目次
リゼロの魔女教大罪司教は、スバルの前に立ちはだかる最強にして最悪の敵集団です。
アニメ1期ではペテルギウス・ロマネコンティが、そしてアニメ2期ではレグルス・コルニアスとライ・バテンカイトスが登場しました。
しかし、未だアニメでは謎の多い魔女教大罪司教についてもう少し詳しく知りたいという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、大罪司教の全メンバーを強さや能力を含めてご紹介します。
題名 | 収録巻 |
「Re:ゼロから始める異世界生活」アニメ1期 | 原作小説1〜9巻 |
「Re:ゼロから始める異世界生活」アニメ2期 | 原作小説10〜15巻 |
「Re:ゼロから始める異世界生活」アニメ3期 | 原作小説16巻〜 |
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「リゼロ」大罪司教とは?
まずは、大罪司教とはいったいどのような集団なのかお話させていただきます。
嫉妬の魔女を崇拝する狂信者たち
魔女教大罪司教とは、嫉妬の魔女を崇拝しており、嫉妬の魔女サテラの復活を望んでいるとされています。
しかしながら、大罪司教は各々が皆くせ者、変人揃いなため、それぞれの行動に一貫性はありません。
自分たちの曲がった信念を貫くために行動しており、実の所、本当に皆がサテラの復活を望んでいるかというのは不明です。
かつて、絶大な力を持つことから、「大罪の魔女」と恐れられる嫉妬の魔女サテラを含めた7人の魔女の存在していました。
大罪司教は、その大罪の魔女の嫉妬の魔女を除く6人の魔女因子を取り込み、権能と呼ばれる力を操るものたちです。
魔法とはまた異なる権能の力は絶大であり、その凶悪さゆえに人々に恐れられています。
その常人では考えられない倫理観や行動にスバルは振り回されてしまうのです。
現在の大罪司教は5人
大罪の魔女は、「嫉妬」「怠惰」「暴食」「強欲」「憤怒」「色欲」「傲慢」の7人です。
大罪司教の席は嫉妬をのぞいた6つです。
現在は、以下の5人が大罪司教として存在しています。
- 怠惰担当:ペテルギウス・ロマネコンティ
- 暴食担当:ライ・バテンカイトス
- 強欲担当:レグルス・コルニアス
- 憤怒担当:シリウス・ロマネコンティ
- 色欲担当:カペラ・エメラダ・ルグニカ
- 傲慢担当:空席
傲慢は空席
かつて大罪司教には傲慢担当も存在していました。
しかし、現在傲慢の大罪司教はおらず空席となっています。
かつての傲慢の大罪司教については後ほどお話させていただきます。
「リゼロ」大罪司教のメンバーと能力一覧
怠惰担当:ペテルギウス・ロマネコンティ
怠惰担当はペテルギウス・ロマネコンティです。
ペテルギウス・ロマネコンティはアニメ1期で登場し、その個性的な話し方と、独特な動きが印象に残っているという方も多いのではないでしょうか?
ペテルギウスはガリガリに痩せ細り、緑色の髪の毛をおかっぱに切り揃えた見た目をしています。
嫉妬の魔女サテラを非常に崇拝しており、魔女サテラの愛に報いることを目的に「勤勉」な姿勢で任務を全うしています。
語尾は「〜デス」、感情が高ぶると「脳が震える」、そして味方であろうと自身の役割を「勤勉」に全うできないものには「『怠惰』デスね」と言うのが彼の口癖です。
アニメでも明らかになりましたが、このペテルギウスは元からこのような狂信者ではありませんでした。
元々は魔女教の穏健派でエリオール大森林に住むエミリアや、エミリアの叔母であるフォルトナからはジュースと呼ばれ仲良く過ごしていました。
しかし、エリオール大森林を襲った虚飾の魔女から二人を守ることができず、自らの手でフォルトナを殺してしまったショックからペテルギウスの精神は壊れ、現在のような狂信者へと変貌してしまったのです。
ペテルギウス・ロマネコンティの能力(権能)
- 見えざる手
他の者からは不可視の手を無数に操ることができ、その威力は一振りで岩肌をも削ってしまうほどの威力です。
なぜかスバルにはこの見えないはずの手が見えていたため、スバルがユリウスと視覚を共有することで対処しました。
- 憑依
実はペテルギウス・ロマネコンティは実体を持たない精霊で、400年以上も前から生きています。
そのため、精霊と相性のいい人間の体に憑依することで永遠に存在し続けることができます。
肉体が滅んでも、ペテルギウスには「指先」と呼ぶ部下に憑依することで復活が可能です。
精霊との相性がいいスバルの体に乗り移ることもあり、最初に憑依されたループはスバルの失敗に終わりましたが、次のループで憑依された際には、死に戻りを打ち明けることで嫉妬の魔女を呼び出し、体からペテルギウスを追い出すことに成功しました。
ペテルギウス・ロマネ・コンティの声優は松岡禎丞
ペテルギウスの猟奇的な声を担当しているのは松岡禎丞さんです。
有名な代表作には以下のものがあります。
- ソードアート・オンライン(キリト / 桐ヶ谷和人)
- 食戟のソーマ(幸平創真)
- 弱虫ペダル(青八木一)
- アイドルマスターSideM(御手洗翔太)
- 鬼滅の刃(嘴平伊之助)
有名なアニメの主役をいくつも演じており誰しもがご存知のキャラクターばかりですよね!
