事件の内容を考察

ロッキーポート事件はまだ謎に包まれているのですが、ローが起こした「心臓100個」の事件こそがロッキーポート事件なのではないかという考察が多いようです。

確かに、海賊島と呼ばれるほど海賊が集うハチノスであれば、海賊の心臓を100個集めることもできそうですよね。

また、コビーが市民を守った英雄と言われているのであれば、ローが事件を起こしたときにその場におり、海賊達の戦闘から市民を守り逃したという可能性が高そうです。

王直は当時ボスだったわけですから、ローと戦闘を繰り広げ、それに黒ひげがボスの座を狙って便乗。

王直が市民の犠牲も厭わないような戦い方をしたのであれば、さらにコビーが加わって「王直 vs ロー・黒ひげ・コビー」という構図になってもおかしくはなさそうです。

黒ひげがコビーのお陰でと話していることから、ローは途中で戦線を離脱したという可能性も考えられますね。

【ワンピース】海賊島ハチノスでガープと黒ひげ海賊団が激突

女ヶ島での戦闘でコビーが黒ひげに拉致される

黒ひげVSハンコック
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ワンピース1059話では、女ヶ島で起きた戦いでコビーが黒ひげに拉致される展開になりました。

七武海制度が撤廃されたことで、海軍はハンコックを逮捕するために女ヶ島に侵攻。
しかし、メロメロの実を手に入れようとする黒ひげ海賊団も、女ヶ島に攻め込み三つ巴の争いになります。

黒ひげがハンコックを捕えますが、黒ひげ海賊団も海軍も大部分が石化されてしまい、彼女を殺しても誰も元に戻らない状態に。

レイリーが仲裁に入ったことでハンコックは解放され、全員の石化が解除されますが、黒ひげは人質として海兵800人と軍艦1隻を要求します。

コビーは800人の身代わりとして、黒ひげの捕虜になります。

コビーを救出するためにガープが海賊島ハチノスに攻め込む

海賊島に乗り込んだガープ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

1080話では、拉致されたコビーを救出するためにガープが海賊島ハチノスに攻め込む展開になります。
黒ひげは、海賊島を世界政府に所属する国家にしようとしていることが判明。

黒ひげは英雄と呼ばれるコビーを人質に、海賊島を国家だと認めさせるつもりでした。
コビーは自分がソードの自分は人質として価値がないと言いますが、黒ひげは政府がコビーを見捨てられるかを世間に問いかけようとします。

牢獄から抜け出したコビーは、海賊島から自力で脱出しようとします。
しかし、コビーを救出に来たソードのメンバーが、海賊島で戦闘を開始

さらに、軍艦で島の中に飛び込んできたガープが、拳骨衝撃ギャラクシーインパクトで街を吹き飛ばして黒ひげ海賊団との全面的な戦闘に突入します。

コビー救出に成功するもガープが行方不明に

ガープ刺される
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

1087話でソードはコビーを救出に成功しますが、ガープは海賊島ハチノスで行方になってしまいます。
ソードとガープが乗り込んできた時、黒ひげは不在でした。

青雉クザンも登場しますが、ガープは圧倒的な強さで戦いを有利に進めます。
しかし、透明化したシリュウの攻撃から、コビーを守ったガープは剣で貫かれてしまいます

島そのものと一体化したアバロ・ピサロの攻撃に追い詰められますが、コビーが実直拳骨オネスティインパクトで巨大な手を破壊しソードの軍艦は脱出に成功。

ガープは脱出せずに島に残り、ソードのメンバーに自分を放置して逃げるように命令します。
翌日の新聞に、コビーの生還とガープが消息不明になったことが掲載されました。

ガープがコビーに代わる人質になる可能性もあるため、ガープを救出するために新たな戦いが起こるかもしれません。

ワンピースの海賊島ハチノスについてのまとめ

今回はワンピースの海賊島ハチノスについてみてきましたが、いかがでしたか?

ハチノスが舞台になったと思われるロッキーポート事件の真相も未だ判明しておらず、海賊島ハチノス自体についての情報も少ないですね。

しかし、ガープと黒ひげ海賊団の戦闘が描かれ、海賊島の宝がワンピース争奪戦に関わる可能性あるなど重要度が増しています。

今後の展開にも注目していきましょう!

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