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皆さんは伊之助にどのような印象があるでしょうか?
「かっこいい」「かわいい」「おもしろい」など、色々な方がいると思います。
では、なぜ人それぞれ伊之助に持つ印象が違うのか。
それは、伊之助のギャップがすごいからなんです。
戦闘シーンではかっこいい名言、シリアスなシーンでは感動する名言、普段は面白い名言など、状況によって全然印象が違うセリフを言うんですよ。
それを皆さんにも知ってもらいたいと思い、今回は「かっこいい名言」「感動する名言」「面白い名言」3つに分けて、伊之助の名言を紹介します。
本当に「同じ人か」と思うぐらいギャップがあるので、そのギャップを楽しんでください。
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題名 | 収録巻 |
鬼滅の刃 アニメ1期 | 漫画7巻の54話「こんばんわ煉獄さん」の冒頭まで放送 |
鬼滅刃 劇場版「無限列車編」 | 漫画7巻の54話から8巻の69話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ2期「遊郭編」 | 漫画8巻70話〜11巻97話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ3期「刀鍛冶の里編」 | 漫画12巻98話〜15巻127話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ4期「柱稽古編」 | 漫画15巻128話〜16巻136話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ5期「無限城編」 | 漫画16巻137話〜23巻205話最終回まで収録 |
表の通り、アニメ3期の続きを読みたい方は漫画15巻から読むことをオススメします!
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【鬼滅の刃】猪突猛進・嘴平伊之助とは?
TVアニメ『鬼滅の刃』放送開始まであと“3日”!!
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) April 3, 2019
着々と迫るスタートに向け、
「獣の呼吸 参ノ牙・喰い裂き」を食らわせカウントダウン⁈
いつでも猪突猛進!嘴平伊之助!! pic.twitter.com/fuJcXCNt4J
嘴平伊之助とは、主人公である炭治郎と同期で、猪の頭部の皮を頭に被っている鬼殺隊士。
「猪突猛進」が口癖で、ワイルドで野性的な性格。
母親に捨てられ、山で猪に育てられた過去を持ち、ある日山に来た鬼殺隊士に勝負を挑み、勝った伊之助は鬼や最終選別の情報を得ることになります。
その後、伊之助は独自に獣の呼吸を生み出し、最終選別に参加して見事受かったのです。
【鬼滅の刃】嘴平伊之助のかっこいい名言・名シーン
まずは、伊之助のかっこいい名言から見ていきましょう。
野性的でワイルドな伊之助らしいセリフになります。
「お前の存在自体意味がねぇんだよ」

4巻の第28話「緊急の呼び出し」
那田蜘蛛山にて、鬼殺隊士の村田さんと伊之助の会話シーン。
緊急要請により、那田蜘蛛山に駆けつけることになった伊之助、炭治郎、善逸。
その現場にいたのが村田さんで、3人が来た時にこう嘆いていました。
村田さん
「なんで柱じゃないんだ
癸なんて何人来ても同じだ意味がない」
これを聞いて怒った伊之助は村田さんを殴り、この名セリフを言ったのです。
伊之助
「意味のあるなしで言ったらお前の存在自体意味がねぇんだよ」
この時の自信に溢れた伊之助らしいセリフですね。
「テメェには地獄を見せてやる!!」

18巻の第160話「重なる面影・蘇る記憶」
最終決戦にて、上弦の弐・童磨と伊之助の戦闘シーン。
童磨は伊之助と戦う前、蟲柱・胡蝶しのぶと戦い、殺していました。
さらに童磨の話では、伊之助の母である琴葉が童磨によって殺されていたのです。
母親のように尊敬していた胡蝶しのぶ、そして自分の母親まで殺した童磨に、伊之助はこのセリフを言い放ちました。
伊之助
「謝意を述べるぜ思い出させてくれたこと
ただ頚を斬るだけじゃ足りねぇ!!
テメェには地獄を見せてやる!!」
伊之助が、2人の敵をうつために戦う決意をしたシーンです。
「地獄がねぇなら俺が作ってやるァア!!」

