【呪術廻戦】庵歌姫の登場回

そんな庵歌姫はどの回で登場するのかも気になるところですよね。
ここからは庵歌姫の登場回をご紹介させていただきます。

姉妹校交流会

庵歌姫
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

庵歌姫の初登場は、呪術高専の姉妹校交流会です。
京都高の生徒たちの引率の教員として、呪術高専東京を訪れました。

一日目の団体戦では、森の中の呪霊を多く倒した方が勝ち、というルールで行われ、教員たちが戦況を確認するためのモニタールームには、京都校と東京校どちらの生徒が呪霊を祓ったかに応じて、異なる色で燃えるお札が貼られていました。
しかし、突如すべてのお札が一斉に燃えるという非常事態が発生し、学生を保護するために森へ向かうと、森に帳が降ろされたのです。

この帳は、五条悟のみを拒絶するものだったため、五条は入れるのに自分は入れないことに対し「なんでアンタがハジかれて私が入れんのよ」と少し苛立ちをあらわにしました。
庵歌姫は、五条悟との実力差を理解しており、実力の面で自分が五条悟に劣っているために、この帳に入れるのではないかと感じた彼女は不満を感じていたようです。

その後生徒の救出にあたった庵歌姫は、重面春太の襲撃を難なくかわします。
そこへ釘崎野薔薇と禪院真依が合流し、帳も上がり、五条悟の技によって特級呪霊の花御が撤退したことから、彼女たちと対峙していた重面春太も姿を消しました。

こうして再び平穏が訪れた呪術高専では、姉妹校交流会の2日目として、東京校チームと京都校チームによる野球が行われます。
スポーツが絡むと熱くなる庵歌姫は、野次を飛ばしつつ野球観戦を楽しんでいたようです。

五条悟と飲み会(隠語)の打ち合わせ

庵歌姫
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

庵歌姫は、五条悟から京都側の呪術師で呪霊や呪詛師との内通者がいないかの調査を頼まれていました。
その後五条悟との電話で飲み会の打ち合わせと思われる会話を行ったのですが、このシーン、少し状況がわからなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

彼女の周りでは誰が話を聞いているか不明なため、飲み会の打ち合わせに聞こえるように「飲み会の幹事(内通者)」「生徒たちにも声かけてみる?(生徒たちの中でも探ってみる?)」などと打ち合わせを行っていたのです。

過去回に登場

庵歌姫と五条悟
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

庵歌姫は過去回にも登場しており、冥冥とともに任務に当たる様子が描かれていました。
しかし、呪霊の術により、二人は建物から脱出不可の状態となってしまいます。

そこへ五条悟が圧倒的な力で呪霊が作り出した空間を破壊し、庵歌姫を救出しに来たのです。
登場するなり「助けに来たよ〜、歌姫、泣いてる」という五条悟に対し、「泣いてねぇよ!!敬語!!」と庵歌姫が答えるという、今と変わらない過去のやり取りが繰り広げられました。

メカ丸の告発

庵歌姫メカ丸告発
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

続いて時は戻り現在、庵歌姫は内通者を突き止めます。
京都の人間は誰も怪しくない、よって消去法でメカ丸(与幸吉)が内通者であることを確信したのです。

そして、メカ丸の本体である究極メカ丸がいる地下室へ東京校一年の釘崎、虎杖、伏黒を連れて訪れますが、すでに地下室はもぬけの殻状態でした。

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