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【呪術廻戦】陀艮の術式・領域展開の強さはどのくらい
大量の水と式神を操るのが陀艮の術式
陀艮の術式は、大量の水と水棲生物型の式神を操ります。
かなり強力ですが、受胎時は術式を使うシーンはありません。
水で人間を溺死させることも可能ですが、呪術師との戦闘ではメインの攻撃手段は式神です。
水は敵を押し流したり、攻撃を防ぐのに使用しています。
陀艮は空中を泳ぐように移動でき、式神も宙を飛んで敵を攻撃可能。
近接戦闘も強く、1級相当の呪術師3人を相手に対等に戦っていました。
しかし、本来の持ち味は遠距離攻撃で、遠距離攻撃のバリエーションは豊富です。
術式解放は無数の式神で攻撃する死累累湧軍
陀艮の術式解放は、式神を生み出し続けて敵を攻撃する死累累湧軍です。
陀艮の呪力量が膨大なため、無尽蔵と思えるほどの式神で攻撃が可能。
式神は噛みつくだけで特別な能力はありません。
単体の攻撃力は高くありませんが、際限なく生み出される式神の攻撃は脅威です。
式神の中に紛れて、陀艮自身も攻撃してきます。
領域展開・蕩蘊平線は膨大な式神に必中効果が加わるのが凶悪
領域展開の蕩蘊平線は、無数の式神に必中効果が加わります。
式神は攻撃が当たるまで存在せず、敵が気が付いた時には式神に噛みつかれています。
無数の水棲生物に全身を食われるような光景は、海への恐怖から生まれた特級呪霊にふさわしい領域展開です。
しかも、蕩蘊平線に付与された術式は、際限なく湧き出る式神です。
領域内にいる限り、無限に式神の攻撃を受け続けることになります。
1分間式神に攻撃され続けたことで、禪院直毘人は片腕、七海建人は片目を失いました。
領域展開を発動する際は手印を結ぶのが一般的ですが、陀艮は呪印を描くことで領域展開を発動しています。
【呪術廻戦】陀艮の可愛いシーン
2巻16話で海を漂う姿が可愛い
呪術廻戦2巻16話で、陀艮は自分の生得領域で泳ぐ可愛い姿を見せます。
羂索がどこかのマンションの部屋に入ると、そこは南国のような海岸が広がっていました。
陀艮は、自分が作り出した海面から顔を出してプカプカと漂っていました。
静かな波の音が響く中、つぶらな瞳で泳ぐ陀艮が可愛いです。
海岸でパラソルを開いて、くつろいでいる真人の姿もシュールでした。
五条悟に負けた漏瑚が、首だけになって帰ってきたのに全く緊迫感がありません。
呪霊の漏瑚は首だけになっても結構元気で、のんきにしている真人と羂索を睨んでいました。
4体の呪霊集団は、どこかユーモラスなところも魅力になっています。
10巻84話で仲間とシャボン玉を追いかける姿が可愛い
10巻84話では、陀艮がシャボン玉を追いかけて遊んでいる姿が描かれました。
しかも、陀艮と一緒に、真人と花御もシャボン玉を追いかけています。
恐ろしいはずの特級呪霊ですが、この時は陀艮だけでなく真人も花御も可愛いです。
夏油と漏瑚が真面目に五条悟を封印する計画を相談しているのに、背景で3人が遊んでいるのがシュールです。
夏油が領域展開についても話しているので、3人は遊んでいると見せかけて領域展開の修行をしているとの説もあります。
12巻106話の柱に隠れる姿が可愛い
12巻では渋谷事変の最中ですが、そんな中でも陀艮は可愛いです。
呪霊と呪術師の激しい戦闘が続く中で、陀艮は呪術師に見つかってしまいます。
陀艮は柱の陰に隠れて様子をうかがっているようですが、体の半分以上が見えていました。
焦った様子で隠れているのに、ほとんど姿が見えてしまっているのが可愛いです。
「ぶー」という鳴き声も、赤ん坊のように見えます
しかし、可愛いのはこの回までで、陀艮は特級呪霊らしい姿に変貌を遂げました。