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竹を咥えているキャラといえば、鬼滅の刃のヒロイン『禰豆子』ですね!
鬼滅の刃の中でも大人気で、禰豆子のコスプレをして竹を咥えている人もたくさんいるみたいです。
ところで皆さんは、なぜ禰豆子はそもそも竹を咥えているのか考えたことはありますか?
「誰かを襲わないため」だと、なんとなく思っている方がほとんどなのではないでしょうか。
実は、禰豆子が竹を咥えている理由はいくつかあるんです。
そこで今回は、禰豆子が竹を咥えている理由と竹を外したシーンを紹介していきます。
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題名 | 収録巻 |
鬼滅の刃 アニメ1期 | 漫画7巻の54話「こんばんわ煉獄さん」の冒頭まで放送 |
鬼滅刃 劇場版「無限列車編」 | 漫画7巻の54話から8巻の69話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ2期「遊郭編」 | 漫画8巻70話〜11巻97話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ3期「刀鍛冶の里編」 | 漫画12巻98話〜15巻127話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ4期「柱稽古編」 | 漫画15巻128話〜16巻136話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ5期「無限城編」 | 漫画16巻137話〜23巻205話最終回まで収録 |
表の通り、アニメ3期の続きを読みたい方は漫画15巻から読むことをオススメします!
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【鬼滅の刃】竈門禰豆子(ねずこ)のプロフィール
まずは、禰豆子が人間の時のこと、そして鬼になった経緯を簡単に説明します。
人間時代の禰豆子(ねずこ)は裁縫が得意で金平糖好き

禰豆子は炭治郎の妹で、竈門家の6人兄妹の長女。
母親と弟妹の世話をしながら、家族は裕福ではなかったですが、幸せな生活を送っていました。
街で評判になるほど美しい容姿で、家族思いの優しさもあります。
また、ガラの悪い大人に謝罪を求めるなど、正義感も兼ね備えています。
連載当初は12歳で、最終選別後は14歳。
裁縫が得意で、好きな食べ物は金平糖という子供っぽい部分も。
麻の葉模様の着物と、市松模様の帯をまとっているのが特徴です。
理想の男性像は、将棋の飛車のような男性と言っています。
「この飛車のような人とは善逸ではないか」という意見が多く、善逸の雷の呼吸『壱の型・霹靂一閃』のような縦横無尽に移動し攻撃することが飛車と似ているため、善逸はまさに禰豆子の理想とも言える人物といえます。
禰豆子(ねずこ)が鬼になった経緯

炭治郎が留守中、鬼舞辻無惨によって竈門家が襲われることに。
母親と弟妹達は殺されてしまいましたが、禰豆子だけは一命を取り留めたのです。
しかし、鬼となって、人を食べなければ生きていけない運命を背負うこととなってしまいます。
最初は、兄である炭治郎を食べようとする禰豆子でしたが、必死の呼びかけを行う炭治郎によって、食欲を抑え込むことに成功。
人を食べない唯一の鬼となったのです。
鬼となった後は、自身の身体を眠りながら改造。
食欲を睡眠によって補うようになり、鱗滝左近次によって、
「人間は皆家族であり、家族を守り、家族を傷つける鬼を許すな」
という暗示をかけられ、人間を家族の誰かとして認識し、守るため戦うようになりました。
また、自身の改造を行っている際に、鬼舞辻無惨の呪いを外すことにも成功しています。
【鬼滅の刃】禰豆子(ねずこ)が竹をくわえている理由
ここから本題に入っていきます。
なぜ、禰豆子が竹を咥えているのか見ていきましょう。
禰豆子(ねずこ)はなぜ竹をくわえている?

竹を咥えている理由①人間を食べないようにするため
1つ目の理由は、鬼化した禰豆子が自分を制御できず、人間を襲うのを防ぐためです。
もし噛み砕いた場合、人間を襲おうとしている証拠とみなし、討伐対象になるといった意味もあります。
鬼は人間を見れば誰であろうと襲いかかるため、禰豆子も炭治郎を喰らおうとしていました。
また、人間のプライドがあったからか、人間を襲うよう挑発されても、消えない空腹感の苦しみを理性で抑えるシーンはしばしばありました。
鬼はお腹が空けば人間を食べることでしか空腹を満たせないのですが、禰豆子は竹を咥えるだけで人間を欲しがらないようになっていきます。
それは、睡眠によって自分のエネルギーを回復できるように体質を変化させていたからです。
竹を咥えている理由②牙を隠すため
2つ目の理由は、鬼の象徴である牙を隠すためです。
この理由を知らない方が多いみたいですが、このようにシンプルな理由もあったのです。
竹にした意味とは?

