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2022年9月5日発売の週刊少年ジャンプ40号に掲載の「僕のヒーローアカデミア」第365話のネタバレをご紹介します。
ヒロアカネタバレ365話
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
ヒロアカネタバレ365話|エッジショットが爆豪の蘇生を試みる
エッジショットは体を薄く細く引き伸ばせる「紙肢」の”個性”を持っています。幾年月の研鑽を重ねた彼の身体は、更に細く流血も止まる程に引き締まり、更に薄く蜘蛛糸の如き姿となることが可能なんです。
エッジショットは”バブル”で体を洗い、爆豪の体内に忍び込みます。爆轟の体はジーニストが身体を縫合していたものの、損傷している体内ではまだ血が流れており、肺も傷ついている状態でした。
各器官の内・外を補修しつつ心肺活動を補助し、エッジショットは爆豪の体内からの心肺蘇生を試みます。傷がつく以上死柄木に攻撃が効いていないわけではないため、ジーニスト・ミルコに足掻くよう心の内で呼びかけるエッジショット。
「全部獲るんだ 意識を取り戻せ」「動いてくれ!!」と心肺素性を試みる彼の身体は、縫合糸レベルにまで細く引き伸ばされおり、極限状態故に自身の生命を徐々に磨り潰していました。
ヒロアカネタバレ365話|ミルコの仕掛けた罠
治療中の爆豪の方を見て、高らかな笑みを浮かび上がらせる死柄木。安定しない一人称を口にしつつ、左腕から大量の触手を生み出して攻撃を仕掛けます。
迫ってくる死柄木に迎撃しようとするベストジーニストですが、身動きを封じられていたミルコが触手から抜け出し、死柄木に対して蹴りを浴びせることに。
ミルコの蹴りを顔面に受けるも、何事もなかったかのように「そんなに捻り潰されたいか」と口にして、再度ミルコに触手を向ける死柄木。
一方のミルコは「ああーー!?」と言うと、触手に生えた歯で右腕を噛み千切られながらも、再度蹴りを放って死柄木を地面に叩きつけました。
ヒロアカネタバレ365話|突如フラつく死柄木
死柄木は立ち上がろうとするも、突如フラついて地面に膝をついてしまいます。フラついたことに「この身体で…!? あり得ない」とダメージなど感じていないはずと振り返ったところで、爆豪が超スピードで放った攻撃を受けたことに思い至ります。
最後に食らった爆豪の攻撃で「僅かにヒリついた」と思い返す死柄木は、ダメージが蓄積されていた可能性を考えますが、そう多くはダメージを受けていないと自らの考えを否定しました。
「……ありえん」と口にしつつ、爆豪に対して覚えた焦りの正体は、自らが爆豪に”脅威”を感じていたのではと思うことに。
ヒロアカネタバレ365話|死柄木VSミルコ
一方、ベストジーニストは右腕・腹部からの流血を防ぐためにワイヤーを伸ばし、ミルコの傷の対処をします。右腕の先を失いながらも、ミルコは「なんだよおい…!! 優しいなァ大魔王!!」と言いつつ、再度死柄木へと攻撃を仕掛けます。
左腕から大量の触手をミルコに対して放つも、「透過」の”個性”を利用したミリオに目を塞がれ、攻撃を避けられてしまう死柄木。懐に潜り込んだミルコは、「人間死ぬときゃ死ぬけどよォ!!」「全獲りだっつーならそーするぜ」と口にします。
エッジショットに足掻くように言われたことを思い返しつつ、「後悔 残して死んでらんねーからなァ!!!」と死柄木に猛攻を叩き込むことに。
ヒロアカネタバレ365話まとめ
今回は縫合糸レベルに身体を変えるエッジショットが、爆豪の体内に忍び込むところからはじまりました。爆豪の体内からの心肺蘇生を試みたエッジショットは自身の生命を磨り潰していくことになります。
爆轟が蘇る代償に、エッジショットが死亡するのはさけたいですよね…。そして爆豪の方へ歩を進める死柄木。何度も立ち上がり死柄木の顔面に蹴りを放つミルコの姿は、とても勇敢でした。
そしてミルコが「ルナフラッシュ」を死柄木に放ち、ダメージを負った死柄木の左腕から人の姿が生まれたところで今回は終わりました。
来週の展開もとても楽しみですね!
ヒロアカ366話の確定情報が出てきましたら、随時情報を更新していきますので、お楽しみに。