19巻の第161話「蝶の羽ばたき」
最終決戦にて、上弦の弐・童磨と伊之助の戦闘シーン。
童磨
「この世界には天国も地獄も存在しない
真っ当に善良に生きてる人間でも理不尽な目に遭うし
悪人がのさばって面白おかしく生きていて甘い汁を啜っている」
こう自分の世界観を話していた童磨に対して、伊之助はこう言ったのです。
伊之助
「地獄がねぇなら俺が作ってやるァア!!
ごちゃくそうるせぇんだテメェはァァ!!」
この時の伊之助は激怒していて、胡蝶しのぶと母の仇を討つことしか頭にないことが伺えます。
「お前にやられた傷なんか…たいした…こと…ねぇぜ…」

23巻の第203話「数多の呼び水」
最終決戦にて、鬼になった炭治郎が人間に戻れた後のシーン。
死闘の末、太陽の光を浴びさせることによって鬼舞辻無惨を倒すことができたのですが、鬼舞辻無惨の血を取り込んでしまい、鬼になってしまった炭治郎。
自我がなく、無作為に人を殺そうとする炭治郎を止めようとした伊之助や禰豆子は怪我を負いながらも止めようとしました。
そこに駆けつけたカナヲが、珠世の作った人間に戻る薬を打ち込み、人間に戻ることに成功。
その後、伊之助や禰豆子に謝る炭治郎に、伊之助が言った名言がこちらです。
伊之助
「お前にやられた傷なんか…たいした…こと…ねぇぜ…」
炭治郎に責任を感じて欲しくない、伊之助の優しさが伺える場面です。
【鬼滅の刃】嘴平伊之助の感動する名言・名シーン
続いて、伊之助の感動する名言を紹介します。
何回見ても泣ける感動シーンなのでぜひ。
「ゴメンネ弱クッテ」

6巻の第48話「蝶屋敷」
蝶屋敷にて、伊之助と炭治郎の会話シーン。
那田蜘蛛山の戦いが終わり、重傷を負った2人は治療・リハビリのために蝶屋敷に来ていました。
那田蜘蛛山で鬼を倒すことができず落ち込んでいた伊之助が炭治郎に言ったセリフがこちらです。
伊之助
「ゴメンネ弱クッテ」
自信に満ち溢れていた伊之助が、初めて自分が弱いことを実感し、挫折していたのです。
初期の伊之助としては、かなり珍しい場面ですね。
「悔しくても泣くんじゃねえ」

8巻の第66話「黎明に散る」
無限列車にて、炭治郎に伊之助が説教するシーン。
上弦の参・猗窩座との戦いで亡くなった炎柱・煉獄杏寿郎。
自分は何もできずに泣いていた炭治郎に、伊之助はこの名セリフを言った。
伊之助
「弱気なこと言ってんじゃねぇ!!
なれるかなねれぇかなんてくだらねぇこと言うんじゃねぇ!!
信じると言われたならそれに応えること以外考えんじゃねぇ!!
死んだ生き物は土に還るだけなんだよ
べそべそしたって戻ってきやしねぇんだよ
悔しくても泣くんじゃねぇ」
伊之助も、煉獄杏寿郎からは多くのことを学んでいました。
煉獄
「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと心を燃やせ
歯を食いしばって前を向け」
煉獄杏寿郎に言われたこの言葉があったからこそ、伊之助はそれから強くなることができたとも言えます。
「百万回死んで償え!!」

23巻の第197話「執念」
最終決戦にて、鬼舞辻無惨との戦闘シーン。
太陽が登り始める前に逃げようとする鬼舞辻無惨に、伊之助はこのセリフを言い放ちました。
伊之助
「返せよ足も手も命も全部返せ
それができないなら百万回死んで償え!!」
これまで多くの鬼殺隊士と柱が命懸けで戦い、重傷を負い、殺されている人もいるのに、勝ち逃げしようとする鬼舞辻無惨が許せなかったのです。
「斬れねえ だめだ炭治郎 できねえ」

