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思想は危険なまま
ベガパンクは一段落したら、麦わらの一味とともに海に出たいと話していました。
また、過去を振り返ると、人格を奪われる前のくまにサニー号を死守するという任務をプログラムしています。
ここから、麦わらの一味にとって味方と言えるでしょう。
しかし、ベガパンクの思想は危険です。それは、世界政府から命を狙われるほど。
今後も麦わらの一味にとって味方として動いてくれそうですが、その危険な思想が表に出るときも近いかもしれませんね。
ベガパンクが発明したもの
未来国バルジモアの土暖房システム(未完成)
未来国バルジモアの土暖房システムは、ベガパンクが子供の頃に開発しようとしたプロジェクトです。
バルジモアは、極寒の海域にある冬島で、常に雪が降りしきっています。ベガパンクは、この国の人々や動物たちを暖めるために、島ごと温めることができる土暖房システムを考案しましたが、資金不足や設備不足で未完成のまま放置されており、ベガパンクは泣いて苦悩していました。
人造悪魔の身
人造悪魔の実SMILE(スマイル)とは、ベガパンクが自然の悪魔の果実を研究して作り出したものです。
しかし、彼はその研究を完成させる前に海軍本部に入りました。その後、彼の元部下であるシーザー・クラウンがベガパンクの研究を盗み、自分の名声を高めるために人造悪魔の果実を作り始めました。
物に悪魔の身を宿す技術
作中では、イヌイヌの実を食べた銃(アラバスタ編)や、ゾウゾウの実を食べた剣(エニエス・ロビー編)が登場しています。
しかし、物に悪魔の身を宿すための方法や条件などは改名しておらず、今後のストーリーで重要なポイントになりそうです。
パシフィスタ・セラフィム
海軍兵器のパシフィスタやセラフィムも、ベガパンクによる発明品です。
シャボンディ諸島や頂上戦争で、ルフィはパシフィスタに何度も苦しめられました。また、セラフィムは「世界最強の人類」と称されており、元七武海と同じ見た目と能力を持っています。
生物の血統因子
生物の血統因子は、ベガパンクの発明の中で最も大きい功績の一つです。
作中ではヴィンスモーク家に「生命の設計図」と言われており、現実世界の「DNA」に近い物だと考えられています。
ベガパンクの正体まとめ
ここまでベガパンクの正体について解説してきましたが、いかがでしたか?
ベガパンクの謎が少しでも解決できたのではないでしょうか。
今回、ベガパンクが敵ではない可能性が高まりましたが、まだまだ謎は多いままです。いつの時代の天才にも2面性が見られます。悪人の面と善人の面が見えるベガパンクもまた、やはり天才なのでしょう。
ベガパンクの正体について、今後も注目していきたいですね。