目次
S-ホークVSゾロ
エジソンはステューシーがセラフィムを止められない事を聞き「充分や!!ステューシー!!今向かってんぜ!!」と現場に急ぎます。
その間も、ラボをレーザーで破壊し回るセラフィムSスネークの姿が映りました。
さっきまでルフィ達を案内してくれた時と違い何食わぬ顔でラボを破壊し回ります。
改めて、セラフィムが普通の人間とは違うと考えてしまいますね。
そして、それまで船番をしていたゾロとブルックはセラフィムがどこかで見覚えがあると言いながら走っていました。
他の麦わらの一味と違い、セラフィムを初めて見たからこその反応ですね。
さて、そんな見覚えがあるセラフィムの中でも、ゾロには特に見覚えがあるセラフィムがいました。
そう、自分の師匠であり世界最強の剣士鷹の目のミホークの子供時代を模したSホークです。
ゾロは二刀流でSホークに斬り込み、応戦するSホーク。
ゾロの斬り込みの凄まじさに焦るSホーク。ゾロはS-ホークの姿を見てミホークと似ていることに気づき「何者だてめぇは!!」と叫びます。
そんな凄まじい斬り合いにリリスは「びっくりしたわい~!!」とびっくりして尻もちをついてしまいました。
そして、リリスの横からエジソンが飛び出して、セラフィムの威権順位を自分達ベガパンク達に書き換えて攻撃を止めさせます。
すると、それまで暴れ回っていた4人のセラフィムは突然止まりました。
さらにステューシーはルッチ達に海楼石をかけた事をベガパンクに報告します。
これでベガパンク達を狙う”敵”を排除できたようです。
すると、ベガパンクは「ありがとうステューシー我々は島を脱出する!!君も来い」というとステューシーが了解と答えました。
なんと、ステューシーも麦わらの一味の船に乗るようです。
この展開は正直予測できませんでした、流石オダッチですね。
そして、サニー号に乗る人数がまた増えた事に突っ込むウソップ。
多分、怪我をした戦桃丸もサニー号に乗りそうです。
ところが次の事件が起きてしまいました。
ここに来て、ベガパンク本人が失踪してしまったんです。
ルフィとチョッパーがベガパンクを探し出すまでは、まだ脱出できそうにないですね。
スフィンクス島でウィーブルが村を守るが・・
場面が白ひげの故郷スフィンクスに移り変わります。
なんとスフィンクスに海軍が押し寄せてきたようです。
スフィンクスに住む子供たちは怖がっており、マルコも「いやあ、本当に悪かったよい。怖ェ思いさせちまって。」と謝罪します。
しかも、とんでもない事が分かりました。
なんと、スフィンクスにやってきた海軍の目的は”スフィンクスにある白ひげの遺産を没収する事”だったんです。
子供たちも海軍を「まるで海賊だよ!!」と発言するのも同意せざるを得ません。
そもそも、スフィンクスは天上金を支払えないから海軍が駐留しなかった島でした。
なのに、白ひげの遺産があると踏んでスフィンクスにやってくるというとんでもない連中です。
次の場面で海軍が起こした悪事が判明しました。
海軍はスフィンクスが世界政府の非加盟地域だと言い、法はお前らを守らないと告げます。
その上で、スフィンクスには白ひげの莫大な財宝があり、白状しないと銃で撃つと脅しを賭けたのです。
そして、銃を向けられた弟を兄が庇い、兄弟の祖母らしき老婆も海軍に立ちふさがります。
海軍はマルコがいないのに強気だなとほざくと、老婆を見せしめとして銃殺しようとしました。
周りの人達も海軍に抑えられ止められない、そんな危機一髪の状況を救う人物が現れたのです。
現れた人物こそ、自称白ひげの息子”エドワード・ウィーブル”でした。
ウィーブルは老婆を銃殺しようとした海軍を薙刀でぶっ飛ばし、スフィンクスの人達を救ったんです。
少なくとも、スフィンクスに住む人々にとって、ウィーブルは命の恩人でしょう。
ですが、次の場面で登場したウィーブルの母親にして自称科学者でもあるミスバッキンが涙ながらにウィーブルのその後を話しました。
なんと、ウィーブルは緑牛率いる海軍に連れ去られてしまったんです。
バッキンはウィーブルが連れ去られた事がショックで泣いていますが、それはそれとして白ひげの遺産をマルコに要求しました。
マルコもスフィンクスを護った事は本当に感謝していますが、白ひげの遺産を渡すとなると簡単に渡せません。
そこでバッキンは、マルコに白ひげとウィーブルの血縁を疑うなら、証明できる奴がいるといいました。
白ひげとウィーブルの血縁関係を証明できる人物、それがベガパンクのようです。