったのはもちろん、対処しようと動いた補助監督や呪術師たちも多数犠牲になるという始末。
さらには、五条悟が獄門彊(ごくもんきょう)に封印されてしまうという、最悪な結末を迎えた大事件になりました。
五条悟が封印された獄門彊(ごくもんきょう)とは?
獄門彊(ごくもんきょう)とは、封印できないモノはない生きた結界のことです。
封印できるのは定員1名で、中の人間が自死しない限り使用不可という代物。何でも封印できてしまう代わりに獄門彊(ごくもんきょう)には封印条件がひとつだけありました。それが「獄門彊(ごくもんきょう)開門後、封印有効範囲の半径約4メートル以内に1分間、封印の対象人物を留めなければならない」というものです。この1分間とは、封印される人物の脳内での1分間を指します。
今回の「渋谷事変」では、五条自身が殺したはずの高専時代の友人、夏油傑(げとうすぐる)が現れたことで、動揺した五条の脳内では3年分の高専時代の記憶が流れ、封印されてしまったというわけです。
封印するための条件が、五条悟に対しては大変難しいことが分かっていたため、今回の「渋谷事変」は綿密に計画されていたのでしょう。
【呪術廻戦】五条悟を封印した獄門彊(ごくもんきょう)の解き方は2つ
解除方法①「天の逆鉾(あまのさかほこ)」
呪術廻戦 天逆鉾作ってみた。#呪術廻戦 #JUJUTSUKAISEN#天逆鉾 #Amanosakahoko pic.twitter.com/I67URkzoOp
— 暖の作業台 (@WorkbenchOfDan) February 11, 2021
五条悟を封印した「獄門彊(ごくもんきょう)」の解除には、対になる存在の「獄門彊(ごくもんきょう)【裏】」を開けなければなりませんでした。簡単に言うと「獄門彊(ごくもんきょう)」の裏門のような存在。これを開けるために必要だったのが、あらゆる術式を強制解除する「天の逆鉾(あまのさかほこ)」だったのですが、天元様によると「12年前五条悟が海外に封印したか破壊してしまった」とのこと。
実は昔、禪院甚爾(ぜんいんとうじ)が五条悟を殺しかけた時に使っていた武器がこの「天の逆鉾(あまのさかほこ)」。その後どうなったかは明らかにされていないので、現状無いものとされています。(単行本9巻より)