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【メイドインアビス】マルルクは今後どんな活躍を?
オースで発生した謎の奇病
マルルクは、原作でも、第三巻以降出番が無いようですが、第六巻の番外編のエピソードで再登場しました。
そのため、今後は、リコ、レグ、ナナチとは別に、ジルオ、オーゼン、マルルクを中心としたエピソードが出てくる可能性があるようです。
そのエピソードとは、オースの街で発生した原因不明の奇病をめぐるものです。
リコ達がシーカーキャンプを去った後、リコが育ったオースの街では、原因不明の奇病が発生しました。
原因はわからず、唯一わかることは、、誕生日に亡くなってしまう事でした。
リコとレグが暮らしていた、探掘家を育てるベルチェロ孤児院でも、リコと仲良しだったキユイという幼い少年が、病魔に侵されてしまったのです。
ジルオは、船団キャラバンで薬師をしているミオという女性に頼んで、キユイを診療船に運び込むと、キユイは途端に元気になりました。
原因を探るために、ジルオはシーカーキャンプに訪れて、オーゼンに意見を伺いに来ました。
奇病とアビスとの関係は?
シーカーキャンプに訪れたジルオに、オーゼンはアビスにある古代文明遺跡に発見されている、祈りを捧げるポーズで亡くなった多数のお祈りガイコツの話をしました。
お祈りガイコツは2000年前や、4000年前、6000年前など、2000年の周期で発見されており、死んだ理由は、現在のオースに起きている誕生日に死ぬ病と同じものではと推察し、そして祈りのポーズで死んでいるのは、病気の原因が分からなかったからと言いました。
そして、病の原因はアビスにあるようで、死んだ古代人たちは、アビスから離れるのを拒んだもの達なのでは、と言ったのです。
現在では(第九巻時点)、これ以降、この奇病に関するエピソードは出てきていませんが、今後はこの病気に関するエピソードで、ジルオ、オーゼン、マルルクが活躍するエピソードが語られるかもしれません。
また、誕生日に死ぬ病とお祈りガイコツは、序盤(単行本第一巻参照)のエピソードにもすでに出てきているので、チェックしてみてください。
また、マルルクがなぜ太陽光線が苦手で、どうして行倒れてたのかも、本編では未だに語られていないので、今後のエピソードで語られる可能性があるかもしれません。
【メイドインアビス】マルルクのまとめ
マルルクは、まだ序盤にしか登場していないキャラクターですが、愛らしいキャラクターと、多くの秘められた謎でファンの心を鷲掴みしました。
性別のことも含めて、彼(?)にはまだまだ秘められた魅力や秘密があるかもしれません。
今後の物語の展開に期待しましょう。