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アニメも放送され、大好評の【推しの子】。
アニメ化されると話題になるのが聖地巡礼です。
【推しの子】の聖地は東京と宮崎ですが、なぜ東京と宮崎なのでしょうか?
【推しの子」の聖地をご紹介し、東京と宮崎に聖地が多い理由も解説します。
【推しの子】の聖地が東京に多い理由とは?
芸能活動の中心が東京だから
【推しの子】は主人公が芸能界で活躍する物語で、芸能活動の中心は東京です。
主人公の自宅も東京なので、物語の舞台もほとんどが東京になります。
【推しの子】の聖地が、東京に集中するのは当然でしょう。
アニメが放送されて聖地が増えた
【推しの子】の原作では、実在の建物そっくりな建物などが登場するシーンが描かれています。
ただし原作では、実物をモデルに描かれたシーンは少ないです。
アニメでは、実在する建物や土地がモデルになったしたシーンが増加しています。
アニメの舞台も基本的に東京なので、東京の聖地が増えています。
東京はわかりやすい場所が多いので聖地巡礼に便利
東京の聖地は、わかりやすい場所が多いです。
アニメで新しい場所が増えても、簡単に特定されています。
アクセスもネットで調べれば簡単にわかるので、聖地巡礼に便利です。
ただしトラブルも増えているので、聖地巡礼の際はマナーを守るようにしましょう。
【推しの子】の聖地が宮崎高千穂に多い理由とは
日本神話の里で芸能の神が祀られた土地
宮崎県高千穂は、神話で神々が降り立った土地として知られています。
芸能の神が祀られた神社もあり、芸能界を舞台にした【推しの子】と縁のある土地です。
高千穂には、多くの芸能人が参拝に訪れています。
死と再生を象徴する場所で転生と関係が深い?
宮崎県高千穂は天岩戸がある場所で、消えた太陽が再び現れたことから死と再生を象徴する土地でもあります。
死んでから別の人間に生まれ変わる転生は、死と再生とも言えます。
死んだゴローとサリナが、アクアとルビーに転生するにはピッタリの土地でしょう。
アイが人に見つからずに出産するのに便利な土地
アイドルのアイは、極秘で出産する必要がありました。
宮崎県高千穂は東京から距離があり、人も少ないので人に知られずに出産するには便利な土地です。
作中でもアイがここならバレないと思ったと発言しています。
ただ、これは作中でアイが高千穂を選んだ理由であり、作者が高千穂を選んだ理由ではなさそうです。
【推しの子】東京の聖地
3巻26話の聖地「渋谷警察署」
【押しの子】26話では、自殺未遂した黒川あかねが渋谷警察署に補導されています。
原作では、渋谷警察署の名前がはっきり描かれていました。
原作であかねが飛び降りようとした歩道橋は存在しないようです。
3巻28話の聖地「国会図書館」
【推しの子】28話では、アイの役作りをするための資料を集めに黒川あかねが国会図書館を訪れていました。
国会図書館は、実際に役者が演技の研究に利用する場所として知られています。
国会図書館は法定納本図書館で、国内の出版物が全て保存されています。
満18歳以上なら誰でも利用でき、18歳未満のあかねでも事前に手続きをすれば利用可能です。