なぜ、口に咥えるものを竹にしたのか?
その理由は、原作でははっきり明言されていません。
しかし、いくつか竹と関連していることがあるので、解説します。
竹にした理由①作中で竹が登場
・鬼化した禰豆子を太陽の光から守るため、炭治郎は農家から譲り受けた籠を竹で補修
・禰豆子の弟で、次男の名前は竹雄
竹にした理由②未来への希望
竹は真っ直ぐ力強く伸びる様から、生命の小腸や未来への希望といった意味があります。
禰豆子が鬼となっても力強く生きる様は、未来に希望があるといった意味かもしれません。
竹にした理由③成長力
竹は、短期間で大きくなる、脅威的な成長力のある植物です。
禰豆子は、炭治郎が背負う籠や箱の中に入る時は子供になり、戦う時は大きくなるなど、
大きくなったり小さくなったりすることから、関連性がありそうです。
竹にした理由④特異な存在
竹はイネ科に属していますが、木ではなく、草でもない、分類をはみ出した特異な植物です。
鬼と人間の中間に位置する禰豆子の属性とぴったりではないでしょうか。
【鬼滅の刃】禰豆子(ねずこ)はいつから竹をくわえている?誰がつけた?

鬼になった禰豆子が炭治郎に襲い掛かった時、そこに居合わせた水柱の冨岡義勇。
冨岡義勇は、人間を襲う敵を問答無用で排除するため、禰豆子の首をはねようとします。
そこで、炭治郎は禰豆子を守るため戦うのですが、すぐ敗北。
気絶している炭治郎に近づく冨岡義勇、その時禰豆子が庇ったのです。
冨岡義勇は、鬼の中にも人間の心を見て、手刀で禰豆子を気絶させました。
禰豆子が炭治郎を庇ったのをみて、兄妹の絆にかけてみようと思ったのです。
炭治郎が気がつくと、禰豆子が隣で竹を咥えて眠っていました。
作中では、炭治郎と禰豆子が気を失っているシーンはなく、気づいたら竹を咥えていたので、竹をつけたのは冨岡義勇で間違いないと思われます。
【鬼滅の刃】禰豆子(ねずこ)が竹なしになるのはいつ?
ほとんどのシーンでは竹を咥えている禰豆子。
しかし、竹を外しているシーンが2ヶ所あるんです。
ここでは、そんな貴重なシーンを簡単に説明します。
『遊郭編』上弦の陸・堕姫(だき)との戦い

『遊郭編』にて、上弦の陸『堕姫』と戦って追い詰められていた炭治郎。
そんな絶体絶命のピンチの時に、禰豆子が助けに入りました。
しかし、圧倒的な実力差によって劣勢の禰豆子。
その時、堕姫から鬼舞辻無惨の血の匂いがしたことで、家族が殺された過去を思い出し覚醒。
咥えていた竹が外れてしまいます。
覚醒した禰豆子は、身体能力が爆発的に上がり、足を切り落とされても胴を真っ二つにされてもすぐに再生するほどの回復力。
そして、体を貫通させるほどの攻撃で、堕姫を圧倒したのです。
しかし、その力を制御できずに暴走してしまい、人を襲おうとしましたが、炭治郎が幼少期によく母親が歌っていた子守唄を歌って、抑えることができました。
太陽の光を克服した後

刀鍛冶の里にて、上弦の陸『半天狗』の頸を切ることに成功した炭治郎。
しかし、夜明けが迫っていたため、禰豆子を日陰に逃がそうとしますが、頸を切られたはずの半天狗の体が動いていたのです。
半天狗の舌を見てみると、本体が別であることが判明。
本体にトドメをさしに行こうとしますが、太陽の光が差し始め、禰豆子の体が焼けてしまいます。
禰豆子を守ろうとする炭治郎でしたが、半天狗も追わなければならない。
そんな決断できずにいた炭治郎を蹴り飛ばし、半天狗を追うよう促す禰豆子。
そして、半天狗の本体を倒すことに成功しましたが、禰豆子を犠牲にしてしまったことに泣く炭治郎。
しかし、そこには鬼でありながら太陽の光を克服した禰豆子がいたのです。
ここから言葉も徐々に話せるようになっていき、これ以降は口枷を咥えていません。
【鬼滅の刃】禰豆子(ねずこ)が竹をくわえている理由まとめ
禰豆子が竹を咥えていた理由、お分かりいただけたでしょうか?
人を襲わないため以外にも、鬼であることがバレないように牙を隠すためでもあったのです。
そして、口枷に竹を使っていた理由は判明していませんが、今回ご紹介した中のものが当たっている可能性はかなり高いと思います。
皆さんもぜひ、参考にしてみてください!