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弟ヨシュアのためにも英雄になることを誓う
貴族としての生き方に悩むユリウスですが、弟のヨシュアに相談したことで英雄になると誓います。
ユリウスは騎士になるための厳しい訓練に耐えられず、ヨシュアに愚痴をこぼすことが多くなっていました。
亡くなった両親は周囲から尊敬されており、ユリウスは騎士になることが両親に報いることになるのか弟に相談。
ヨシュアは兄の話を真剣に聞いた上で、騎士になるのではなく英雄になることが親に報いることだと諭します。
それは自分には実現不可能なヨシュアの夢でもありました。
ヨシュアの話に心を動かされたユリウスは、英雄になることを誓い、理想の騎士を目指すようになりました。
ラインハルト・フェリスと対等になることを誓う
ユリウスは友人であるラインハルトやフェリスと対等の存在であり続ける事を誓っています。
ユリウスは10歳の時にラインハルトと出会い友人になりました。
ユリウスは幼少期から騎士として完成していたラインハルトを尊敬しますが、自分では勝てないと無意識に諦めてしまいます。
しかし、ヴォラキアでセシルスがラインハルトと対等に戦うのを見て、自分が嫉妬していることを自覚しました。
その後、ユリウスは友人のラインハルトやフェリスとは対等の存在でいようと考えるようになり、精進を続けています。
ラインハルトに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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アナスタシアの一の騎士となる
ユリウスはアナスタシアを王候補に推薦し、彼女の一の騎士になりました。
商談に来たアナスタシアが徽章を光らせたの見つけたユリウスは、彼女を熱心に説得して王選に参加させます。
ユリウスはアナスタシアを勝たせるために、ラインハルトを彼女の騎士に推薦
しかし、ユリウスの態度に腹を立てたアナスタシアは、国に帰ると言い出します。
ユリウスは、ヨシュアから最も優秀な最優の騎士が一の騎士になるのが当然と諭されます。
ユリウスは自分が、アナスタシアの一の騎士になると宣言します。
その宣言を受け取ったアナスタシアは、彼を自分の騎士として王選を戦うことを決めました。
アナスタシアに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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【リゼロ】ユリウスの登場回をネタバレ解説
第三章でスバルと決闘して謹慎を受けるが大罪司教討伐で活躍
第三章で初登場したユリウスはスバルと決闘したことで謹慎となり、その後は魔女教徒との戦いでも活躍しました。
王選開始した直後にユリウスはスバルと決闘し、彼を必要以上に痛めつけたことで謹慎を受けます。
痛めつけたのは助けるためでしたが、この件でスバルからは嫌われることに。
決闘後はしばらく出番はありませんでしたが、魔女教徒との戦いでは身分を偽って参加します。
ペテルギウスとの戦いでは、精霊魔法を使用して大活躍しました。
スバルからは複雑な感情を向けられていましたが、魔女教徒との戦いを通して信頼関係が生まれています。