【リゼロ】ユリウス・ユークリウスは最優の騎士|能力や名前を忘れられる理由を解説
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

リゼロのユリウス・ユークリウスは、最優の騎士と呼ばれるほど優秀な人物です。
近衛騎士団を代表する1人でしたが、ある理由で名前や存在を忘れられてしまうことになりました。

ユリウスの過去や能力、名前を忘れられる理由を解説します。

ユリウス・ユークリウスの正体とは

近衛騎士団のナンバー2で最優の騎士と呼ばれる実力者

アニメ3期のユリウスのビジュアル
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

名前ユリウス・ユークリウス
年齢21歳
誕生日7月7日
身長179cm
体重70kg
趣味魔法の知識を深めること(失伝魔法マニア)
特技剣術・魔法知識・騎竜・エスコート

ユリウスは最優の騎士と呼ばれており、近衛騎士団の中では事実上のナンバー2として扱われています。

強さではラインハルト・マーコスに次ぐ三番手ですが、魔法適正に優れており、総合力の高さから最優の騎士と呼ばれています。

人格や騎士としての振る舞いも高く評価されており、ラインハルトを差し置いて近衛騎士団ではナンバー2の扱いを受けています。

また、騎竜に関しては騎士団で並ぶ者はいない程の腕前です。
歴史や魔法に関する知識が豊富で、スバルからはオタク扱いされています。

外見だけでなく性格もかっこいい

八章のユリウス
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

ユリウスは外見がイケメンなだけでなく、性格までかっこいいです。
第三章でユリウスは、スバルに決闘を申し込んで一方的にボコボコにしていました。

素人のスバルが気絶するまで痛めつけたことで、嫌な奴にも見えます。
しかし、スバルは騎士を侮辱したことで、誰かに闇討ちされるかねない状況でした。

ユリウスは痛めつける様子を周囲に見せることで、スバルへの憎しみを和らげて彼を助けたのです。
これらの行動から、多くの読者からいいやつと呼ばれています。

【リゼロ】ユリウスの強さ・能力・技を解説

誘精の加護持ちで精霊に好かれやすい

準精霊に囲まれたユリウス
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

ユリウスは、精霊と良好な関係を築きやすい誘精の加護の持ち主です。
誘精の加護の持ち主は精霊の姿を目で見て話をすることが可能で、近くに精霊が集まってきます。

一時的に契約が切れた状態になっても、準精霊はユリウスから離れようとしませんでした。
作中で、6属性全ての精霊と契約しているのは彼だけです。

ただし、加護の恩恵だけで全属性の精霊と契約できたわけでなく、本人が努力した結果とされています。

6属性全ての精霊魔法が使える

25話のユリウス
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

ユリウスはリゼロに登場する6属性全ての精霊魔法を使用できます。
ユリウスは初登場時から、以下の6属性の準精霊と契約していました。

火属性イア
水属性クア
風属性アロ
土属性イク
陽属性イン
陰属性ネス

そのため、6属性全ての精霊魔法を使用可能です。
さらにユリウスは魔法オタクと呼ばれるほど魔法の知識が豊富で、全ての属性を合わせた虹色の魔法を開発しています。

ただし、精霊と契約することで精霊魔法を使用しており、ユリウス本人の力では魔法は使えません
微精霊にも存在を忘れられたユリウスは、魔法が使えなくなっていました。

しかし、改めて契約した時に微精霊を精霊に進化させて、より強力な魔法や技を使えるようになっています。

【リゼロ】ユリウスの過去

ユークリウス家の養子となる

13話のユリウス
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

ユリウスは、ユークリウス家の騎士となるために養子として迎えられます。
ユリウスはユークリウス家当主の弟の息子でしたが、幼少期は町人として生活していました。

しかし、両親が災害で亡くなった直後に、ユークリウス家に養子になることが決まります。
当主の実子だったヨシュアは、体が弱く騎士にはなれませんでした。

そのため、当主の弟の息子のユリウスが嫡男として、迎えられることになったのです。
町人育ちのユリウスは貴族の生活に馴染めず、騎士としての教育にもついていけませんでした。

この頃のユリウスは自分のことを「俺」と言っており、現在の優雅な騎士としての姿は想像もできません。

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