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ポーネグリフの解読は世界政府に禁止されている
先述したようにポーネグリフの解読は世界政府に禁止されています。
では、なぜ世界政府に禁止されているのか確認していきましょう。
建前は古代兵器の復活阻止
先述したように、ポーネグリフ解読の禁止は古代兵器の復活を阻止するためと銘打っています。
古代兵器は世界全体に危機をもたらす兵器です。
また、古代兵器の在り処を知るだけでも戦争に及ぶ可能性があります。
そんな古代兵器の復活方法やその在り処、使用方法が記されているため、禁止することは世界政府にとって妥当な判断でしょう。
本当の理由は空白の100年を知られないため
もちろん古代兵器の復活も危険です。
しかし、ポーネグリフの解読を禁止する理由はもう一つあると考えられます。
それは、「世界政府にとって不都合な歴史を知られないため」です。
ロジャー海賊団はポーネグリフを解読し、ラフテルにたどり着いたことで、歴史の全てを知りました。
そして、この歴史とは、クローバー博士が言うには、世界政府にとって不都合な歴史なのです。
つまり、ポーネグリフの解読を禁止することで、世界政府は不都合な歴史を消すことができます。
これが世界政府の真の狙いでしょう。
4つ目のロードポーネグリフはどこにあるのか考察
現在、4つ目のロードポーネグリフの所在は明らかになっていません。
そこで最後に、4つ目のロードポーネグリフがどこにあるのか考えていきましょう。
候補1:エルバフ
1つ目の候補は、エルバフです。
現状明らかになっているロードポーネグリフの在り処は下記の通りです。
- モコモ公国
- ホールケーキアイランド
- ワノ国
この内、ホールケーキアイランドとワノ国ではそれぞれビッグ・マムとカイドウが所持していることになっていました。
つまり、最後の1つは同じ四皇であるシャンクスが持っている可能性が考えられます。
シャンクスはひとつなぎの大秘宝を奪りに行くと発言してから、すぐにエルバフに向かっていました。
これはつまり、エルバフにロードポーネグリフを置いていたからなのではないでしょうか。
候補2:ロードスター島
2つ目の候補は、ロードスター島です。
ロードスター島は、ログポースの終着地点です。
このロードスター島にたどり着いたロジャー海賊団は、そこで初めてラフテルの存在に気づきました。
つまり、ロードスター島には、ロジャーが冒険をやり直すと考えるきっかけの物があると考えられます。
そうすると、単純に考えると、ロードスター島にロードポーネグリフがあるのではないでしょうか。
ポーネグリフの徹底解読まとめ
いかがだったでしょうか。今回はポーネグリフについて、解説・考察してきました。
ポーネグリフは物語の鍵となっています。今後も注目していきましょう。