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【リゼロ】旧大罪「憂鬱の魔人ヘクトール」
ヘクトールとは、魔女とは別の存在である魔神と称されています。
実際には、初めて男性が魔女因子に適合したため、魔神と呼ばれています。
常にネガティブな発言をしながら、独特な口調で話しピエロのような格好をしているため、ロズワールを彷彿とさせるのではないでしょうか。
ヘクトールが過去にロズワールを圧倒的な力で跪かせたことから、ロズワールは彼の存在を忘れないように自身が特徴を自分自身に反映させています。
物語では前述した内容が語られることはありませんが、SNS上で作者が明言しています。
ヘクトールは重力を操る権能を使用しており、異次元の強さを見せ付けているのです。
また、魔女の1人エキドナに対して非常に強い執着心を持っています。
そのため、聖域を襲いエキドナと対峙しますが、能力では圧倒していました。
【リゼロ】魔女と魔女教・大罪司教の関係は?
魔女教とは
リゼロには、魔女教と呼ばれる宗教団体が存在します。
400年前に封印された嫉妬の魔女サテラを信仰しており、復活を目的に教徒達は活動しています。
サテラ以外の魔女達への信仰は一切なく、預言書のような役割を持つ「福音書」に従い行動をとっています。
魔女教の中でも幹部として位置するのが、大罪司教です。
大罪司教とは
- 「怠惰」ペテルギウス・ロマネコンティ
- 「暴食」ライ・バテンカイトス
- 「強欲」レグルス・コルニアス
- 「憤怒」シリウス・ロマネコンティ
- 「色欲」カペラ・エメラダ・ルグニカ
- 「傲慢」空席
上記表の通り、現在、大罪司教は5人存在しており、1人が空席です。
大罪司教はサテラが滅ぼした魔女達の魔女因子に適合した人物たちで、異常な性格の持ち主が多いです。
実際に大罪司教になるためには、大罪の魔女因子を取り込むことで、魔法よりも強力な力である「権能」を手に入れます。
魔女因子は誰でも取り込めるわけではなく、魔女同様に適応する人物でなければ因子に拒絶されるのです。
エミリアの過去に登場するロマネコンティは、魔女因子を取り込む前は健全な人間でしたが、無理やり因子を取り込んでしまったがために、性格が歪んでしまっています。
そのため、魔女因子には強力な力が存在している分、謎なことも多く、強力な力故に取り込んだ人間の人格すらも変えてしまうようです。
【リゼロ】魔女のまとめ
以上、リゼロの物語でキーパーソンとなる魔女や魔女教、大罪司教・魔女因子について詳しく解説していきました。
魔女は今後も物語のキーパーソンであることは間違いなく、どのように関わってくるのか注目の部分です。
また、大罪司教の一部はまだ登場すらしておらず、どのような見た目をしているのかもわかっていません。
詳細についてはストーリーが進むにつれて判明していきますので、気になる方は「RE:ゼロから始める異世界生活」を確認してみてはいかがでしょうか。