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【呪術廻戦】陀艮の最後の登場は何巻?活躍や死亡理由解説
13巻107話で真の実力を発揮!花御を殺された怒りで変態する
呪術廻戦106話で禪院直毘人・七海建人・禪院真希の3人が、柱に隠れている陀艮を発見。
直毘人に殴られた陀艮は、泣きながら仲間の名前を呼びます。
鳴き声しか出さなかった陀艮が初めて、日本語を話したシーンです。
しかし、花御の名前を叫んだ陀艮の様子が豹変します。
「よくも花御を殺したな!」と叫ぶと強そうな姿に変態し、戦闘を開始。
13巻107話では陀艮は大量の水を操り、3人相手に一歩も引かない強さを見せます。
陀艮は領域展開を発動しようとしますが、直毘人の速さに苦戦。
お腹に呪印を描く変則的な方法で、領域展開の発動に成功します。
領域展開で1級術師相当の4人を圧倒!
領域展開の発動に成功した陀艮は、無限の式神を生み出して攻撃を開始。
直毘人と七海は、無数の式神に飲まれてしまいます。
領域展開の中で無限の式神の攻撃を受け続けたら、反撃手段を持たない直毘人と七海は為す術がありません。
陀艮は、真希にも式神の攻撃を行おうとします。
しかし、伏黒恵が領域展開を発動して乱入したことで、式神の必中効果が消滅。
直毘人と七海は、深手を負いながらも何とか式神の攻撃から逃れました。
形勢逆転かと思いきや、伏黒はすでに限界に近い状態でした。
伏黒は、陀艮の領域展開の中からの脱出を提案します。
13巻109話で乱入した禪院甚爾に敗北
陀艮の領域から脱出しようとした4人でしたが、109話のラストで禪院甚爾が乱入。
甚爾は真希から呪具を奪い取り、陀艮への攻撃を開始。
甚爾の圧倒的な力に、陀艮は為す術がありません。
式神の必中効果を取り戻せば、勝機があると考えた陀艮は時間稼ぎのために空中に逃亡。
しかし、直毘人に蹴り落とされてしまいます。
落下した陀艮は、甚爾の呪具で頭部を貫かれました。
以下の記事では、禪院甚爾について詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
13巻111話で漏瑚に看取られて死亡
呪術廻戦111話の冒頭で、頭部を滅多打ちされた陀艮は死亡。
陀艮を倒した甚爾は、伏黒を連れていなくなってしまいました。
燃え尽きた灰のようになった陀艮の前に、漏瑚が突然現れます。
漏瑚は陀艮の残骸を手に取ると、「百年後の荒野でまた会おう」と最後の言葉をかけました。
陀艮と漏瑚のからみはほとんどありませんでしたが、その死を看取った時の姿は悲しそうでした。
漏瑚は真希・七海・直毘人を一瞬で倒しますが、宿儺の指の呪力を感じて姿を消します。
14巻116話に受胎姿で登場!真人に全てを託す
呪術廻戦112話で、漏瑚は受肉した宿儺と戦闘を開始。
しかし、宿儺には全く歯が立ちません。
116話では、炎の術式の勝負に持ち込むも宿儺に敗北。
宿儺の攻撃で消滅しそうになった漏瑚の前に、陀艮と花御が現れます。
陀艮はなぜか受胎時の可愛い姿に戻っており、言葉を話さずに「ぶぅー」と鳴いていました。
すまないという漏瑚に対し、花御はまだ真人がいると励まします。
真人に全てを託した3体の特級呪霊は、どこかに消えていきました。
【呪術廻戦】陀艮についてまとめ
陀艮の強さや術式、領域展開、死亡理由などについて解説しました。
陀艮は特級呪霊らしからぬ可愛いキャラでしたが、成長後は強力な術式や領域展開を披露しました。
呪術廻戦本編では死亡しましたが、アニメでは本格的な活躍はこれからです。
呪術廻戦アニメ2期の陀艮の活躍を楽しみに待ちましょう。