『呪術廻戦』180話ネタバレ③|死闘

乙骨が「烏鷺の術式を模倣した」ことに、石流は動揺します。
もちろん石流は、乙骨がただの呪言師だと思っていたわけではありません。
「リカ」と乙骨がそれぞれ異なる術式を持っている、と予測していました。
しかし、乙骨が烏鷺の術式を使ったのを見て、「乙骨の術式は『模倣』」であると判断します。
そうであるならば、余程の条件があるだろう、ということも石流は予測していました。

ここで思い出しておきたいのが、「乙骨が烏鷺と一対一で戦った」ところは石流も目撃していた、という点です。
石流の知らないところで、烏鷺の術式がコピーされていたとは考えにくいのでした。
乙骨は、いつコピーの条件を満たしたのか。
石流が思い至ったのは、烏鷺の腕が吹き飛ばされたときのことです。
あのとき、「リカ」が烏鷺の腕をかみ砕いていました。
石流は、それが条件だったと考えたのです。

補足すると、以前の乙骨の「模倣」は無条件で行えるものでした。
「里香」が成仏し「リカ」となったことで、模倣に条件が加わるようになったのでは?と考えられています。

いずれにせよ、石流は形成を大きく崩されました。
反応しきれない石流に、乙骨は「宇守羅彈(うすらび)」を叩きこみます。

『呪術廻戦』180話ネタバレ④|「満腹だ!!!」

乙骨の一撃に、「リカ」の追撃が重なり、石流の体勢が崩れます。
しかし、ここで時間切れを迎えました。
「リカ」との接続が切れてしまったのです。
この瞬間を見逃す石流ではありません。
完全顕現状態でも持て余すほどの一撃を、彼は「リカ」に叩きこみました。
この攻撃により、「リカ」は限界を迎えてしまいます。

全力を出し切った乙骨でしたが、それでも戦いの決着はついていません。
乙骨vs石流の、拳の打ち合いが始まったためです。

全力を出し尽くしたあとだというのに、まだ続きがある。
これは、石流が初めて味わう感覚でした。

と、そのとき、乙骨が突然石流の服を掴み、動きを封じてきます。
「これまでです」という意味深な発言も同時にする乙骨。
状況を理解できない石流の頭上から、降り注いできたのは彼自身が放った「グラニテブラスト」でした。
烏鷺の術式で、乙骨が軌道を戻していたのです。
戦いを終えた石流は、長きにわたる渇望を満たしてくれた乙骨に語りかけます。

「ありがとう。満腹だ!!!」

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