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【呪術廻戦】三輪霞と死亡したメカ丸の関係は?

メカ丸が三輪を好きなことが発覚

メカ丸には話しかける三輪葵
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

呪術廻戦79話で、三輪霞の同級生のメカ丸(与幸吉むたこうきち)が内通者であることが発覚しました。
メカ丸は内通者でしたが、京都校の仲間に手を出さない縛りを破られたことで呪詛師側と対立。

メカ丸は特級呪霊の真人と戦う際に三輪の姿を思い浮かべており、彼女のことが好きだと示唆されます。

その後も、戦闘シーンの合間で三輪が登場し、メカ丸の恋愛感情が明確になりました。

三輪の言葉と同時に描かれるメカ丸の死亡シーンが悲しい

メカ丸に話しかける三輪霞
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

メカ丸は真人相手にかなり健闘しますが、82話で追い詰められてしまいます。
場面は京都校に移り、三輪は稼働していないメカ丸の呪骸に話しかけていました。

三輪は交流会でみんなとの距離が縮まったから、メカ丸ともっと仲良くなりたいと打ち明けます。
三輪が「いつか会いに行くからね」と言ったところで、メカ丸が敗北したシーンが。

死体を直接描かず、メカ丸が死亡したこと知らずに話しかける三輪の姿が非常に悲しいシーンになっています。

128話でメカ丸の言葉を聞いて号泣!

三輪に最後の願いを話すメカ丸
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

82話で死亡したメカ丸ですが、情報を伝えるためにミニメカ丸を残していました。
128話でメカ丸は、三輪と最後の会話をしています。

自分が弱いから相談してくれなかったのかと尋ねる三輪に、メカ丸は弱いのは俺だと告げます。
弱いから間違えた、間違えもつき通せなかったと。

メカ丸は大好きな人がいたこと、自分がその人を守ればいいと思っていたことを伝えます。
「幸せになってくれ どんな形であれお前が幸せなら俺の願いは叶ったも同然だ」と言ったところで、ミニメカ丸は停止

最後の言葉を聞いた三輪は涙を流し、こらえきれなくなって号泣していました。
三輪がメカ丸をどう思っていたのかわかりませんが、メカ丸の想いは間違いなく伝わったでしょう。

【呪術廻戦】死亡説が出ることが多い?三輪霞の登場シーンをご紹介!

交流会では良いところなしで脱落

刀を奪われた三輪霞
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

呪術廻戦34話で東京校と京都校の交流会の団体戦が始まります。
交流会の活躍は実力のアピールになるため、独立したい三輪霞は団体戦に勝とうと必死でした。

しかし、禪院真希との戦闘ではほとんど良いところがなく、刀を取られてしまいます
真依が真希は弱いと話していたこともあり、三輪は珍しく「真依の馬鹿」と怒っていました。

刀を失い茫然としている三輪の携帯に、メカ丸から着信が。
しかし、電話をかけて来たのは東京校の狗巻棘で、三輪は呪言で眠らされてしまいます

そのまま、三輪は戦闘不能で棄権となりました。
無傷で交流会を終えたため、反転術式による治療を受けていません。

死亡が心配された渋谷事変も何とか生き残る!

偽夏油に刀を折られる三輪霞
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

三輪霞や仲間が死ぬのを心配したメカ丸の工作で、京都校のメンバーは渋谷事変の終盤まで出番がありませんでした。
しかし、128話で他の京都校と一緒に東京に向かう姿が描かれます。

134話で三輪は「もう二度と刀が振るえなくなっても!!!」と覚悟を決めて、羂索に抜刀を繰り出しますが素手で刀を折られる結果に。

羂索の極ノ番「うずまき」で殺されそうになりますが、仲間に助けられたおかげで無傷で済んでいます。
仲間に守られた後は、出番が無くなりますが九十九由基の仲間に助けられて脱出したようです。

その後、羂索に攻撃を仕掛けた際に「二度と刀を振る事ができない」縛りを課していたことが分かり、刀で戦うことができなくなりました。

仙台コロニーで自殺説が出るも無事に生還!

不穏な表情の三輪霞
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

死滅回遊編では、三輪が1人で仙台コロニーを歩く姿が描かれました。
仙台コロニーは、死滅回遊が行われた地域でも特に危険な地域です。

表情が不穏で刀を持たずに歩いていたため、読者からは闇堕ちや自殺を心配されました。
武器を持たずに危険な場所を歩いていたのは、死んで乙骨にポイントを与えるつもりではないかと思われたのです。

過去の術師が、三輪に受肉した可能性もありました。
しかし、その後三輪の異変が描かれることはなく、死滅回遊で戦うこともありませんでした。

五条悟が復活する際は、他の高専メンバーと合流しています。
223話からスタートした人外魔境新宿決戦では、仲間と一緒に五条の戦いを見守っています。

縛りで二度と刀を使えないことが判明!

三輪は二度と刀で戦えない
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

呪術廻戦244話では、三輪が刀を使って戦えないことが判明。
渋谷事変で「二度と刀を振るわない」縛りを課して、羂索を攻撃していたことを日下部が説明しました。

ここまでして羂索に傷一つ付けられなかったことに、絶望的な力の差が感じられます。
仙台コロニーで三輪が刀を持っていなかったのは、刀で戦うことができなかったからでした。

術式が使えず刀以外は攻撃手段がないと思われる三輪が、高専側で戦う可能性はほぼないでしょう。
ただ、戦闘能力を失った三輪が、仙台コロニーを歩いていたことがより不自然な描写になりました。

完全に足手まといになった三輪の出番が多いのも不自然であり、闇落ちの可能性が増したとも言えます。

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