暴食担当:ライ・バテンカイトス、ロイ・アルファルド、ルイ・アルネブ
暴食担当はライ・バテンカイトス、ロイ・アルファルド、ルイ・アルネブの三兄弟です。
ライ・バテンカイトスとロイ・アルファドは肉体を共有しており、それぞれの人格が現れた際に容姿も変化しますが、ライとロイはいずれも「暴食」の名に似合わぬ小柄な少年の姿をしています。
常にハイテンションで自分のペースを崩すことはありませんが一人称は「俺たち」「僕たち」などと安定せず、語尾が「〜ないね、ないな、ないよ、ないさ、ないとも、ないだろうさ、ないだろうとも、ないだろうからこそ!」などと同じ言葉に対してさまざまな言い方をするなど、独特な口調です。
またライの肉体には鞭の痕、焼きごての痕、刃物で刻まれた痕、荒く削られた痕、抉られた痕、獣の牙の痕、青黒くなるまで殴られた痕など、思わず目を背けたくなるほどの痛ましい傷跡があり、壮絶な幼少期を過ごしたことが伺えます。
ルイは実体を持たず、魂と魔女因子だけの状態で記憶の回廊に閉じ込められています。
ライは「美食家」、ロイは「悪食」、ルイは「飽食」を自称しています。
ライ・バテンカイトス、ロイ・アルファド、ルイ・アルネブの能力(権能)
- 食事
触れることで相手の名前や記憶を奪うことができます。
名前を奪われたものは誰からの記憶からも消え、あたかも存在しなかったかのような状態になってしまうのです。
ただし、名前を奪うには相手の名前が判明しなければならないので、本名を明かさなければ権能から逃れることも可能です。
名前と記憶を両方奪われたレムは誰からも忘れられ眠り続け、記憶を奪われたクルシュはこれまでの記憶をなくし、名前を奪われたユリウスも皆から忘れられてしまったのでした。
- 蝕
食べた相手を戦闘に応用できる能力で、「月食」と「日食」の2パターンがあります。
月食は食べた相手の知識や能力を活用し、自らの技術のように扱うことができます。
しかし、こちらはあくまでも技術の応用であり、実際の戦闘能力は扱うライやロイの実力に依存するものです。
日食は食べた相手の人物自体を再現できる能力で、ライやロイの実力にかかわらず、その相手の実力をそのまま再現することができます。
ただし、この日食には欠点があり、長時間使用することで自分の人格が上書きされるような感覚に陥り、自分の人格が不安定になってしまうのです。
ライ・バテンカイトスの声優は河西健吾さん
アニメでは暴食はライとしてしか登場していません。
そして、ライのハイテンションな声を演じているのが河西健吾さんです。
有名な代表作には以下のものがあります。
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(三日月・オーガス)
- 3月のライオン(桐山零)
- DIVE!!(平山二郎)
- ヒプノシスマイク(躑躅森盧笙)
- 鬼滅の刃(時透無一郎)
有名な作品ばかりで皆さんも一度は聞いたことのある声ではないでしょうか?