メイドインアビス
出典:劇場版「メイドインアビス深き魂の黎明」公式サイト
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題名収録巻
アニメ「メイドインアビス」1期原作漫画4巻26話「新たなるスタート」まで収録
劇場版「メイドインアビス」深き魂の黎明原作漫画4巻27話「禁断の花畑」〜5巻38話(ラスト)「挑む者たち」まで収録

表の通り、
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メイドインアビスの「成れ果て」とは、アビスの呪いによって誕生した、大穴の底に住む異形の生き物のことです。

この成れ果てとは一体なんなのか?
今回は、成れ果てになる経緯や成れになってしまった者、成れ果て村についても解説していきます。

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メイドインアビスの成れ果てとは?

成れ果てとは、第六層の呪いを受けた者

成れ果てとは元々怪物ではなく、れっきとした人間であり、元はアビスの底を目指した探窟家達です。

メイドインアビスの冒険舞台となっている「アビス」は、一度入ってから、地上に戻ろうとすると、身体に、死の危険を伴うほどの異変が起こります。これを上昇負荷といいます。

この上昇負荷は、アビスの底に行くほどひどくなり、第六層に至ると人間性を喪失し、異形の生き物になってしまいます。これが成れ果てというものです。

成れ果てになる経緯

上昇負荷は、「アビスの呪い」と呼ばれるもので、探窟家達の悩みとなっています。

第一層から、第三層までの浅い階層であれば、吐き気や頭痛、めまい程度ですが、第四層から第五層になると、全身を襲う激痛と、出血に襲われてしまい、未熟な探窟家の場合、第四層で死んでしまうこともあります。

成れ果てに至る際は、体が解体されるように崩れ落ちて、もう一度作り替えられるように、異形の姿になってしまうのです。

その際、人間性や自我や知性も失くしてしまい、知人や家族を認識することもできなくなってしまいます。

しかし、中には知性や人間性を宿した状態で、成れの果てとなる者もいます。この場合は「アビスの祝福」と言われています。

成れ果てになってしまった者を紹介

ナナチ

 可愛らしい、ウサギのような姿をした成れ果てで、元は、極北の国セレ二で生まれた浮浪児です。
白笛の探窟家ボンドルドに連れられて、アビスに向かい、多くの浮浪児とともに、彼の実験台にされたことにより、成れ果てになってしまったのです。 祝福を受けた成れ果てなので、高い知性を持っています。

ミーティ

動物の形が崩れたような姿をした成れ果てです。ナナチ同様ボンドルドの実験台にされた女の子です。
この実験で彼女は、ナナチの分まで呪いを受けたため、ナナチは祝福を受けることが出来ました。

ボンドルド

「黎明卿」という異名をとる白笛の探窟家で、ナナチとミーティを成れ果てにした張本人です。
彼女たちにした仕打ちで分かる通り、冷酷な性格で、非道な実験を行っても罪悪感を抱かないサイコパス人間です。
本人も成れ果てであり、は虫類のような尻尾と目を持っています。カートリッジという呪いを軽減させる道具を使っているため、知性は損なわれていません。

マジカジャ

第六層にある、成れ果ての村にいる住人の1人。

体は流体(ガス状の物質)でできているので、外国のお祭りで使われる、可動式の山車を思わせるハリボテ人形の中に入っています。

親切な性格で、リコ達と同じ言葉を使えるので、村の案内をしてくれます。

ムーギィ

軟体動物のような触手を持った成れ果て。成れ果ての村で飲食店を営んでいます。面倒見の良い性格で、村に来たリコに成れ果て村の文字や言葉を教えてくれます。

マアア

ぬいぐるみのような形状をした成れ果てです。メイニャのことが気に入りリコと同行します。「マアア」としか喋ることができない(名前はリコが名付けた)。

見かけによらず力が強く、おもちゃやぬいぐるみが大好き

ファプタ

四本腕と、白い体毛、褐色の肌をした獣人型の成れ果て。村の人間からは、成れ果ての姫と呼ばれています。

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メイドインアビスの呪い「上昇負荷」とは?

呪いの正体、それは力場

前述したように、アビスには「上昇負荷」という、奇妙な現象が起こります。この上昇負荷が探窟家の身体にまで影響を及ぼして、成れ果てにまでなってしまうのです。
では、この呪いの正体は何か?それはアビスの中にある「力場」と呼ばれるものなのです。力場とは、空間にある粒子の流れや法則性を意味しています。
アビスの内部の力場は、降下したり、そのまま過ごす分には問題は無いようですが、上へあがろうとすると、抵抗力が生じ、体に負担がかかるという法則性があるようです。
この力場は、アビスの深層や中央部分に行くほど強くなり、端の方になると弱くなります。そのため、第二層にあるシーカーキャンプや、第四層のナナチの家、アビスの端の方にあるのです。
さらに、この力場は人間の意識にも作用しているので、アビスの生物や成れ果ての中には、力場を利用して、敵の行動パターンを読んでしまう者もいます(ナナチやタマウガチなど)。

アビスの正体や生態系は?

アビスに呪いがある理由に関して、具体的な理由は8巻時点では確認できていません。
幾つか確認できている情報をまとめてみますと、アビスとは、およそ1900年前に南海の孤島ベルオスカで発見された巨大な大穴で、直径千メートル(内部はさらに広がっている)、深度は二万メートル以上もあります。

太平洋にあるマリアナ海溝は、最新の観測だと、深度は水面下から一万メートル以上もありますが、アビスはその2倍以上の深度があることになります。
内部は、独自の生態系も築かれており、アビスに住む生物は狡猾で、強力な力を持っています。かつては高度な文明が存在していたのか、遺跡や、優れた技術によって生み出された遺物が多数発見されています。
筆者の推測ですが、アビスのあるベオルスカは、もともと火山島であり、あの大穴は火山の火口の名残ではないのかと思います。
イタリアにあるポンペイの遺跡のように、火山によって崩壊した文明は数多くあるので、アビスの大穴は火山の噴火や、地盤沈下によって生じたものであり、古代文明は火山によって滅びたのではないかと思います。
火山であれば、特殊な磁場が発生することもあるので、力場の正体は、特殊な磁場のようなものではないか?と思っています。
また、南米にあるギアナ高地やガラパゴス諸島のように、アビスは完全に外界から隔離されているようです。そうした場所は、独自の生態系が形成されるので、アビスに住む生物がどれも独特なのはそのためではないかと思われます。
アビスのモデルになっているのは、ギアナ高地と呼ばれる場所ではないかと思われます。
シャーロック・ホームズの生みの親で知られる、コナン・ドイルの冒険小説「失われた世界」のモデルにもなった、ギアナ高地はテーブル上にせりあがった地形になっており、地上から距離があるため、独自の生態系を築いています。

また、ギアナ高地には、アビスのような巨大な縦穴も存在し、この点もアビスと共通するものがあります。
南米のギアナ高地とは別に、アフリカのモザンビークには小ギアナ高地と呼ばれる場所がありますが、ここにはなんと、手足の無い蛇のような形状の哺乳類が発見されました。
地球にはまだまだアビスのような神秘が眠っているようです。

ボンドルドの実験

この厄介なアビスの呪いを、解決しようとした探窟家もいます。それが、ボンドルドです。
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