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Re:ゼロから始める異世界生活に登場する魔女達は、原作でも謎が明かされていないことが多いです。
そこで本記事では、リゼロの物語でキーパーソンとなる9人の魔女の特徴や能力、さらに大罪司教との関係や魔女因子について詳しく解説していきます。
題名 | 収録巻 |
「Re:ゼロから始める異世界生活」アニメ1期 | 原作小説1〜9巻 |
「Re:ゼロから始める異世界生活」アニメ2期 | 原作小説10〜15巻 |
「Re:ゼロから始める異世界生活」アニメ3期 | 原作小説16巻〜 |
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【リゼロ】魔女や魔女因子とは?
リゼロ内にて登場する魔女とは、スバルが異世界に来る400年以上前に存在していた、魔女因子と呼ばれる特別な力に適応した7人の人物です。
魔女は魔女因子は取り込むことによって「権能」という能力を使うことができ、能力はそれぞれの大罪によって異なります。
魔女達はそれぞれに強欲や憤怒などの大罪の名前がつけられており、個性的な人格を持っていました。
しかし、そのうちの6人は嫉妬の魔女サテラによって滅ぼされてしまい、スバルが転生した世界にはもう魔女は存在していません。
物語の中では、スバルは魔女の1人エキドナに招待された茶会にて魂だけになった魔女たちに会うことになります。
皆が集まった茶会の中には、サテラも同席しており今まで語られることのなかった魔女の正体が明かされます。
【リゼロ】7人の大罪の魔女一覧
400年前に存在していた魔女は以下の7人です。
- 嫉妬の魔女サテラ
- 強欲の魔女エキドナ
- 憤怒の魔女ミネルヴァ
- 怠惰の魔女セクメト
- 暴食の魔女ダフネ
- 傲慢の魔女テュフォン
- 色欲の魔女カーミラ
嫉妬の魔女サテラ
サテラは他の魔女だけではなく、世界までも滅ぼそうとした魔女です。
400年前に最高戦力である三英傑を総動員して、なんとか倒すことができました。
当時の最高戦力とは、「神龍ボルカニカ」「賢者シャウラ」「剣聖レイド・アストレア」を指します。
しかし、実際には完全に滅ぼすことができておらず、ルグニカ東部の砂漠地帯に封印されている状態です。
エキドナが開いた茶会では、サテラは二重人格者であり嫉妬の魔女と通常の状態が混在していることが明らかにされました。
サテラ自身も他の魔女同様に魔女因子を取り込んだ人物ではありますが、上手く適応することができず、人格が割れてしまったようです。
また、スバルが初登場時から使用している「死に戻り」についても、サテラが与えた能力とされています。
なぜスバルにこの能力を与えたのかは明かされていませんが、能力のことを他人に伝えようとすると相手が死ぬ、もしくは自身が死亡してしまいます。
ただし、サテラはスバルに異常なほど好意を寄せていることがわかっており、なんらかの意図で死に戻りの力を与えたのでは無いかと推測可能です。
外見的にはエミリアと瓜二つの銀髪・ハーフエルフですので、エミリアがサテラなのではないかといった推測がされています。
しかし、実際の詳細は明かされておらず、今後も物語の核となる人物であることは間違い無いでしょう。
強欲の魔女エキドナ
エキドナは聖域の墓所に魂が格納されており、スバルは試練を始める前に出会います。
見た目は銀髪の女性なのですが一人称は僕、強欲と名の付くように知識に対しての欲が非常に強く、常に新しい知識を求めています。
具体的な権能は明らかになっていませんが、彼女が許可した人物だけが入れる茶会のように「予言書を使用して想像した世界を作り出すこと」が可能です。
また、権能だけではなく魔法もロズワールに匹敵する力を持っています。
スバルに対して甘い言葉をかけて共感していますが、実際は利己的な考えの持ち主で、自身の都合のいいように人を動かしたいと考えているようです。
しかし、すでに肉体がないため、死に戻りについてしゃべれるようで、スバルの所有している死に戻りの能力を初めて打ち明けた人物でもあります。
憤怒の魔女ミネルヴァ
ミネルヴァは金髪碧眼の幼い少女で、常にテンションが高くスバルとすぐに意気投合します。
憤怒の魔女であるため、常に世の中の不条理に対して怒りを見せており、争い続ける人間に対して嘆いています。
そのため、攻撃したものに対して癒しを与える権能を所有しているのです。
しかし、ミネルヴァが権能を使用する際は、自分自身のマナを消費するのだけではなく世界の中枢から使用するため、別の場所でマナが十分に行き渡りません。
つまり、彼女が権能を使用する度に、世界のどこかで災害が発生しています。