目次
五反田監督にアクアとルビーへのDVDを預けている
【押しの子】112話では、アイが五反田監督にアクアとルビーに残したDVDを預けていたことが判明。
インタビューに使われたビデオメッセージは、DVDに収録されたものの一部かもしれません。
子供のために撮影したDVDを他人に預けるのは、明らかに不自然です。
五反田監督はなぜ自分に預けるのか聞きましたが、アイは私が持っていたら紛失すると言ってごまかしていました。
アイは自分で渡すことができない可能性を考えて、監督にDVDを渡したのかもしれません。
アイは、死亡する直前にDVDを渡したこともわかっています。
五反田監督に会いに行ったのはアイのSOSだった?
【推しの子】11巻以降の話でアイは、度々五反田監督に会いに言っていたことが判明しています。
アイはB小町のドキュメンタリー映画を依頼したり、DVDを預けたりしていました。
現時点でアイの真意は不明ですが、監督はアイの行動の意味をある程度分かっているようです。
監督は、「自分はアイに手を差し伸べられる数少ない大人だったかもしれない」と考えていました。
死ぬ直前に、監督に会いに行ったのはアイのSOSだったのかもしれません。
【推しの子】死亡したアイが復活・転生する可能性は?
アイの死亡は確定で生存はしていない
アイの生存説もありますが、少なくとも【推しの子】9話の時点で確実に死亡しています。
アイは、前世が医師だったアクアの前で死亡しました。
アクアが、アイが生きているのに死んだと勘違いしたとは考えづらいです。
生きていて、どこかに匿われているという意見もあります。
仮に匿う利用があるとしても、アクアとルビーにアイが生きていることを知らせないのは明らかに不自然です。
少なくとも、アイが9話で死亡したのは間違いありません。
2.5次元舞台編でアイが復活するシーンがある
【推しの子】の2.5次元舞台編では、アイが復活するシーンも描かれました。
舞台の登場人物である鞘姫が死にかけるシーンは、アイが死んだときのシーンにそっくりです。
アクアは、大切な人を失った怒りと悲しみを表現するためにアイが死んだ時の様子を思い出します。
劇中の鞘姫は生き返りますが、アクアはストーカーに刺されたアイが復活する光景をイメージして演技をしていました。
あくまでアクアが想像した光景なので、実際にアイが復活したわけではありません。
アイが既に転生している可能性は低い
【推しの子】は転生が存在する世界の物語なので、アイが転生して登場するとも言われています。
ただし、現時点でアイが転生している可能性は低いです。
アイは映画編の時点で、14年前に死亡しています。
アイは死亡後に生まれた人物に転生するため、その人物の年齢は14歳以下です。
ただし、作中で14歳以下の登場人物はいません。
既に登場している人物の中に、転生したアイがいるとは考えられません。
転生について知る謎の少女も、アイの転生について否定しています。
アイが転生するなら未来の可能性が高い
そもそも【推しの子】は、主人公のアクアが殺されたアイの復讐をする物語の側面があります。
転生したアイが登場すると、アクアやルビーが復讐しようとする意味が無くなってしまうのです。
アイが転生するとしたら、最終回付近でにアクアやルビーの子供に転生するなどの展開が考えられます。
既に転生しているなら、復讐が終わるまでアイが転生した人物は登場しないでしょう。
【推しの子】星野アイの死亡シーン・死亡理由についてまとめ
【推しの子】のアイの死亡シーンや死亡理由についてまとめました。
アイは死亡した後でも、【推しの子】で大きな影響力を持つ人物です。
映画編でアイが死亡した真相が明らかになる可能性が高く、アイのさまざまな謎が明かされそうです。
アイを殺害した犯人が、本当にカミキヒカルなのかも明らかになるでしょう。
今後も推しの子の展開から目が離せません。