「鬼滅の刃」の主題歌

OP曲
歌詞名:LiSA
曲名:紅蓮華

 

ED曲
歌詞名:FictionJunction feat. LiSA
曲名:from the edge

アニメ「鬼滅の刃」の魅力

魅力① アクションの描写などの作画が大迫力かつ綺麗

鬼滅の刃の作画は、他のアニメと比較しても類を見ないクオリティの高さです。

一話一話がまさに映画をみているような圧倒的な空間表現と映像美

驚かされるのは剣技を繰り出す際の描写が美しい点。
流れるように立体的に描かれるエフェクトは息を呑む美しさです。

魅力② 超豪華な声優陣

通常、声優陣の配役は有名であればあるほどメインキャストに配役されます。

ですが、鬼滅の刃ではその概念が全くありません。

1話だけしか登場しないキャラクターであっても通常ありえないほどのベテラン声優を起用します。
そのようなキャラクターを担当する声優だけで大作アニメが出来上がってしまうほど超豪華な面々は、作品の妥協を許さない姿勢が感じられます。
全26話で、どれだけ豪華な声優陣を起用しているのかも注目ポイントです。

魅力③ 主題歌やBGMが素晴らしい

主題歌の「紅蓮華」の歌詞は、「強くなりたい」と願い突き進む竈門炭治郎そのものを表現したような内容です。
作中のBGMは、アニメの時代背景である大正時代の日本を彷彿とさせます。
それらどれも作中のダークな部分と和の雰囲気に完全にあった没入させてくれる感覚を与えてくれます。

アニメ「鬼滅の刃」の感想(ネタバレ有)

「鬼滅の刃」を観た感想としては、非常にダークな作品であると感じました。
鬼が人を次々に殺める残酷で少々グロテスクな描写もそう思わせる要因かもしれません。

それにしても鬼の強さたるや。

通常の鬼でも壮絶な修行と試練をクリアし、やっとの思いで鬼殺隊に入隊した炭治郎ですら苦戦する強さと狡猾さです。
一般の民はまず逃げることすら不可能。
その点でまさに人間に対して無慈悲な物語であることは否めません。
しかしながら、その鬼も元は人間で鬼舞辻無惨の「血」を与えられたことで鬼になったにすぎません。

また、「上弦」と「下弦」という強さ順の10の階級を持った鬼が存在し、その上にさらに鬼舞辻無惨が君臨しています。
今期で登場するのは下弦の伍。つまり階級があっても一番下の強さですが、、これが強い。。

それに対し鬼殺隊の柱と呼ばれるトップの実力者は、総勢9人!
アニメでは、冨岡義勇しかその実力の一端を見せていませんが、もうすでに2人分ハンデがあります。
総じてこのような状況をアニメで垣間見えたため、より困難なダークな印象を受けますが、更にその先が気になってしまいます。

とは言いつつも、作中では炭治郎含めて善逸、伊之助なども経験の中でスピード感がある成長を見せていますし、コミカルなやり取りも楽しめます。

この振り幅が鬼滅の刃が人気となる所以なのかもしれません。

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