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本記事では、ワンピースの次回の展開が気になる方へ、ワンピース1129話の展開をネタバレありで予想・考察しています。
ワンピース1129話の概要
発売日はいつ?次回は休載?
ワンピース1129話は、2024年10月15日(火)発売の週刊少年ジャンプ46号に掲載される予定です。
最新話ネタバレはこちら!
こちらではワンピースの最新話のネタバレ情報を記載しています。気になる方はぜひご覧ください。
ワンピース1129話ネタバレ・展開予想
エルバフ編でルフィのギア5が大幅に進化する?
1128話では、ルフィがギア5に変身して、突然現れた大蛇を倒していました。
今後の展開として、エルバフ編でルフィのギア5が大幅に進化するきっかけが与えられるのではないかと考えられます。
その理由は2つあります。
1つ目は、今のギア5には持久力がなく、使用後には身体が老人のようになってしまうという致命的な弱点があるためです。
これまでにルフィは、ルッチとの戦いにてギア3を、ドフラミンゴとの戦いにてギア4を発動していました。
当初は、一定時間身体が縮んだり、10分間覇気が使えなくなるなど、大きな弱点を持っていたものの、物語が進むにつれて、これらの弱点は克服しています。
物語も終盤を迎え、攻撃が効かない五老星と再び戦う日も近いことからも、エルバフ編でギア5の弱点も克服する展開は、十分に考えられるでしょう。
2つ目の理由は、今回登場した大蛇を相手に、ギア5を使用しているためです。
ワノ国編やエッグヘッド編では、ルフィにとって強敵といえる人物との戦いで、ギア5を使用していました。
しかし、1128話では、ルフィにとって強敵とは言えないであろう大蛇に対して、使用しています。
このシーンは、ルフィが近い将来、ギア5を活かした新たな戦闘スタイルを見せることを暗示しているのではないでしょうか。
以上のことから、ルフィのギア5が大幅な成長を遂げる展開になる日は近いのかもしれませんね。
月の神と呼ばれる巨人が登場する?
1128話では、巨大な部屋にて太陽神が登場しました。
次回の1129話では、月の神と呼ばれる巨人が登場するのではないでしょうか。
その理由は2つあります。
1つ目は、北欧神話において、太陽神と月の神は密接な関係にあると言えるためです。
北欧神話において、太陽神と月の神は兄弟であり、太陽と月の進行と満ち欠けを担っていました。
作中で太陽神と呼ばれる巨人が登場したことからも、今後、月の神が登場する可能性が非常に高いと言えるでしょう。
2つ目の理由は、麦わらの一味がブロックの国の反対側へと向かっているためです。
ルフィたちがいたブロックの国のジオラマは、太陽神の部屋の壁に埋め込まれているかのように、設置されていました。
このことから、ブロックの国の向こう側にある壁を壊した先には、別の巨大な部屋がある可能性が考えられます。
そして、その部屋は別の巨人が管理しているのかもしれません。
もしそうだとすれば、太陽と対の関係であると言える月の神が、ジオラマの反対側の壁の向こうにいるのではないでしょうか。
ルフィたちの行き先である反対側の壁を壊した先には何があるのか、気になるところですね!
イスカットを治療した人物が立ちはだかる?
1128話では、前回倒した巨大な猫、イスカットが再び登場し、ルフィたちを背中に乗せて太陽神から逃げていました。
この後、イスカットの仲間である人物が、ルフィたちの前に立ちはだかるのではないでしょうか。
なぜなら、ルフィたちはビッグステイン城にいたときから、何者かに監視されている可能性が高いためです。
前回の1127話で、イスカットはルフィ、ゾロ、サンジの連携攻撃で倒され、ボロボロの状態で気絶していました。
しかし、今回再び登場したイスカットの姿を見ると、身体中が包帯で巻かれて治療されていることがわかります。
このことから、何者かがビッグステイン城で倒れている巨大な猫を見つけ、治療したことがわかるでしょう。
また、ルフィたちがイスカットを倒してから再び会うまでの描写を見るに、それほど時間は経っていないはずです。
言いかえれば、ルフィたちがビッグステイン城を去ってすぐさま、何者かがイスカットを治療したということになります。
仲間であるイスカットが倒されたことに対し、恨みを持っていたとしても不思議ではありません。
以上のことから、イスカットを治療した人物がルフィたちの前に立ちはだかる可能性は、十分に考えられるのではないでしょうか。
ワンピースネタバレ1128話の伏線考察
麦わらの一味が迷い込んだ先はエルバフではない古代巨人族の国?
