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黒ひげの目的は世界政府に敵対すること?
青キジは黒ひげと利害が一致したことにより、黒ひげ海賊団に加入しました。
つまり、青キジが黒ひげ海賊団に加入した目的を考えるにいたり、黒ひげの目的を考える必要があります。
黒ひげが現在分かっている大きな目的は、「海賊島ハチノスを世界政府加盟国にすること」です。
しかし、狡猾な黒ひげですから、この目的の先にも何か考えがあるでしょう。
世界政府に加盟することで、世界会議に参加する権利を得られます。
そして、世界会議に参加することで、聖地マリージョアに入ることができます。
ここが黒ひげの最終目的でしょう。
歴史好きの黒ひげはイム様の存在に気づいている可能性が高いです。
つまり、聖地マリージョアに入り込み、イム様を倒すことで世界を自分のものにすることを目的にしていると考えられます。
青キジは世界政府に違和感を感じている?
青キジは、オハラの一件から、世界政府に違和感を感じていると考えられます。
オハラにバスターコールが起こった際、罪を犯していないただの住民たちも皆殺しにされてしまいました。
また、罪を犯したとされる考古学者たちも、ポーネグリフを研究しただけで、誰にも迷惑をかけていません。
それに対しサウロは異議を唱え、サウロもまた被害者になりました。
青キジはサウロの意志も尊重していることからも、世界政府に違和感を感じていると考えられます。
つまり、青キジは今の世界体制を変えようとしているのではないでしょうか。
そうすると、先述した黒ひげの目的と利害が一致することになります。
最終的には黒ひげ海賊団を抜ける?
黒ひげと利害が一致しているとはいえ、青キジは青キジの信念を貫くと考えられます。
そうすると、やはりオハラのように人が多く死ぬ事態を避けたいと考えるでしょう。
黒ひげの最終目的は、現世界政府を撃破することだと考えられます。
そして、この目的には、海軍の多くの命が奪われることになるでしょう。
そこでは、青キジも一緒になって戦闘するのではなく、海軍を守って戦ってほしいですね。
青キジが黒ひげ海賊団に加入した目的のまとめ
いかがだったでしょうか。今回は青キジが黒ひげ海賊団に加入した目的について考察しました。
青キジが黒ひげ海賊団に加入した経緯が明らかになりましたが、まだ青キジが闇オチしたわけではないと考えられます。今後の動向にも注目していきたいですね。