【ワンピース】ワノ国編後のゼウスの活躍は?

最後に、ワノ国編後のゼウスの活躍について解説していきます。

ビッグ・マムが死んでもゼウスは生きている

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ゼウスを創り出したビッグ・マムは、第1040話にてローとキッドに敗北し、大穴の中で爆発しました。
明確に死亡した描写は描かれていませんが、おそらく死んだものと考えられています。

ビッグ・マムが死んだことにより、ゼウスも消滅するものと考えられていましたが、ゼウスは現在もナミのクリマタクトの中で元気にしています。

これは、ゼウスがビッグ・マムの元を離れ、クリマタクトのホーミーズになったことが要因になっていると考えられます。
ゼウスはクリマタクトの中に入り、ナミが作り出す雷雲をよく食べていることから、すでにビッグ・マムの魂だけの存在ではないのでしょう。

天候を操るナミと相性バツグン

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ナミは航海士であるため、天候に関する知識に強く、ウェザリアでも気象科学をさらに研究しました。
また、ウソップが作成したクリマタクトにより、天候を操ることができます。

つまり、雷雲であるゼウスとは相性バツグンなのです。
もしかすると、エネルをも超える雷を放てるようになるかもしれません。

今後もナミの相棒として活躍

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ゼウスはこれまで、ビッグ・マムの片腕として活躍していましたが、実質手下のような扱いをされていたと考えられます。
また、ナミの元へ来た当初も”しもべ”として扱われていました。

しかし、現在はナミの”相棒”として対等な関係を築いています。
この関係により、ゼウスはさらに強力な力を発揮するのではないでしょうか。

麦わらの一味は今後、強力な敵と対峙することが多くなるはずです。
そのとき、ゼウスとナミの活躍に期待できますね。

【ワンピース】ゼウスのまとめ

いかがだったでしょうか。今回はゼウスについて解説しました。

ゼウスはもともと四皇ビッグ・マムの右腕として活躍していたホーミーズです。そんなゼウスがナミの元へ来たことは、ナミのパワーアップになります。もしかすると、ナミは四皇レベルにまでなっているかもしれませんね。

おすすめの記事