1128話でルフィたちが遭遇したもう1人の太陽神。
人より遥かに巨大な生物であることは間違いありませんが、普通の巨人族よりも大きな体を持っていることが判明しました。
ルフィたちが今いる場所はエルバフではなく、古代巨人族が住む国なのではないでしょうか。
ルフィたちは太陽神に出会った際に「でかめだなあの巨人」と発言しています。
巨人よりも大きな種族といえば、かつてスリラーバークで出会ったオーズなどの古代巨人族が思い浮かぶでしょう。
さらに太陽神が作ったと思われる箱庭には、マジックミラーやプラスチックなど現代人にはお馴染みの素材が使われていました。
しかし科学王国で育ったサンジすらその存在を知らなかったことから、ワンピース世界には通常あり得ないものだったとわかります。
もしかしたらこの国は、失われた古代文明が残る場所なのかもしれません。
そして古代巨人族と超科学といえば、ある存在が思い浮かばないでしょうか。
エッグヘッドでルフィたちを助けた鉄巨人エメトです。
エメトは巨人族を遥かに超える巨体とオーズのようなツノを持ち、ベガパンクでも解明不能な超科学で作り上げられた存在でした。
もしかしたら、ルフィたちがいる古代巨人族の国でエメトは生まれたのではないでしょうか。
この場所でルフィたちはエメト誕生の秘密や、この地に残る古代文明の謎を知ることになるのかもしれません。
巨人の国の太陽神と神の騎士団の意外な共通点が意味するものは?
1128話ではニカではない、もう1人の太陽神の姿が明かされました。
動物の頭蓋骨を被った異様な姿は、世界政府との繋がりを示唆した伏線だと考えられます。
太陽神がいる国は世界政府の味方であり、ルフィたちを迎えに来たエルバフの巨人たちと敵対することになるのではないでしょうか。
太陽神と世界政府が繋がっていると考える理由は、ゴッドバレーの回想中に登場した当時の神の騎士団の姿です。
そこに太陽神と酷似した頭蓋骨を被った人物が描かれています。
この特徴的な風貌の一致は、決して偶然ではなく両者に関係があることを示唆しているでしょう。
つまり太陽神は巨人でありながら、世界政府に味方する勢力だと予想できるのではないでしょうか。
だとすると気になるのは、この太陽神とエルバフの巨人たちとの関係です。
エルバフが信仰する太陽神はニカであることは確定しています。
つまりルフィたちの前に現れた太陽神は、エルバフから見れば神の名を騙った偽物ということになります。
偽太陽神はルフィが太陽神ニカの力を持つことを知れば、抹殺し自身が唯一の太陽神になろうとする可能性もあるでしょう。
その場合、ニカを信じるエルバフの巨人たちとの争いは避けられません。
世界政府すら容易に手出しできないほどの強国エルバフですが、偽太陽神との争いにより、ついに世界政府や神の騎士団と対立し世界情勢に関与してくるのかもしれません。
ワンピース1129話のネタバレ・展開予想まとめ
本記事では、ワンピース1129話で描かれそうな内容についてまとめました。
- ルフィのギア5が進化するきっかけが描かれる
- 月の神と呼ばれる巨人が登場
- イスカットを治療した人物がルフィの前に立ちはだかる
太陽神と呼ばれる巨人がついに登場した1128話。
北欧神話では、太陽神の兄弟として、月の神が登場しています。
もしルフィたちの向かっている反対側の壁を壊した先にも部屋があれば、その部屋は月の神の部屋なのかもしれません。
果たして、反対側の壁を壊した先はどのようになっているのか、気になりますね。
次回のワンピース1129話にも、注目です!