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ネプチューンの反応が鍵
なぜポーネグリフを持ち出したのは、「魚人島に親しい人間」なのか?
そう考えられる理由は、「ポーネグリフが失われたこと」について、ネプチューンが言及していないことです。
古くから魚人島は、魚人を奴隷にしようと目論む多くの人間から、狙われ続けていました。
そのため、人間に対する警戒度は、とても高かったのです。
そんな中ポーネグリフが秘密裏に持ち出されれば、ネプチューンは「人の仕業」と考え怒るはずです。
しかしそうならないということは、「ネプチューンがポーネグリフを持ち出すことを容認した」と考えるのが妥当です。
では誰に託したのか?そこで候補に上がるのがドラゴン率いる革命軍です。
ネプチューンとガープは親しい間柄
作中で描かれた通り、ネプチューンはロジャーそして、ガープとも親交がありました。
大犯罪者だろうと海兵だろうと、気に入ったものとは分け隔てないのがネプチューンです。
その為、革命軍でありガープの息子であるドラゴンと親交があっても、不思議ではありません。
また革命軍にはハックという、魚人族も参加しています。
更に魚人島の英雄と呼ばれたフィッシャータイガーも、世界を相手に戦った人間です。
その為、魚人族からすると「世界政府の転覆」を狙う革命軍は、歓迎される存在と考えられます。
ですので、ロードポーネグリフを託すのには、うってつけの存在と言えるでしょう。
「ワンピース」1081話の考察まとめ
ここまで「火ノ傷の男の正体」について考察してきましたが、いかがだったでしょうか?
単語だけ存在している謎の存在だった火ノ傷の男について、遂に言及される時が来ました。
刻一刻とラフテルに近づいてる空気感があり、改めて最終章に突入しているのだと感じさせられます。
果たして最も早く火ノ傷の男に辿り着くのは、黒ひげ、シャンクス、ルフィの誰かか?
これからも「ワンピース」から、目が離せません。