23巻の第201話「鬼の王」
最終決戦にて、鬼化してしまった炭治郎を止めようとしているシーン。
誰彼かまわず襲いかかってくる炭治郎を止めるために、斬ろうと覚悟する伊之助。
しかし、炭治郎、善逸、伊之助の3人で過ごした過去の思い出が蘇ります。
「俺たちは仲間だからさ兄弟みたいなものだからさ
誰かが道を踏み外しそうになったら皆で止めような
どんなに苦しくてもつらくても正しい道を歩こう」
そして、伊之助はこう思ったのです。
伊之助
「斬れねえ だめだ炭治郎できねえ」
過去にどんな約束をしようとしていたとしても、伊之助は仲間を手にかけることなどできなかったのです。
【鬼滅の刃】嘴平伊之助の面白い名言・名シーン
最後に、伊之助のおもしろい名言を紹介します。
先ほどまでとは全然違う伊之助をご覧あれ。
「猪突猛進!!猪突猛進!!」

3巻の第21話「鼓屋敷」
鼓屋敷にて、炭治郎が元下弦の陸・響凱と出会った場面。
伊之助
「猪突猛進!!猪突猛進!!」
こう言いながら、障子を破って伊之助が登場。
これが、伊之助の初登場シーンです。
伊之助は弱者には興味がなく、てる子という女の子を蹴り飛ばしますが、炭治郎に投げ飛ばされることに。
これによって、炭治郎を強者だと認め、攻撃を仕掛けてきたのです。
「伊之助といえばこれ」といえる名言ですね。
「これ以上俺をホワホワさすんじゃねぇぇ!!」

4巻の第31話「自分ではない誰かを前へ」
那田蜘蛛山にて、炭治郎と伊之助が頸の無い鬼に遭遇したシーン。
伊之助は単独で鬼に向かって突進しますが、敵の本体が操る蜘蛛の糸によって動きが封じられてしまいます。
そこで炭治郎が危機一髪で救い、伊之助にこう言いました。
炭治郎
「伊之助!!一緒に戦おう一緒に考えよう
この鬼を倒すために力を合わせよう」
そう言われた伊之助は怒って、こう返したのです。
伊之助
「てめェェ!!これ以上俺をホワホワさすんじゃねぇぇ!!」
このホワホワという表現が作中で何度か使われているが、伊之助はまだこの時、その意味がなんなのかをわかっていませんでした。
その後、徐々にわかっていくことになります。
「舐めんじゃねぇよ 乳もぎ取るぞコラ」

6巻の第51話「日輪刀還る。」
蝶屋敷にて、炭治郎、善逸、伊之助の3人が治療とリハビリをしていた時のシーン。
炭治郎は1人修行を続けることで、全集中『常中』という技を習得していました。
しかし、善逸と伊之助は修行をサボり、取り残されていたのです。
そこで、蟲柱・胡蝶しのぶが伊之助にこう言いました。
胡蝶
「これはまぁ基本の技というか初歩的な技術なのでできて当然ですけれども
会得するには相当な努力が必要ですよね
まあできて当然ですけれども仕方ないです
できないならしょうがないしょうがない」
煽られた伊之助はこう返したのです。
伊之助
「はあーん!?できてやるっつーの当然に!!
舐めんじゃねぇよ乳もぎ取るぞコラ」
これを言われた胡蝶しのぶは無視でした。笑
しかし、煽られた伊之助はやる気を取り戻して、9日で常中をマスターしたのでした。
「俺は山の王だ よろしくな祭りの神」

9巻の第71話「遊郭潜入大作戦」
蝶屋敷にて、音柱・宇髄天元と炭治郎、善逸、伊之助の会話シーン。
宇髄
「俺は神だ!!」
そういう宇髄天元に対して、純粋な炭治郎はこう聞き返します。
炭治郎
「具体的に何を司る神ですか?」
宇髄
「派手を司る神・・・祭りの神だ」
それに続けて、伊之助が言ったセリフがこちら。
伊之助
「俺は山の王だ よろしくな祭りの神」
これに対して、宇髄天元はかなり引いていました。笑
自分が言うのはいいけど、他人が言っているのは嫌みたいですね。
この3人の掛け合いがおもしろおかしいく、善逸のツッコミもキレキレでした。
【鬼滅の刃】伊之助の名言まとめ
感情の変化を楽しんでいただけましたか?
かっこいい感じから感動、そしておもしろ。
このギャップが、伊之助人気の理由の1つであることは確かです。
男性の方でも惚れてしまうほどですからね。
また、伊之助の過去を知っていれば、もっと伊之助の良さがわかりますよ。
親みたいな感じで見てしまうのも理解できると思います。
ぜひ、みんなで伊之助ファンになりましょう!