【ワンピースネタバレ考察】ガープが消息不明!世界に与える影響について考察!
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

ガープが消息不明となり、衝撃的な終わりを迎えたワンピース1088話。
ガープが消息不明と報じられた影響は、世界に大きな影響を与える可能性が高いでしょう。

ガープが消息不明になったことが世界に与える影響について考察します。

ガープが消息不明になったことで海軍が受ける影響は?

倒れても笑い続けるガープ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

ハチノスでの戦い自体は海軍の勝利

ガープが消息不明になってしまいましたが、ハチノスでの戦いは海軍の勝利と言えるでしょう。
元々、海軍がハチノスにやって来たのはコビーを救出するためでした。

海軍はコビーを助け出すことには成功し、ハチノスに捕まっていた大勢の民間人も救出しました。
ハチノスの建物はかなり破壊されており、この点でも黒ひげ海賊団に打撃を与えています。

大きな犠牲を出したことは間違いありませんが、目的を達成し、それ以上に大きな戦果を挙げたので、この戦いは海軍の勝利と言えるのです。

絶望的に見えてもガープ生存の可能性は高い

一見ガープの生存は絶望的に見えますが、生きている可能性が高いです。
黒ひげはコビーを人質に、世界政府と交渉するつもりでした。

今回コビーに逃げられたことで、交渉に使える人質を失っています。
ガープは新たな交渉材料となるので、黒ひげにとって殺すメリットがありません

また、ガープはクザンに氷の剣で刺された後に、凍結された可能性が高いです。
クザンに凍結された人物はサウロなど複数人存在しますが、全員生存しています。

生け捕りにされた可能性が高く、黒ひげも交渉に使うまで殺さないのでガープ生存は濃厚です。
報道は消息不明となっており、ガープがハチノスを脱出した可能性もゼロではありません。

ガープを失ったことで海軍の権威が失墜する?

ハチノスでの戦いは実質勝利ですが、海軍がガープを失った事実は大きいです。
ガープは、数十年間も海軍の英雄と呼ばれる存在です。

黒ひげ海賊団との戦いで英雄が生死不明になったことは、海軍の敗北と取られるかもしれません。
世界経済新聞が、黒ひげを持ち上げるように報道する可能性もあります。

そうなったら、海軍の権威が失墜するのは間違いないでしょう。
海兵狩りでTボーン中将が、民間人に殺される衝撃的な展開も起きています。

今後、海兵狩りの動きがますます大きくなるかもしれません。

コビー覚醒!?今後一気に強くなりそうな理由

コビーは、山のような腕を破壊したことで一気に強くなる可能性が高いです。
コビーはほとんど戦闘シーンが描かれず、強いのか弱いのかよくわからない存在でした。

しかし、1088話で放った実直拳骨オネスティインパクトの威力は、ガープの一撃に引けを取らないほどでした。
本人や周りの反応を見るのに、これだけの威力を出したのは今回が初めてでしょう。

急に強くなったわけではなく、元々持っていた力が極限状態で開花したと思われます。
ガープが犠牲になった批判はあるでしょうが、それ以上にコビーの評価は高くなりそうです。

今後はガープ並みの攻撃が当たり前にできるようになる可能性が高く、大将並みかそれ以上の強さに急成長するかもしれません。

世界政府や民衆に与える影響は?

黒ひげの夢は国を作ること?
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社
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