2023年8月7日(月)発売の週刊少年ジャンプ36・37合併号に掲載される『ワンピース』1089話のネタバレと考察をご紹介します。
ワンピースネタバレ1088話のおさらい
ワンピースネタバレ1088話①助けるべき命の選択
- ワンピース1088話のタイトルは「最後の授業」
- コビーの回想から始まる
- コビーを含めた新人海兵がガープの授業を受けている
- 授業内容は猛獣だらけの島の取り残された老人と赤ちゃん
- あなたは二人しか乗れないボートに乗っている
- どちら助けるかという選択を問う内容だった
- コビーは自分がボートを降りて老人と赤ちゃんを助けると答えた
- コビーの回答にチョークを投げるガープ
- ガープは若者の未来は無限だからジジイは見捨てて赤ん坊とお前達が生きろと言う
- 命は平等だとそばにいた女性海兵に叱られるガープ
ワンピースネタバレ1088話②コビーが取った命の選択
- 黒ひげ襲撃時のアマゾンリリーに変わる
- 戦いを制した黒ひげはアマゾンリリーから800人の海兵と軍艦一隻を連れ去ろうとする
- ヤマカジは四皇と戦うのに許可がいるので黙って見るしかない
- しかしコビーが自分が代わりに人質になると宣言
- ヤマカジはコビーがソードだったのを聞いてそれを黙認する
- こうして黒ひげの人質になったコビー
- 現在に戻りピサロの攻撃に慌てるガープの軍艦に乗る海兵達
- ピサロの攻撃からガープの判断を仰ぐコビー
- お前達三人なら救えるというガープ
- ガープが隙を作る間にコビーがピサロの巨大な手を破壊
- グルスは能力で落石から軍艦を保護
- ヘルメッポはグルスとコビーの援護
ワンピースネタバレ1088話③コビー達決死の脱出
- ピサロの巨大な腕を破壊するなんて無理だと答えるコビー
- 戦いでは決断を突然下さなければいけないと説くガープ
- ガープの命令に動き出すしかないコビー達
- ガープがいなければなにも出来ないと嘲笑う海賊
- ピサロの巨大な腕を破壊するのに武器は無いがやってみるコビー
- コビー達に襲い掛かる海賊達
- 走り出したガープが再度クザンと激突
- 急いでクザンを攻撃しそのまま”拳骨唐竹割”でピサロを攻撃するガープ
- ガープの攻撃で悲鳴を上げ血を流すピサロ
- 血を流しつつも怒ったピサロは巨大な手で軍艦を破壊しようとする
- ガープに続いてコビーとグルスとヘルメッポがピサロの巨大な手に近づく
- ヘルメッポが敵の砲撃から二人を守る
ワンピースネタバレ1088話④コビーのオネスティインパクト
- 訓練場でのヘルメッポとガープの回想に変わる
- ヘルメッポ曰くコビーは非常に速いスピードで上達するも手と肩を大きく怪我をしている
- コビーは人よりも才能がないから100倍以上のトレーニングをこなしていた
- そして人知れず毎晩軍艦バッグを殴り続けている
- コビーの訓練を思い出し笑うガープ
- 海賊達はコビーにピサロの巨大な手を破壊出来る筈がないと笑う
- コビーの”実直拳骨”が炸裂しピサロの手は真っ二つになる
- グルスの”粘土の巣”で落石から守られる軍艦
- コビー、ヘルメッポ、グルスが無事に軍艦へ乗艦を果たす
- たしぎが3人の帰還をガープに報告
- 報告を聞いたガープはコビー達にそのまま脱出しろと電伝虫で命令する
- ガープはお前たちこそ海軍の未来だと言う
- クザンがガープの胸にアイスサーベルを突き刺す
- 笑いながら冷凍されていくガープ
- 翌日の新聞ではコビーの生還とガープの消息不明、麦わらのルフィのエッグヘッド立てこもり事件が世界に報じられる
- 最後のコマでエッグヘッドに到着する海軍の軍艦達
ワンピース1088話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
ワンピースネタバレ1089話
ここからはワンピース1089話のネタバレ情報をお届けします。
ワンピースネタバレ1089話①ルフィとガープを心配する故郷の人達
話の始まりはフーシャ村で新聞を読んだウープスラップ村長がガープの近況を知るところからです。
ガープが生死不明で慌てる村民ですが、ガープは伝説を生んだ男だと言い切る村長。
そんな中、キャハハと笑う声がありました。
何がおかしいと言い返す村長。
しかし、キャハハとわらったのはマキノの息子でした。
怒られて泣くマキノの息子と謝る村長。
マキノは息子がルフィの顔を覚えるようになり、息子はルフィの顔を見て笑っています。
ルフィが好きなのねと言うマキノ。
そして、コルボ山のダダンも新聞を読んでルフィとガープの近況を知り、涙を流しています。
ワンピースネタバレ1089話②世界中を襲う地震と水位上昇1m
場面がルルシア消滅が世界に伝わったことに変わります。
ルルシアは大きな穴を残して消滅したようです。
そして、ルルシア消滅から六日後に世界各地で地震や津波が起こるようになりました。
揺れるイーストブルーのローグタウン、津波に襲われるサウスブルー、建物や橋が揺れるウエストブルーの花の国、地響きがなるノースブルーの町、地響きに吠える双子岬のラブーン、突然の揺れに不審がるW7のガレーラカンパニー、地震に慌てる海軍本部、揺れるワノ国では城からモモの助が見下ろしています。
まさしく、世界中で同時に地震や津波が起こっているのです。
民衆や天竜人やイワンコフたちも地震に慌てていますが、イム様だけは全く微動だにしていません。
更に水位が1M上昇したことで、沈む島も出てきました。
ウープスラップ村長は世界に何が起きているのか不信がっています。
ワンピースネタバレ1089話③互いに譲れない黄猿と戦桃丸
場面はエッグヘッドを囲む100隻の軍艦に変わります。
エッグヘッドに集結した海兵は3万人、中将は9人です。
その中将の中には、ドール中将やドーベルマン中将以外に新キャラもいます。
そんな中、一匹の海獣兵器が海兵達を襲います。
海獣兵器は軍艦を嚙み砕いて攻撃しますが、黄猿のレーザーを喰らって撃破していました。
撃破された海獣兵器を見て起こる戦桃丸。
どうやら、海獣兵器に攻撃命令を出していたのは戦桃丸です。
そして、海獣兵器を撃破した黄猿は、そのままラーメンを食べています。
黄猿はラーメンを食べながら電伝虫で戦桃丸に投降するように呼びかけます。
しかし、おにぎりを食べながら投降を拒否する戦桃丸。
戦桃丸は、子供の頃に黄猿とベガパンクに遊んでもらった記憶があります。
その時の黄猿は指からレーザーを放つ事で子供の頃の戦桃丸を喜ばせていました。
また、黄猿はパシフィスタのレーザー開発でベガパンクに協力していたようです。
そんな黄猿がベガパンクを殺そうとしているのを信じられないと話す戦桃丸。
黄猿はベガパンクが空白の100年を調べた以上、殺すしかないといいます。
わっしは社畜だと言い切る黄猿。
海岸では、軍艦と海獣兵器やパシフィスタマーク3が睨み合っていました。
膠着状態は依然として続いているようです。