目次
転生後は推しの子に!殺害されたアイの復讐を誓う
アイの出産に立ち会えなかったゴローでしたが、気がついたらアイの子供の星野アクアに転生していました。
推しの子になったゴローは子供としてアイと暮らしながら、彼女を応援します。
しかし、アイの20歳の誕生日に、アクア(ゴロー)の目の前でアイは殺されてしまいます。
犯人は自殺しますが、アクア(ゴロー)はアイの住所を教えた黒幕の存在を確信。
アクア(ゴロー)は、アイの復讐のために生きることを誓います。
ゴローはアイを守れなかった自分を許せない
ゴローは、アクアに転生してから復讐のために生きてきました。
ただし、復讐を続けることが辛いとも感じており、復讐を辞めたい思いがあることも描かれています。
しかし、復讐をやめようとするともう1人の自分が現れて、アクア(ゴロー)を復讐の道に戻そうとします。
【推しの子】7巻66話ではゴローの幻が現れて、復讐を終えるまでは人生を楽しむ権利はないとも言っていました。
それに対してアクア(ゴロー)は、「たった一度でいいからアイの声を聞きたくて」と本音とも取れる発言をしています。
アクア(ゴロー)の本音は復讐することより、アイを守れなかったこと自分が許せない、もう一度アイに会いたいだけなのかもしれません。
ゴローはロリコン?アイを母親だと認められないだけ?
ゴローは、アイの大ファンだったせいで看護師からロリコン扱いされていました。
ゴローがさりなのこと大事に思って、待ち受けの画像にされることもロリコン扱いされる原因かもしれません。
アイの子供のアクアになってからは、過去の恋愛を聞かれてアイを思い浮かべています。
恋愛かどうかわからないと言いながら、本人がアイに恋をしていたかもしれないと考えているわけです。
また、またアクア(ゴロー)が、アイを呼び捨てで呼んでいるせいで母親と思っていないと言われることもありま(。
ただ、アクア(ゴロー)はアイに演技を褒められたこと嬉しくて、本心では役者になりたいと思っている描写もあります。
自分が年上だった記憶のせいで、アイを母親だと認められないのかもしれません。
ゴローはアイの本当の夢を叶えようとしている
アクアとなったゴローは復讐をするだけでなく、アイの本当の夢を叶えようとしています。
アクアはアイの復讐をするために、映画「15年の噓」を制作しています。
しかし、【推しの子】11巻110話では、アイの墓前で「君の本当の願いを僕が叶えてみせる」と報告していました。
本当の夢が何なのかは不明ですが、15年の噓はアイの本当の夢を叶えるためにも必要な作品のようです。
【推しの子】ゴローと死亡した家族の関係を紹介!父親に秘密がある?
ゴローの母親は生まれてすぐに死亡
【推しの子】7巻75話でアクア(アクア)はゴローの自宅を訪れ、家族の情報が明かされました。
ゴローの母親は、産科危機的出血でゴローを産んですぐに死亡したと判明します。
ゴローの母親は子供ができたことを親に隠しており、自宅で産もうとしたせいで救急車も間に合いませんでした。
ゴローは母親の記憶がなく、会ったことのない母親に理想を抱いているようです。
さりなの母親が死に目に会いに来なかった際は、怒りを露わにしていました。
アクア(ゴロー)は、アイとの生活で初めて母親の愛情を受けられたのかもしれません。
一緒に暮らしていた祖父母は既に死亡
母親がいなかったゴローは、母方の祖父母に育てられました。
いつまで生きていたのか不明ですが、16歳のアクア(ゴロー)がゴローの自宅を訪れた際に祖父母は既に死亡しています。
祖母との関係は悪くありませんでしたが、祖父との関係には問題があったようです。
祖父はゴローが生まれたせいで、自分の娘が死んだと思っていたのかもしれません。
ゴローの父親は正体不明
【推しの子】7巻75話では、ゴローの父親はどこの誰なのかわからなかったことも判明しました。
母親は子供が生まれたことを隠していたので、父親が誰か知っているのは母親だけかもしれません。
父親が誰かわからずに生まれているのは、アイ・アクアとゴローの共通点でもあります。
ゴローの父親に秘密がある可能性も考えられ、ゴローが殺されたことと関係があるかもしれません。
【推しの子】ゴローの死亡理由についてのまとめ
【推しの子】第1話の主人公ゴローの死亡理由やゴローを殺した犯人、遺体の謎について解説しました。
ゴローには、父親の謎や遺体が発見されなかった謎が残されています。
今後、【推しの子】の物語の根底に、ゴローの謎が関わってくる可能性もあります。
ゴローの謎に注目しましょう。