目次
2023年1月30日(月)発売の週刊少年ジャンプ9号に掲載される『ONE PIECE』1073話のネタバレをご紹介します。
ワンピースネタバレ1072話のおさらい
ワンピースネタバレ1072話①MADSが過去に作り出したクローン
- ワンピース1072話のタイトルは「記憶の重さ」
- 扉絵では、クイーンがウイルスを作り、ジャッジが槍を作り、シーザーが悪魔の身を作っていました
- ボニーはベガパンクの同情を引くために子どもに変身して泣き、近づいた所を襲いかかります
- ボニーの能力は様々な未来の自分へと変身することが判明しました
- ボニーはベガパンクの年齢を輝く宝石の形で出し、ベガパンクを赤ちゃんに変えてしまいます
- ベガパンクはボニーには絶対に真実を教えないとクマと約束したようです
ワンピースネタバレ1072話②くまの記憶が保存されていた!?
- ボニーはドアにクマの手足がついた部屋に辿り着きます
- ベガパンクはくまとオハラにいた頃の記憶をフラッシュバックしました
- そこで、クマの力は無形のものを有形のものに変えることがわかります
- ベガパンクは、人間の記憶の「重さ」や「大きさ」を知りたくて、くまの記憶を持ち出すよう懇願します
- 現在に戻り、ボニーはくまの肉球の部屋で、くまが具体化した「肉球」を発見します
- ベガパンクはそれは「痛み」だから触れないよう説得するが、 ボニーは父の「記憶」だと気づき触れようとして…
ワンピースネタバレ1072話③覚醒姿のカクVSゾロ!
- 場面はラボに移り、ゾロ対カクの戦いが続きます
- カクはルッチと同じように覚醒した姿で登場
- ビガン(鼻ピストル)などの旧来の攻撃も使いますが「極ビガン」と呼ばれる新しい技も使います
- しかしゾロはカクを圧倒しました
ワンピースネタバレ1072話④ステューシーはクローンだった!?
- 4人のセラフィムがCP0の命令を受けていないのに、ラボに上がってきました
- セラフィムは血統因子により元の性格の影響を受けたり、戦況に合わせて自分で判断して行動したりするようです
- ルッチは順位が上のベガパンクが出てくる前にラボを破壊するよう命令します
- 4人のセラフィムが一斉にラボの建物を攻撃し始めました
- しかし、突然カクの首にステューシーが噛み付いて眠らせてしまいます
- ステューシーは元ロックス海賊団のメンバー「ミス・バッキンガム・ステューシー」のクローンであることが判明
- さらにMADSの人間クローンとして初めて成功したモデルということもわかります
- ステューシーはルッチも眠らせようとするところで終了です
ワンピース前回1072話のネタバレ詳細は下記よりご覧ください。
ワンピースネタバレ1073話
ワンピース1073話のネタバレ情報をお届けします。
※本編ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
ステューシーVSルッチ
ワンピース1073話のタイトルは「ミス・バッキンガム・ステューシー」です。
扉絵はジェルマあゝ無感情海遊記Vol.29のタイトルは「火薬に咲く花GPフラワー開発でイベル平和賞受賞」です。
ベガパンクは殺戮兵器ばかり造る悪の三馬鹿と違い、火薬に咲く花GPフラワーの開発に成功していました。
おそらくGPフラワーのGPはGun Powderの略です。そして、ベガパンクはこのGPフラワーの開発で、イベル平和賞を受賞していたようですね。
どうやら、GPフラワーから作られた砲弾を撃っても、そこから花しか咲かず戦争にならないようです。
まさしくベガパンクは天才であると同時に平和を考える素晴らしい科学者といえます。
まさかの発明に悪の三馬鹿も焦っているのは悪いことをしている自覚があるといえますね。
おそらく、ステューシーがベガパンクに味方をしたのは、平和を重んじる彼だからでしょうか。
さて、話の始まりはステューシーの裏切りにルッチが「飲み込めねェな」と呟くところから始まります。
カクは先週と引き続きそのまま白目を剥いて倒れていました。
そしてルッチは指銃でステューシーを攻撃しましたが、なんと攻撃したのはステューシーが生み出した幻影です。
攻撃を避けたステューシーは「飲み込めなかったら…まずは殺すの?」と答えます。
この一連の流れでステューシーはルッチすら翻弄する程の強者としかいいようがありません。
さらにステューシーは「んもうワイルドなんだから♡」と言いながら取り出したのは、なんと海楼石で造られた口紅でした。
ステューシーは口紅をルッチの首に当てると、カクに噛みついた様にルッチの首に噛みつきます。
どうやら、ステューシーはルッチとカクの方が強いと分かっているので、倒すには奇襲しかなかったようですね。
ブルックもCP0同士が戦った事に驚いており、ゾロも「仲間割れか?」と不思議がります。
さっきまで戦っていた敵が仲間割れすれば、誰だって驚きますよね。
カクとルッチを眠らせたステューシーは「こちら、ステューシー2人とも眠って貰ったわ。」とベガパンクに報告します。
どうやら、ベガパンクの言っていた島内にいる協力者とはステューシーの事だったようです。
ステューシーの協力に嬉しがるピタゴラスは倒れているヨークを起こしていました。
ラボに場面が移り、ウソップとナミはロブルッチが倒されたことに驚いており、シャカが事情を説明してくれます。
なんとステューシーはCP0に20年以上潜伏していたベガパンクの味方だったのです。
ただ、ステューシーがCP0になったのはベガパンクの意図ではないようですね。
ですが、まだラボを破壊しているセラフィム達が残っています。
ステューシーの威権順位はルッチと同列であり、セラフィムへの命令を書き換えられず止められないようです。