
目次
2023年11月27日(月)発売の週刊少年ジャンプ52号に掲載される『ワンピース』1099話のネタバレをご紹介します。
ワンピースネタバレ1098話のおさらい
ワンピースネタバレ1098話①天竜人の妻になったジニー
- ワンピース1098話のタイトルは”ボニーの誕生”
- イワンコフの元にバルティゴからトゥミの反乱の援軍要請が入るが、ゴア王国を出たばかりのイワンコフ達では間に合わない
- イワンコフの隣にいたくまが援軍としてトゥミの反乱に向かう事を決意
- イワンコフはくまが無茶をし過ぎだと注意する
- くまが無茶するようになったのはジニーが誘拐されたから
- ジニーを誘拐した犯人は世界政府だった
- ジニーは天竜人の妻になることを強要されていた
- 世界政府の強襲で、ジニーの部隊は全滅
ワンピースネタバレ1098話②ジニー最期の通信
- 二年後、ジニーと天竜人の間にボニーが生まれていた
- そしてジニーから革命軍へ連絡が入る
- 病気になったジニーは捨てられたと言うが、自分はもうすぐ死ぬと告白する
- くまはジニーに会いに来ないでと言われるが、あいつが帰る場所はあそこしかいないと言いバルティゴを飛び出す
- ジニーは最期に”くまちーずっと大好き”と言い残した
ワンピースネタバレ1098話③死にゆくジニーとの再会
- くまは教会に到着するが、そこには既に事切れたジニーと老人達がいた
- 老人達曰くジニーの身体は自然光を浴びると、皮膚が青く石みたいに固まるとのこと
- ジニーはボニーの為に、太陽を浴びながらも教会に辿り着いていた
- くまはジニーの墓を立てると、ボニーの子育てを始める
- ボニーを育てながら、サボの訓練を手伝うなど革命軍としても動くくま
ワンピースネタバレ1098話④母と同じ青玉鱗に罹るボニー
- ある日、くまは教会の窓をすべて閉めていた
- なんと、ボニーの頬にジニーと同じ青い石が出来ていた
- ボニーを医者に見せるが、何の病気か分からない
- ボニーの面倒を見る為に革命軍を辞めるくま
- ドラゴンはボニーを治せる医者を探すことを約束する
- 7年前、5歳になったボニーは教会から出られないので、子供達から吸血鬼扱いを受ける
- くまは彼女の為に本を読ませたりダンスをしたりして楽しませようとする
- ある医者によるとボニーの罹った病気が青玉鱗と判明する
- 青玉鱗は自然光を浴びなくても、時間による進行が進んでしまう
- ボニーは10歳になれば治ると勘違いし喜ぶが、くまは苦悩する
- ボニーが6歳になった頃、ベコリ王がソルベ王国の足手まといを大量に殺し始めた
- 老人達は、くまに助けを求める
ワンピースネタバレ1099話
ここからはワンピース1099話のネタバレをご紹介します。
ワンピースネタバレ1099話①ソルベ王国国王くま
ワンピース1099話のタイトルは”平和主義者”です。
話の始まりは、燃え盛る家から人々を助けようとするくまの姿がありました。
人々はこれ以上火の中に入ると、くまの命が危ないといいます。
その一方で、城の上から邪悪な笑顔のベコリ王は燃え盛る家を眺めていました。
ベコリ王はゴア王国がグレイターミナルを焼いてゴミのない町として、天竜人に絶賛されたと言い、ゴア王国のやり方をまねたようです。
国民達はベコリ王に怒って抗議しますが、ベコリ王は”4・5人撃ち殺せ大儀である”と命じます。
しかし、そこへブチギレたくまが単身でベコリ王がいる宮殿に乗り込んできました。
衛兵はくまを処刑するぞといいますが、くまは止まりません。
その一方で、教会にいるボニーはくまのことを”大丈夫かなお父さんビビりなのに”と心配していました。
そしてついに、ベコリはくまを必死に止めようとしますが、くまはウルススショックで宮殿を破壊したのです。
この事件は後に”ソルベ王国の1人革命”と呼ばれるようになります。
事件後、マリージョアのサターン聖はソルベ王国の国王が代わった報告を受けていました。
どうやら、民衆はくまにベコリ王の代わりに王座について欲しいと頼まれ、その要求を拒むことができないくまは王座に座る事を決めました。
場面は変わり、教会でくまと老人達はその事について話していますが、くま自身は教会に住んでいるお飾りの国王で、実際に国を動かしたのは二代前の国王ブルドッグです。
ワンピースネタバレ1099話②暴君くまとコニー変身の謎が判明
くまと老人達が話している間、ある老人が教会を走り回っている娘について、くまに尋ねます。
その娘は老人曰くジニーに似てかわいい姿です。
くまもその娘を見てジニーと驚いてしまい、老人達も驚きました。
娘は体力を付ける為に走り回っていたと言いますが、皆が自分を見て驚いていたので、自分の姿を鏡で見ると自分も驚いてしまいます。
娘の正体は知らず知らずのうちに悪魔の実を食べたボニーでした。
悪魔の実の名前はトシトシの実で、老人が悪魔の実の図鑑を読んで皆がその正体を知ります。
皆が驚いている中、ブルドッグ王が母コニーを連れて、くまの教会を尋ねてきました。
丁度ババーになる練習をしていたので、ギョギョはババーになったボニーを抱えて驚いていましたが、勘違いしておりボニーではなくコニーです。
そんな中、ブルドッグ王はくまとボニーにある事実を伝えに来ました。
