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呪術廻戦の狗巻棘は、渋谷事変編後に腕が無くなったことが判明しました。
なぜ、狗巻棘の腕はなくなってしまったのでしょうか?
狗巻棘の腕が切断された理由や犯人は誰なのか、最新の情報から考察していきます。
狗巻棘の腕が無くなったのはいつ?経緯について考察
腕が無くなったのは渋谷事変
具体的な描写は描かれていませんが、狗巻棘の腕がなくなったのは渋谷事変で間違いありません。
狗巻棘は渋谷事変で登場していますが、その時点では両腕があります。
渋谷事変直後のエピソードで、腕がなくなった姿が描かれました。
つまり、最後に登場してから、渋谷事変が終わるまでの間に腕がなくなったことになります。
12巻100話で一般人を助ける姿が描かれる
渋谷事変編で、狗巻棘の姿が最後に描かれたのは呪術廻戦12巻に収録された100話です。
封印された五条悟を助けるために渋谷駅に向かう虎杖悠仁は、大勢の一般人が改造人間に襲われているのを目撃。
一般人を助けるか、五条救出を優先するかで迷う虎杖の前にメガホンを持った狗巻が登場します。
狗巻は虎杖を先に行かせて、一般人の救助のためにその場に残りました。
その後の姿は描かれていませんが、改造人間と戦いながら一般人の避難誘導を行っていた可能性が高いです。
14巻119話で伏魔御厨子に巻き込まれて腕なくなる
狗巻棘の腕がなくなったと考えられるのは、14巻に収録されている119話です。
119話では八握剣異戒神将魔虚羅と戦闘中の両面宿儺が、領域展開の伏魔御厨子を使います。
伏魔御厨子は領域を閉じない代わりに、通常では考えられない広さの範囲に必中の斬撃を浴びせ続ける能力です。
伏魔御厨子の斬撃は魔虚羅だけでなく、宿儺から半径140メートルの範囲にいた人間にも降り注ぎました。
狗巻に助けられて避難してきた女性も、伏魔御厨子に巻き込まれています。
狗巻も伏魔御厨子の範囲にいた可能性が高く、その際に腕をなくしたようです。
狗巻棘の腕がないのが分かったのは何巻何話?
16巻137話に乙骨憂太の発言で腕が切断されたことが明かされる
狗巻棘の腕がなくなったことが判明したのは、呪術廻戦16巻の137話です。
呪術総監部は、封印された五条悟を渋谷事変の共同正犯と断定。
虎杖悠仁の死刑執行も即座に行われることになり、乙骨憂太が死刑執行役に任命されました。
総監部は、乙骨が五条悟の教え子である虎杖を殺せるのか疑います。
しかし、乙骨は「彼は渋谷で狗巻の腕を落としました」と言い、「虎杖悠仁は僕が殺します」と発言。
乙骨のセリフで、狗巻が腕を無くしたことがわかりました。
以下の記事では乙骨憂太のことを詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
137話で腕のない狗巻棘の姿も描写される
137話では、腕がなくなった狗巻棘の姿も描かれています。
狗巻は左腕がなくなっており、切断面には呪符が包帯のように巻かれていました。
宿儺の術式によるダメージなので簡単には回復できず、このような描写になったと思われます。
切断面からは血がにじんでいるのも見え、傷が塞がっていないこともわかります。
また左肩にも傷跡が見えますが、こちらは塞がっているので伏魔御厨子によるダメージではなさそうです。