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覚醒後の禪院真希は回復力もすごい
覚醒後の禪院真希は、短時間でも重症から回復する回復力があると思われます。
呪霊直哉との戦いでは、最初真希は苦戦し内蔵にダメージを受けたようです。
通常なら入院して手術が必要かもしれない大怪我ですが、真希は5分休めば回復すると発言。
実際に数分後には、内蔵損傷から普通に動ける状態まで回復しています。
完全なフィジカルギフテッドは、回復力も人間離れしていることがわかります。
【呪術廻戦】禪院真希の名言
「何がしたい!!何が欲しい!!何を叶えたい!!」
初めての実習で、乙骨憂太に言った禪院真希の名言です。
小学校で失踪した子供を助けに来た真希と乙骨ですが、巨大な呪霊に飲み込まれてしまいます。
子供も真希も呪いで動けなくなりますが、怯える乙骨は何もしようとしませんでした。
子供を助けようとしない乙骨に、真希は上記のセリフを投げかけます。
この言葉が乙骨の本音を引き出し、彼が前向きになるきっかけになりました。
「あのままじゃ、私は私を嫌いになってた それだけだよ、ごめんな」
禪院真依に、禪院家を出た理由を聞かれた時の禪院真希のセリフです。
家の人間を見返すために、真希は家を出て呪術高専東京校に入学しました。
しかし、真依は家の人間に馬鹿にされても、ただ真希と一緒にいる生活を望んでいました。
真依に、「なんで一緒に落ちぶれてくれなかったの?」と言われた真希は、上記のセリフを言っています。
妹の思いを知っても、自分の気持ちを偽ることはできない真希の複雑な思いが現れた名言です。
「見下されてた私が大物術師になってみろ 家の連中どんな顔すっかな」
どうして呪術師を目指すのか、釘崎野薔薇に聞かれた時の真希のセリフです。
釘崎は、真希が術式もなく呪霊も見えないことを聞かされました。
釘崎は、呪力もないのにどうして呪術師になろうとするのか聞きます。
真希は「嫌がらせだよ」と言った後に、笑顔で上記のセリフを言いました。
真希の答えを聞いた釘崎は嬉しそう顔を見せ、「私は真希さん尊敬してますよ」と言っています。
【呪術廻戦】禪院真希のかっこいい点やかわいい点
近接戦闘に強いのがかっこいい
禪院真希は、さまざまな武器を使いこなして近接戦闘に強いのがかっこいいです。
真希は身体能力が高いだけでなく、日本刀・大刀・短刀・三節混・暗器などを使用します。
交流会では日本刀で戦う三輪霞相手に圧倒的な技量を見せ、「この人滅茶苦茶強い!!」と思わせていました。
真希の圧倒的な技量は術式を持たない自分が、呪術師として強くなるために努力した結果でしょう。
同じく人間離れした身体能力を持つ虎杖も、「歩き方でもうヤバイ」と見ただけで真希の実力を評価していました。
宿命に立ち向かう姿勢がかっこいい
禪院真希は、禪院家に生まれた宿命に真っ向から立ち向かう姿がかっこいいです。
呪術師の名門である禪院家に生まれた真希は、術式がないことで蔑まれて生きてきました。
加えて「双子は凶兆」であり、禪院家は男尊女卑が根強い家でもあります。
いくつものハンデを抱える真希ですが、雑用係として生きることを否定。
当主の禪院直毘人に「私が当主になる」と宣言し、家を出奔して呪術高専に入学しました。
真希の逆境に立ち向かう姿勢は、釘崎野薔薇や乙骨憂太からは尊敬されています。
動揺しやすいところがかわいい
ぶっきらぼうな禪院真希ですが、仲間のまでは意外と動揺しやすいかわいい一面も見せています。
漫画10話では、伏黒恵に対して「いつにも増して辛気臭いな お通夜かよ」と発言します。
しかし、本当に虎杖悠仁が死んだ直後だと知って、冷や汗を流して動揺。
珍しく取り乱した真希のかわいい姿を見ることができます。
乙骨から「真希さんみたいになりたい」、釘崎野薔薇から「尊敬してますよ」と言われた際も照れた姿が見られます。
釘崎への態度は漫画ではそっけなさそうですが、アニメでは照れた感じの可愛い声を聞くことができます。
ポニーテールがかわいい
禪院真希は、作中でも美人と評されることが多いです。
妹の禪院真依も美人と言われることが多いですが、ポニーテールの髪形が真希のチャームポイント。
真依と比べて髪質が直毛の真希は、ポニーテールが良く似合います。
ポニーテールの長さは作者の都合で変わることが多く、見比べると様々な姿の真希を見ることができます。