黒死牟には、剣技の天才であり、始まりの呼吸と言われる『日の呼吸』を編み出した弟の継国縁壱という人間がいました。
その弟を越えるために、黒死牟は修行に励んでいたのですが、それは不可能であると思い知ることに。

このまま弟に劣ったまま死にたくないと思っていたところ、鬼舞辻無惨と出会い、弟を越える最強の剣士になるため鬼になったのです。

それがどうでしょうか。

「自分はこんな醜い姿になってまで強さを求めていたのか」
自分の容姿を見た時、そんな疑問が浮かんだのです。

黒死牟は最後、こんな言葉を残しています。

黒死牟
「ああ何も 何も手に入れることができなかった

家を捨て妻子を捨て人間であることを捨て
子孫を斬り捨て侍であることも捨てたというのに
ここまでしても駄目なのか

なぜ私は何も残せない
なぜ私は何者にもなれない
なぜ私とお前はこれほど違う

私は一体何のために生まれてきたのだ
教えてくれ縁壱」

黒死牟は最後の最後に、自分の目的を思い出し、自分で死を選んだのです。

【鬼滅の刃】黒死牟の死亡シーンが見れるのは何巻の何話?

 

不死川実弥、悲鳴嶼行冥、時透無一郎、不死川玄弥の4人の決死の攻撃、そして自分の姿への失望から死亡した黒死牟。

その死亡シーンを漫画で見れるのは、20巻の第178話「手を伸ばしても手を伸ばしても」です。

ちなみに、黒死牟の頸が斬れたのは第175話「後生畏るべし」
第176話「侍」で体が消滅し始め、第177話「弟」で弟の継国縁壱との回想シーンがはさまれ、178話で完全に消滅するという流れになります。

【鬼滅の刃】黒死牟の死亡シーンまとめ

かなり壮絶なバトルであったことはお分かりいただけたでしょうか。
黒死牟は、柱3人でかかっても手も足も出ないほどの実力があったのです。

しかし、鬼殺隊士たちの捨て身の攻撃によって、一瞬の隙が生まれ、黒死牟を追い詰めることができました。
そして最後は、自分の鬼になった姿に失望して、自ら死を選んだのです。

最後、黒死牟がまだ再生を続けていたらと思うと、ゾッとしますね。
本当に、最強最大の敵だったと言えるでしょう。

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