②胡蝶しのぶの追い討ち|6巻の第44話

二年前
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

先ほどの続きで、胡蝶しのぶをヘッドロックして、禰豆子を追わせないようにしていた冨岡義勇。

胡蝶しのぶに、「これは隊律違反だ」と言われた冨岡義勇は、事情を説明しようとしました。
二年前のことから話そうとした冨岡義勇は、こう言われてしまいます。

胡蝶しのぶ
「そんな所から長々と話されても困りますよ
嫌がらせでしょうか
嫌われてると言ってしまったこと根に持ってます?

普段はクールな表情の冨岡義勇が初めて見せた可愛い白目のシーンです。

③離れた場所に1人ぼっち|6巻の第45話

1人
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

炭治郎と禰豆子の処分を決める柱合会議で、鬼を庇ったという隊律違反で、「冨岡義勇も処分すべき」という意見が他の柱たちから出ていた場面。

その時、冨岡義勇は1人だけ離れた場所にいたのですが、それを見た恋柱・甘露寺蜜璃はこう思っていました。

甘露寺蜜璃
「冨岡さん離れた所に一人ぼっち可愛い」

まさにその通りです。

④ご飯の食べ方|12巻の第104話

ご飯
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

刀鍛冶の里で、炭治郎と刀匠の見習いである小鉄との会話シーン。

「怒りというものは人を突き動かす原動力となる」というナレーションの場面で、唐突に冨岡義勇がご飯を食べているシーンが描写されました。
急に登場した可愛らしい表情に癒されますね。

ちなみに、なぜ冨岡義勇の描写があったのかというと、第1話で言った以下のセリフと同じ意味だったからだと考えられます。

冨岡義勇
「許せないという強く純粋な怒りは
手足を動かすための揺るぎない原動力になる」

⑤ストーカー炭治郎|15巻の第130話

誘い
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

柱たちが下の鬼殺隊士たちを稽古する『柱訓練』が決定したのですが、冨岡義勇だけが参加していませんでした。

お館様からお願いされたこともあり、炭治郎は冨岡義勇の家を訪ねることに。
最初、炭治郎が「ごめんください」と言った時は無視していた冨岡義勇でしたが、炭治郎は「入ります」と言って、勝手に入ってきたのです。
その時の冨岡義勇の驚いた表情が可愛かったですね。

⑥ざるそばでフリーズ|15巻の第131話

ざるそば
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

炭治郎に柱稽古をしてくれるようお願いされ続けた冨岡義勇は、過去の最終試験や親友、姉について話すことに。

そして、炭治郎の言葉から柱稽古のやる気を出した冨岡義勇でしたが、ピクリともしなくなった姿を見て、炭治郎は元気を出してもらおうと、こんな提案をしたのです。

炭治郎
「義勇さん ざるそば早食い勝負しませんか?」

それを言われた冨岡義勇の「なんで?」の表情が可愛いんですよね。
ちなみに、そう思いながらもざるそば早食い対決をした2人でした。

⑦体育座りで待機|16巻の第136話

体育座り
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

一時的に身体能力を向上させることができる『痣』を発現させるため、風柱・不死川実弥と実践的な稽古をしていた冨岡義勇。

本気すぎる2人の戦いを見た炭治郎は、喧嘩しているのだと勘違いして、止めに入り、喧嘩の理由が「おはぎの取り合いなのか」を聞いたのです。
これは、炭治郎が不死川実弥の家に行ったとき、おはぎの匂いがしていたから大好きだと知ったからみたいです。

不死川実弥がおはぎ好きであることを暴露した炭治郎は、「こしあん好きか?つぶあん好きか?」を質問したところ、不死川実弥に殴り飛ばされることに。
そして炭治郎が目を覚ますと、隣には体育座りした冨岡義勇がいたのです。

普段は見ることができない体育座りが可愛いですね。

おすすめの記事