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【ワンピース】ラフテルの場所を示すロードポーネグリフの在り処
次に、ラフテルの場所を示す4つのロードポーネグリフの在り処を解説していきます。
現状、3つのロードポーネグリフのありかは明らかになっていますが、最後の一つは明かされていません。
最後の一つに関しては、考察していきます。
ゾウ
1つ目は、ミンク族が住むゾウです。
ゾウとはつまりズニーシャのことで、生物であるため、ログポースではたどり着けません。
そのため、ロードポーネグリフの在り処として万全な場所です。
また、ゾウの中でもロードポーネグリフはくじらの樹の中に保管されています。
そのため、ゾウにたどり着いたとしても、見つけることは容易ではありません。
さらに、ネコマムシやイヌアラシたちが昼夜に渡ってロードポーネグリフを守ってきたため、長年見つけられていなかったようです。
ホールケーキアイランド
2つ目は、ホールケーキアイランドです。
ホールケーキアイランドは、四皇ビッグ・マムが縄張りとしてるトットランドの中心にある島で、ビッグ・マムの本拠地ともなっています。
そのため、実力のない海賊たちは近づくことすら困難です。
さらに、ビッグ・マムが住むホールケーキ城の4階にある宝物の間にロードポーネグリフを隠しているため、シャーロット家ですら簡単に立ち入れないほど厳重に警備しています。
なお、ビッグ・マムがもつロードポーネグリフはもともと別の場所にあったもののようです。
しかし、もともとあった場所は明かされていません。
ワノ国
3つ目は、ワノ国です。
ワノ国は、四皇カイドウが縄張りとしていました。
また、ワノ国は鎖国国家であるため、海軍すら入国は困難です。
さらに、ワノ国の中でも海底にロードポーネグリフがあるため、容易には発見できません。
なお、魚人族であれば水中を探索できるため、容易に見つけられます。
最後の一つはエルバフ?
最後の1つに関しては、エルバフにあると考えられます。
エルバフとは、巨人族が住む島です。
26年前には、ロジャー海賊団は魚人島の森でロードポーネグリフを見つけています。
しかし、麦わらの一味が魚人島にたどり着いた際には、ロードポーネグリフはありませんでした。
つまり、誰かが移動させたことになります。
移動させた候補として、2人挙げられます。
1人目は、ビッグ・マムです。
ビッグ・マムは魚人島を縄張りとしていたため、ロードポーネグリフを見つけ出し、持ち出す可能性は十分にあります。
2人目は、シャンクスです。
シャンクスはロジャー海賊団の見習いとして、魚人島でロードポーネグリフを見ています。
つまり、ロードポーネグリフの在り処を知っているということです。
元四皇であるカイドウ、ビッグ・マムはそれぞれロードポーネグリフを1つずつ確保していました。
ここから、シャンクスもロードポーネグリフを確保している可能性が考えられます。
シャンクスはひとつなぎの大秘宝を奪りに行くと宣言してから、エルバフに訪れています。
エルバフでは、旧友に会っていたと話していますが、そこでロードポーネグリフを確認していたのかもしれません。
エルバフについては下記の記事で詳しく解説していますので、是非チェックしてみてください!
【ワンピース】ラフテルの正体を考察
次に、ラフテルの正体について考察していきます。
ラフテルにはジョイボーイが残したひとつなぎの大秘宝がある
ラフテルには、ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)があります。
そして、そんなひとつなぎの大秘宝を見たロジャーは「お前と同じ時代に生まれたかった」「とんでもねェ宝を残しやがって…!!!」とつぶやいています。
この「お前」とは、ジョイボーイのことです。
つまり、ひとつなぎの大秘宝を残したのは、ジョイボーイである可能性が高いのです。
ラフテルの正体は空白の100年に栄えたある巨大な王国
ジョイボーイは空白の100年に存在した人物だと考えられています。
また、ジョイボーイとは、クローバー博士が提唱した「ある巨大な王国」に関わりのある人物である可能性が高いでしょう。
そんなジョイボーイがひとつなぎの大秘宝をラフテルに残しているということは、ラフテルは「ある巨大な王国」とも関わりがあると考えられます。
そして、ラフテルこそ、ある巨大な王国そのものであるとも考えられています。
というのも、ある巨大な王国とラフテルの想像図がかなり似ているのです。
また、クローバー博士はある巨大な王国の名前を言おうとした際、すぐに消されてしまいました。
つまり、ある巨大な王国の名前もまたラフテルなのかもしれません。