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『呪術廻戦』180話ネタバレ③|死闘
リカちゃんに腕モグモグさせたら術式コピーできるってことは、多分呪具でもいけるよね。
— 菜々 (@Nana225205) April 4, 2022
つまりリカちゃんに天逆鉾とか黒縄モグモグさせてコピーすれば獄門疆開門→五条復活できるのでは。
なお天逆鉾も黒縄もどちらも過去に五条が破壊済み。
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乙骨が「烏鷺の術式を模倣した」ことに、石流は動揺します。
もちろん石流は、乙骨がただの呪言師だと思っていたわけではありません。
「リカ」と乙骨がそれぞれ異なる術式を持っている、と予測していました。
しかし、乙骨が烏鷺の術式を使ったのを見て、「乙骨の術式は『模倣』」であると判断します。
そうであるならば、余程の条件があるだろう、ということも石流は予測していました。
ここで思い出しておきたいのが、「乙骨が烏鷺と一対一で戦った」ところは石流も目撃していた、という点です。
石流の知らないところで、烏鷺の術式がコピーされていたとは考えにくいのでした。
乙骨は、いつコピーの条件を満たしたのか。
石流が思い至ったのは、烏鷺の腕が吹き飛ばされたときのことです。
あのとき、「リカ」が烏鷺の腕をかみ砕いていました。
石流は、それが条件だったと考えたのです。
補足すると、以前の乙骨の「模倣」は無条件で行えるものでした。
「里香」が成仏し「リカ」となったことで、模倣に条件が加わるようになったのでは?と考えられています。
いずれにせよ、石流は形成を大きく崩されました。
反応しきれない石流に、乙骨は「宇守羅彈(うすらび)」を叩きこみます。
『呪術廻戦』180話ネタバレ④|「満腹だ!!!」
伏黒vsレジィ戦の様に繰り出す先手を交わしてまた攻撃してまた耐えられて..みたいな闘いも良いけど、ドウッの1発で決める乙骨先輩さすがに凄いな。別格叩きつけられた今週。そして最後の笑み。満腹だ。#呪術本誌 pic.twitter.com/cQNqwiFkXL
— 映画公開と共に朽ち果てる猿 (@motu19820618) April 4, 2022
乙骨の一撃に、「リカ」の追撃が重なり、石流の体勢が崩れます。
しかし、ここで時間切れを迎えました。
「リカ」との接続が切れてしまったのです。
この瞬間を見逃す石流ではありません。
完全顕現状態でも持て余すほどの一撃を、彼は「リカ」に叩きこみました。
この攻撃により、「リカ」は限界を迎えてしまいます。
全力を出し切った乙骨でしたが、それでも戦いの決着はついていません。
乙骨vs石流の、拳の打ち合いが始まったためです。
全力を出し尽くしたあとだというのに、まだ続きがある。
これは、石流が初めて味わう感覚でした。
と、そのとき、乙骨が突然石流の服を掴み、動きを封じてきます。
「これまでです」という意味深な発言も同時にする乙骨。
状況を理解できない石流の頭上から、降り注いできたのは彼自身が放った「グラニテブラスト」でした。
烏鷺の術式で、乙骨が軌道を戻していたのです。
戦いを終えた石流は、長きにわたる渇望を満たしてくれた乙骨に語りかけます。
「ありがとう。満腹だ!!!」