それは、国を追われたベコリ王が、くまのことを村を燃やし王位を乗っ取った悪の支配者と噂を広めていることです。
さらに、ベコリ王は世界政府を味方につけており、くまを倒す軍艦の準備までしています。
べコリが帰って来れば殺されると怯える老人達。
その事実を聞いたくまは、あいつをこの国に帰らせない全てを返り討ちにすると宣言。
しかし、政府を味方につけたベコリ王を倒せば、くまは犯罪者になってしまいます。
そこで、くまはブルドッグ王に王国を譲り渡し、ボニーを匿ってくれないかと頼みました。
ちなみにボニーはコニーの姿を見ながらババアになっていました。
そして、くまはべコリの元に向かいます。
ベコリ王は海軍を率いており、”あいつを殺せ!!私から国を奪った暴君だ!!”と叫びました。
しかし、くまはたった一人でべコリ諸共海軍を倒してしまいます。
この事件の後、ベコリ王の生死不明となり、くまは海に逃げ海賊になりました。
くまはその強さ故に、邪悪な通り名を名付けられ、高い懸賞首になってしまいます。
そして、くまに王国を渡されたブルドッグ王は、ボニーと共に宮殿で暮し始めます。
ボニーは宮殿でも自然光に触れない様に暮らしました。
”10歳で病気が治ったら、海賊になる!!”と宣言するボニー。
ワンピースネタバレ1099話③くま&ボニーとベガパンクの出会い
海賊になったくまは、ボニーの青玉鱗を治す治療法を探し始めました。
くまはトリノ王国、ボーイン列島、シッケアール王国、バルジモア、テキーラウルフ、ウェザリア等を訪れますが、治療法は見つかりません。
その途中で、賞金稼ぎのアブドーラ&ジェットに襲われるも返り討ちにするくま。
そんな旅の途中で、くまはヴィント・グランマ号に乗ったドラゴンと再会します。
ドラゴンはくまに、イワンコフとイナズマがインペルダウンに送られたことを告げました。
更に、くまに出会ったベティが彼から東軍の隊長になることを許可して貰います。
ドラゴンはサボやコアラもくまに会いたがっていると言い、くまも革命軍に戻りたいですがまずはボニーを治すのが先です。
そんな中、ドラゴンはベガパンクならボニーを治せるかもしれないと話します。
どうやら、ベガパンクはシーザーが起こした爆破スイッチのせいで、パンクハザードの研究所が吹っ飛んでしまい、研究所を移すようです。
ドラゴンはくまに普段なら警備が厳重で会えないベガパンクですが、研究所が移ったばかりなら警備が手薄で彼に会えるかもしれないと勧めます。
ドラゴンの話を聞いたくまは、彼に感謝を述べていつかまた一緒に戦いたいと言いました。
ドラゴンは胸に握り拳を当てながら”運命の風の赴くままだ友よ”とくまと別れます。
くまはソルベ王国に帰ると、丁度ボニーが手加減した男相手を倒している場面に会い、彼女を褒めました。
くまはボニーを連れて、後にエッグヘッドとなる海軍科学班第8研究所に向かいます。
そこでくま&ボニーとベガパンクは初対面します。
ベガパンクはくまの巨体に驚いていますが、くまはベガパンクの頭のデカさに驚いていました。
ベガパンクはくまの巨体を見て科学の発展の為に筋肉を調べさせてくれと頼みます。
ちなみにボニーはベガパンクの頭のデカさをキモがっていましたが、生意気な子だが嫌いじゃないというベガパンク。
そして、ベガパンクはボニーの青玉燐は治ると言いました。
正確には、新しい幹細胞を作り移植するという技術で、その技術はまだ現場に降りていない技術のようです。
しかし、その治療費用はサイボーグを作るのと同じくらい高いようです。
その話の中で、ベガパンクはくまの身体データを調べていましたが、彼がバッカニア族だと気付きます。
ベガパンクは自分が政府側の人間だといいますが、くまはドラゴンが信頼するベガパンクなら知られても問題ないようです。
ただ、バッカニア族の自分と他の人では何が違うんだとベガパンクに聞くくま。
ベガパンク自身もバッカニア族のサンプルが少ないので、詳しく説明出来ないようです。
そして、ベガパンクはくまにクローン兵の素体となる人材になってくれるなら、治療をタダにすると言いました。
くまは俺の姿のクローン兵は何をする?とベガパンクに尋ねます。
ベガパンク曰く、クローン兵はレーザーを撃ち、銃弾を頑丈な身体で弾き、悪党から弱き人々を守るヒーローになると言いました。
ワンピースネタバレ1099話④パシフィスタ誕生秘話
クローン兵を未来の兵士と呼び興奮するベガパンク。
くまはベガパンクに、ドラゴン曰くベガパンクは妙な男だが欲求に正直で信頼できると言っていたと明かしました。
ベガパンクはドラゴンに対して”偉そうに”と言いますが、くまは「俺のクローンが誰かの人生を救ったなら、俺が生まれた意味はあるかもな」と言い、ベガパンクとドラゴンに感謝を示します。
それにくまはボニーを救えるならベガパンクが悪魔でも構わなかったと言い、ベガパンクはそんな彼の事を”聖人”だと言います。
しかし、くまは”いや、俺はただのパシフィスタだ”と返しました。
”パシフィスタ”という言葉が気に入ったベガパンクは、未来の兵士を”パシフィスタ”と名付けます。
ところが、マリージョアにいるサターン聖は黒電伝虫を使って二人の会話を盗聴していました。
サターン聖曰く”クローン兵は兵器、兵器とは人を殺せるかがその価値”と評し、あることを企もうとします。
次回に続く。