しかし、クルシュとフェリスは一緒にお風呂に入るほどの仲で、フェリスが男の子であることはクルシュも確認済みだというのです。

「リゼロ」フェリスの過去


フェリスがどのような過去を過ごしてきたのかも気になるところですよね。
ここからはフェリスの過去を見ていきましょう。

アーガイル家の長男として生まれる

フェリスの本名はフェリックス・アーガイルといい、アーガイル家の長男として生まれました。
アーガイル家はカルステン領内にあるいくつかの町村の管理を任されるほどの貴族でした。

しかしある事件を期に、その信頼と評判は一気に落ちてしまったのです。


不義の子とみなされ監禁される

アーガイル家の人間に猫耳の生えた人物はおらず、純粋な人間の家族だったのですが、生まれたフェリスには生まれつき猫耳が生えていたのです。

そのためフェリスの父親であるビーンは母親が不義を働いたことによる子供だとみなし、フェリスは10年近くもの間地下牢に閉じ込められて生活することとなりました。

母親を父親が刺殺

フェリスの母親はなんとビーンの手によって刺殺されてしまいます。

母親が不義を働いた末に生まれたのがフェリスだとみなしたビーンでしたが、実際のところは違いました。
ビーンは自分の治癒術師としての能力をフェリスが受け継いでいることを知り、フェリスが自らの子供であると断言します。

ではフェリスの母親は一体誰だったのでしょうか?
それは明確には明かされていないものの、アーガイル家失墜後に唯一残った女給の見た目と発言から、彼女が母親であると考えられます。

つまり、ビーンは自らが不義を働いていたにもかかわらず、その事実から目をそらすためにフェリスを監禁し、妻であるフェリスの母親を殺したのです。


クルシュに助け出される

アーガイル家の虐待の噂がカルステン家へ伝わり、クルシュを含む救助隊がアーガイル家へ派遣されました。
そしてクルシュは地下牢に監禁されたフェリスを助け出したのです。

助け出された際のフェリスは、痩せ細り、汚物と垢で真っ黒な体で、まともに口も聞けないほど弱り切っていたという酷い有様だったようです。

フェリスが猫耳を持って生まれたわけ

この投稿をInstagramで見る

 

@kouka_810がシェアした投稿 -


このフェリスの猫耳は先祖返りによるものだとされています。

フェリスの実の母親と思われる女給が亜人だったのかと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの女給にも猫耳はありませんでした。
しかしながら、先祖返りにより猫耳が発現したのであれば、女給に猫耳がなくとも母親であることも納得できます。

「リゼロ」フェリスの加護や能力

フェリスの騎士としての能力も気になるところですよね。
ここからはフェリスの能力についてお話させていただきます。


水の加護の持ち主

 

フェリスの治癒術師としての能力の秘密は、水の加護にあります。
水系統の魔法は特に治癒術に特化しており、攻撃の魔法は得意ではありませんが、治癒術において王国でフェリスの右に出るものはいないほどの実力です。

剣術は苦手

フェリスは近衛騎士団に所属していながら剣術は苦手です。
騎士団に入団できたのも、その治癒術の腕前と、クルシュのゴリ押しあってのことだったようです。

幼少期に過酷な環境下で過ごしてきたせいか体つきも華奢であり、力がないというのも剣術が苦手な要因の可能性もありますね。


フェリスの攻撃手段

先ほどお話した通り、フェリスは攻撃系の魔法が苦手ではありますが、全く攻撃手段がないわけではありません。
実はクルシュにも打ち明けていない攻撃手段があるのです。

フェリスは相手の体に触れることでマナを相手の体内に流し暴走させることができ、それにより相手の循環機能を破壊したり、相手を人形のように操ったりすることが可能です。
攻撃手段としてはかなり強力なものですよね。

治癒魔法に頼らない治療術もかなりのもの

フェリスの治療のスキルは治癒魔法によるものだけではありません。
いわゆる手術などの医療技術も相当なものです。


おすすめの記事