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第五章で名前を食われてスバル以外に忘れられる
第五章では暴食の大罪司教ロイ・アルファルドとの戦いで、名前を食われてスバル以外の人間の記憶から消滅しました。
アナスタシア陣営としてプリステラを訪れたユリウスは、大罪司教達と戦うことに。
ロイと対峙したユリウスは、名乗りをしたことで名前を食われてしまいます。
名前を食われたことで、ユリウスのことを覚えている人間はスバルしかいない状態に。
一緒にいる微精霊達にも忘れられたことで、魔法も使えなくなってしまいました。
さらに、名前と記憶の両方を食われたヨシュアは、忘れられただけでなく意識不明になってしまいます。
第六章で虹色の精霊騎士となって初代剣聖レイドと戦う
第六章でプレアデス監視塔に向かったユリウスは、初代剣聖のレイドと戦って一矢報いました。
ユリウスは、ヨシュアと自分を元に戻すために賢者のいる監視塔に向かうことに。
塔の試験で現れたレイドと戦いますが、全く敵わずに苦戦します。
しかし、ユリウスは微精霊ともう一度契約し、精霊に進化させたことで虹色の精霊騎士にパワーアップ。
レイドと対等に渡り合い、一撃を加えます。
実力では敵いませんでしたが、仮の体が限界を超えたことでレイドを消滅させました。
自分の名前を思い出してもらうことはできませんでしたが、名前を忘れたアナスタシアから再び一の騎士として迎えられます。
【リゼロ】ユリウスに関する考察
ユリウスの記憶と眠り姫になったヨシュアは元に戻るのか?
今後、暴食の権能で忘れられたユリウスの記憶と植物状態のヨシュアが元に戻るのかは、大きな問題です。
精霊と再契約して強くなったユリウスですが、誰も彼の記憶を思い出していません。
自分が忘れられたことを乗り越えて成長しましたが、弟のヨシュアは眠ったままです。
ヨシュアの記憶を覗いたロイは、ユリウスを恨んでいるとも発言しました。
ユリウスに憧れているヨシュアですが、内心では自分がなれなかった騎士になった義兄に複雑な本心があるのかもしれません。
やはり、ロイと決着をつけることで、ヨシュアを救う展開が描かれる可能性は高いでしょう。
ユリウスはアナスタシアに異性として好意を持っている?
ユリウスは、アナスタシアに異性として好意を持っている可能性があります。
第五章でスバルがエミリアと結婚したいと言い切ったのを見て、ユリウスは複雑な表情をしていました。
また、リカルドに娘婿と呼ばれた際には、自分からアナスタシアへの想いを否定。
しかし、誰もアナスタシアのことだとは言っていないので、説得力がないと突っ込まれていました。
アナスタシアもユリウスを忘れるのを嫌がって、襟ドナに身体の所有権を渡しており、意外と両思いなのかもしれません。
【リゼロ】ユリウスについてまとめ
Re:ゼロから始める異世界生活に登場するユリウスについて解説しました。
精神的にも実力的にも成長したユリウスですが、存在を忘れられた問題は解決していません。
弟が元に戻っていないので、これからロイとの決着が描かれる可能性が高いです。
アニメ3期での活躍にも期待しましょう。