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アニメ「鬼滅の刃」の筆者の評価
筆者評価:45/50点満点 | |||
---|---|---|---|
ストーリー | |||
作画 | |||
音楽 | |||
独自性 | |||
メッセージ性 |
・ストーリー:10点/10点
主人公の炭治郎が鬼と化した妹を人間に戻すべく、「絶対に諦めない」という思いで修行や任務を行うストーリーは、残酷なテーマと炭治郎の家族愛や良心のバランスがちょうど良く、見ていて応援したくなるストーリーです!
また、まだ見ぬ下弦、上弦の鬼達との戦いの行方や、柱と呼ばれる鬼殺隊最強の剣士たちの存在など、次のストーリーを早く観たいと思わせます。
・作画:10点/10点
綺麗の一言に尽きます。剣技のエフェクトや背景の描写は美しい日本画のようです。
今までに他のアニメでは観たことがない高クオリティの作画には一挙手一投足で息を呑む美しさ。
それでいてスピーディーな戦闘シーンが繰り広げられるため臨場感も抜群です。
・音楽:8点/10点
OPやED、BGMに至るまで、作品の世界観に完全に調和する神曲ばかりです。
特にOPはヒットチャートにランクインするなど、作品の完成度と注目度が現れています。
また、BGMに関しては、大正時代という時代背景を汲んだレトロ感ありつつも描写に合った雰囲気バツグンの心揺さぶられる名曲ばかりです。
・独自性:8点/10点
日本、しかも大正時代という背景と時代設定。
人間を食らう鬼と鬼を滅するためだけに存在する鬼殺隊の物語は独自性があると言えます。
「鬼」という人に害を及ぼす悪を討つ「正義の鬼殺隊」という対立構造においては、他の作品にもみられる構造ではあります。
・メッセージ性:6点/10点
鬼になりながらも人を喰らわず、守ろうとする禰豆子とどんなに苦境に立たされても意思を曲げずに戦う炭治郎の二人から強いメッセージ性が感じられます。
また、人間である鬼殺隊と元人間の鬼との戦いは、様々な背景、理由から鬼にならざるを得なかった者や、望んでなった者達へどこか虚しさややるせなさを感じる内容となっています。
アニメ「鬼滅の刃」を観て素晴らしい映像表現を体感しよう!
以上「鬼滅の刃」の紹介でした。
本作は、人間に対して非常に無慈悲な物語。
鬼殺隊も人間ですが、対する鬼も元は人間で鬼舞辻無惨の「血」を与えられたことで鬼になったにすぎません。
その鬼たちの、人間だった頃の背景や記憶も描かれます。
それを知ってもなお、気丈に戦わなければならない鬼殺隊の面々。
いわば、人間対元人間だった鬼との戦いです。
このダークで悲しい戦いの先の展開が気になるところです。
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