目次

蛇の呼吸 壱ノ型・委蛇斬り(いだぎり)

委蛇と名のつく通り、予測不能な軌道を描く一振りです。
鬼舞辻無惨との戦いでは、冨岡義勇と共闘した際にこの技を繰り出しました。

蛇の呼吸 弐ノ型・狭頭の毒牙(きょうずのどくが)

凄まじい闘気とともに斬りつける斬撃です。
鳴女との戦いで使用しましたが、鳴女の血鬼術に阻まれてしまいました。

蛇の呼吸 参ノ型・塒締め(とぐろじめ)

まるで大蛇が獲物を捕らえて締め上げるように攻撃を仕掛ける技です。
鬼舞辻無惨相手に使用し、無惨へ多方向からの斬撃を与えました。

蛇の呼吸 肆ノ型・頸蛇双生(けいじゃそうせい)

双頭の大蛇が絡み合うように見え、起動が読みにくく、避けるのが非常に困難な技です。
地中へ逃げようとする鬼舞辻無惨相手に使用しました。

蛇の呼吸 伍ノ型・蜿蜿長蛇(えんえんちょうだ)

大蛇と見間違えるほどの大幅なうねりで斬撃を与えます。
無限城内で大量の雑魚鬼を一掃するために使用しました。

【鬼滅の刃】伊黒小芭内の名言

ネチネチとした伊黒小芭内ですが、実は非常に胸を打つ言葉をいくつも残しています。
ここからは、そんな伊黒の名言を3つピックアップしてご紹介させていただきます。

「甘露寺に近づくな、塵共。」

https://twitter.com/obana01y/status/1237625996888559618

こちらは甘露寺蜜璃と無限城内に落とされた伊黒小芭内が、多数の雑魚鬼を一掃した直後に放った言葉です。
この言葉にときめいたのは甘露寺蜜璃だけではなかったはずです。

「鬼のいない平和な世界で、もう一度人間に生まれ変われたら、今度は必ず君に好きだと伝える。」

伊黒小芭内名言
出典:pixiv@百鬼。

 

こちらは伊黒小芭内の胸の内や過去が明かされた回での、伊黒小芭内の心の声です。

自分の生い立ちや血筋に劣等感を抱いている伊黒小芭内は、この汚れた血筋では甘露寺蜜璃の隣に立つ資格はないと考えています。
そのため、この時点では甘露寺蜜璃への思いは胸の内に秘めておこうと思っていた伊黒小芭内の決意でした。

「底抜けに明るく優しい君は、たくさんの人の心をも救済してる、胸を張れ。俺が誰にも文句は言わせない。」

自分は役に立たなかったと謝る蜜璃に対し、自分は蜜璃に救われたこと、そしてこの言葉を伝えました。
励ますとともに、男気も垣間見えるこの言葉にときめいた読者は多かったのではないでしょうか。

【鬼滅の刃】現代では伊黒小芭内の生まれ変わりが登場

鬼滅の刃の最終話では、鬼がいなくなった平和な現代が描かれ、鬼殺隊や関係者たちの子孫や生まれ変わりが登場しています。

鬼舞辻無惨討伐後に命を落としてしまった伊黒小芭内でしたが、現代の世界では甘露寺蜜璃の生まれ変わりと思われる女性と夫婦で定食屋さんを営んでいる様子が描かれていました。
生まれ変わった現代で夫婦となった二人を見て感動した読者も多かったはずです。

【鬼滅の刃】伊黒小芭内のまとめ

伊黒小芭内には悲惨な過去があり、また男気ある一面もある人物だったことがお分かりいただけたかと思います。
ぜひ皆さんも伊黒小芭内について知り、鬼滅の刃2期「遊郭編」をより一層楽しみましょう!

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