
2023年12月4日発売の週刊少年ジャンプ53号に掲載される『呪術廻戦』244話のネタバレをご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ243話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ243話①|羂索と高羽の漫才始まる!
- C-1グランプリ決勝戦に出場し、漫才をする
- 羂索がボケ、高羽がツッコミを担当
- 2人のお笑いコンビ名は”ビンチャン”
- 松本人志や上沼に似た人物が審査員
- 高羽と羂索は多くの観衆から笑いを掻っ攫っていく
呪術廻戦ネタバレ243話②|夢の舞台での漫才を終わらせたくない高羽
- コント終盤に差し掛かり、高羽が突然呆然と立ち尽くす
- 「おい、どうした」と聞く羂索
- 「夢の舞台での漫才、終わりたくねえ」と言って、涙を浮かべる高羽
- 羂索は「泣くな 白けちまうだろ」と言って、高羽を励ます
- 2人は漫才を再開させ、最後まで漫才をやり切る
- 高羽の「もういいよ」の言葉で漫才を終える
呪術廻戦ネタバレ243話③|お互いを讃えあう高羽と羂索
- 漫才を終え、現実世界に戻る高羽と羂索
- 高羽のお笑いへの欲求が満たされる
- 白装束を着て仰向けで死んだように目を瞑る高羽
- その様子を羂索がそばに立って見ている
- 高羽は起き上がり、羂索に「ありがとう」とお礼を言う
- 「君、超面白かった」と言って、満面の笑みを見せる
呪術廻戦ネタバレ243話④|羂索が乙骨に首を斬り落とされる
- 乙骨が羂索の背後から登場
- その瞬間、羂索はようやく乙骨の殺気に気づく
- 邪魔されたくなかったから、今まで乙骨の気配に気づかなかったのだと悟る
- 羂索の首をめがけて、剣を振り上げる乙骨
- 術式反転「反重力」を発動しようとするも間に合わず、首を切り落とされる
- 首を斬られてもなお、羂索は死なず
- 「道半ば、残念だよ」と嘆く羂索
- その後、「だが、私の意志は受け継がれる」と話す
呪術廻戦243話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ244話
呪術廻戦ネタバレ244話①高専側の作戦が明らかに‼︎
羂索との戦いが決着し、宿儺と日車、そして虎杖の3人の戦いがこれから始まろうとしていました。
ここで時間は遡り、高専側の術師一同が会場に集まり、作戦会議をする様子が描かれます。
243話では乙骨が羂索の首を切り落とすことに成功しましたが、どうやらこの作戦は五条が負けた時のプランだったようです。
「乙骨の蜻蛉返り確定だからな」と日下部のセリフから、この後乙骨は再び、新宿に戻ることになるでしょう。
一方、宿儺戦は総力戦のはずでしたが、三輪や加茂憲紀など、明らかに戦力外な人物がいる関係で、この作戦は却下。
誰が宿儺と戦うのか、日下部を中心に考えることになります。
呪術廻戦ネタバレ244話②ジャッジマンで宿儺に被せられる罪とは?
日車の術式”ジャッジマン”で、宿儺にどんな罪を被せることができるかという話になります。
日車の見立てによると、宿儺にかけられる罪は少なくとも8つ。
その中には傷害罪や建造物放火、数々の人物に対する殺人未遂などの疑いがあるようです。
これだけ多くの罪を被せられる可能性がありますが、ジャッジマンには弱点があります。
それは、ジャッジマンは一つ一つの罪状を取り上げて起訴するため、一気に起訴することはできないことです。
それだけでなく、問える罪は日車自身も選べず、完全に運での勝負になります。
宿儺が犯した罪の中には軽犯罪も含まれるため、たとえ宿儺を有罪にできても、死刑にはならない可能性があります。
そのこともあるため、虎杖たちはなかなか宿儺に確実に勝てる作戦は立てることができません。
呪術廻戦ネタバレ244話③宿儺の余罪の多さが仇となる
宿儺の余罪とジャッジマンについて話し合っていると、新たな問題が浮かび上がってきました。
それは、ジャッジマンが千年以上前の罪を取り上げる可能性があることです。
宿儺が千年前の平安時代から生きていることを考慮すると、余罪の数は計り知れません。
つまり、それらの軽犯罪を含む膨大な余罪の中から、死刑が視野に入っている罪状を起訴できる確率はかなり低いことがわかります。
皆がそのことに頭を悩ませる中、どうやら虎杖はとっておきの作戦を思いついたようです。
果たして、彼はどんな作戦を思いついたのでしょうか?
呪術廻戦ネタバレ244話④宿儺vs虎杖&日車戦開幕‼︎
ここで、時は現在に戻ります。
まず、冥冥も遠くからカラスを操り、宿儺にぶつけようとするも、宿儺の神武解で雷を落とされて消滅してしまいます。
カラスは消滅したものの、実はこれも虎杖の作戦に含まれていました。
というのも、この攻撃は宿儺に隙を作るためのものであるためです。
カラスの方に宿儺の視線が向いた瞬間、日車は巨大なガベルで地面や建物を叩き割り、その衝撃で瓦礫や建物の破片を浮かせました。
この後、虎杖がある行動に出ます。
呪術廻戦ネタバレ244話⑤日車の領域展開”誅伏賜死”発動‼︎
日車が宿儺の視界を奪った隙に、虎杖は紐のようなものを神武解を持つ宿儺の腕に巻きつけました。
そのまま虎杖は、宿儺に重い打撃をぶつけるも、残りの3本の腕で止められてしまいます。
しかし、宿儺は虎杖の打撃に何か違和感を覚えた様子。
「この打撃は⁇」と思う宿儺ですが、その違和感の正体については明かされませんでした。
その後、日車は突然、虎杖の名前を呼びます。
そして、「やり直しだ」と言い、領域展開、誅伏賜死を発動させました。
ついに虎杖と日車は、裁判に宿儺を巻き込むことに成功します。
呪術廻戦ネタバレ244話⑥宿儺を死刑にするための裁判が始まる‼︎
日車は領域展開「誅伏賜死」を発動させ、見事裁判に持ち込むことができました。
また、術式の対象を虎杖にしたからか、日車と戦ったときの続きである三審から始まります。
三審でジャッジマンが取り上げた罪状、それは、次の通りでした。
「虎杖悠仁は2018年10月31日、渋谷にて大量殺人を犯した疑いがある」
術式対象は虎杖であるものの、この殺人を行ったのは当時の宿儺です。
日車が二審での判決を否定し、真犯人について言おうとしたところで、244話は終了します。
果たして、虎杖と日車は宿儺を死刑にすることができるのでしょうか?
呪術廻戦ネタバレ244話|まとめ
244話では、宿儺vs虎杖&日車の戦いが繰り広げられました。
三審でジャッジマンが取り上げた罪状は、宿儺が行った渋谷事変での大量虐殺。
もしこれで宿儺を有罪にできれば、死刑判決は確定となり、高専側に勝機が少し見えてくるでしょう。
とはいえ、この裁判は虎杖が術式対象であるため、虎杖にも疑いがかけられています。
つまり、虎杖の無罪を証明しつつ、宿儺が行ったことだと証明しなければなりません。
通常の裁判よりも複雑で、厳しい状況にあることには間違い無いでしょう。
果たして、虎杖と日車は宿儺に勝利することができるのでしょうか?
次回の戦いに注目です!